コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

昔も今も同じだが”情報過多”

2013-04-22 03:11:38 | 経済
このところ数字だけを取り上げればNYSEの伸びが堅調であるのは事実 アメリカのハウジングも一部の地区だけがブームだとも言う それに日本の円安に伴い日本も延びているともーーーー

ところが次の日のニュースになると その希望的ニュースと裏腹に インフレーション率が低すぎるとかアメリカのハウジングのブームもそんなに続かないだろうとも言う
まことに最近のメディアのニュースは”重箱の隅”をつつくように世間を混乱?させる もう少しニュース材料を吟味して流して欲しいものだが今現代のスピードではそんなわけにもいかないのだろう
ただわれわれの自己防衛として”ニュースの読み方 とりかた”を把握しなくてはならないだろう

ここでコネリンの個人的な世間の動向を自分のために考えてみた
 まずアメリカのハウジング 一部の特定な地区(ビーチ沿いとか学区の良いところ またはNYなどの希少価値のあるところ)で売値以上の値をつけ売れたからといって決して世間で言う”ブーム”などではない たまたま特別に儲けた一部の人たちや”チャイナマネー”などでキャッシュで売れているだけなのである そう 一般の人々が買いに走っているわけではないのである 
NYSEにしてもそうだ 中間層がいまだに低い給料で長時間 働かざるを得ない状況で株に少しでも投資する余裕など無いのでもある 前にも書いたがFEDから大量に低金利もしくはゼロ金利で貸し付けられている銀行などの金余りがマーケットに流れているだけなのであろうとも思うしーーー これを裏つけるのはいまだに”低いインフレーション”にある
景気の回復にはいつの世の中にあっても”コントロールされたインフレーション”無くして成り立つとは思えない

EUに関しても各小さい国のデットだけを取り上げIMFが基金を投入するから大丈夫などとニュースに流れるが これなど経済観念のある国にしては”足かせ” EUから脱退したいところでもあろう こんなわけであるからEUの伸びは無い 一度分裂することが必要でもあろう

アジア諸国(日本を除く) 特にチャイナはバブルといわれてもいるが方向さえ誤らなければこれからも堅調な伸びを示していくだろうと思う 今の世界のマニファクチャーはチャイナしかないわけである いまだに安い労働賃金 資源の豊富さ 人口の多さ それにすでに大量のキャッシュもある

日本を考えるのは難しい いまだに”たんす貯金”で成り立っていると思うし 若いジェネレーションが将来の経済の危機に直面しているような感じもないしーーー やはり日本も一度落ちるところまで落ちないといけないのかも と思う


いつの時代でも誰かが何かをやるし どこかの誰かはチャンスをものにし稼いでいる そう いつの世の中でも”勝ち組と負け組み”がいる 


   

こんな世間の危機?をよそに なんとまぁ~~平和なコネリンのパートナー(数日前ボートで沖に出たとき)







                          

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我が家の日本食はぜん~~ぶ... | トップ | RVingの準備 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事