台北國立故宮博物院展に行ってきました!
「翠玉白菜」ってご存知でした?私は全っ然知らなかったです。
翡翠を、そのものの色を活かして白菜の形に彫刻をしたもの。なぜに白菜?ってちょっと思いました(笑)。
友達がこれを見たい!と言って、4月の時点でスケジュールが決定したこの日。
白菜はわずか2週間の限定公開なのです。
当日は雨模様ながら、朝一ですでに長蛇の列!「180分待ち」。直後には「240分待ち」になり。
白菜だけが本館に飾られています。他は別棟。つまり白菜だけで見る人が3時間待ち!そんなにすごいんですね。
「鑑定団」など見ていると故宮博物院ってツウ好みで、骨董品が好きな特に年配の方に人気のイメージですが、確かに年齢層は高め。
私の前にも杖を突いた方がいらっしゃいました。それで雨まで降ってきて、3時間も外で待ちとは、みんなにとって酷でした。
事前情報によると、お昼付近が一番混んでて、閉館前でも1時間以上の待ち時間が報告されていたので選んだ朝一でしたが、それが失敗…。この日、最大に混んでいたのは朝。だけど並ぶ当人達には賭けですよね。
友達も雨足と共に荒れ始めて(笑)、出直して平日の仕事後(閉館直前)に来ようかなと言い出しました。
私は正直言って出直すほどの熱意はなく、この時点でもう90分並んでいたので、もう同じじゃんと思ってお茶を濁しておりました。こういう殺伐とした感じも、白菜のため…(汗)。
ようやく、お昼過ぎに白菜に到着!
きれいに照らされた翡翠は透明感があって、とにかく色の濃淡も、葉脈もリアルな白菜。
白菜にはイナゴとキリギリスがたかっています。縁起がいいそうです。これもその色が元の翡翠の活かされていて、足のギザギザまである。(上のリンクより見てみて下さい。)
最前列(笑)では歩いて鑑賞、じっくり見たい人はその後ろで次のグループが来るまでしばし眺められます。
そういえば、中国や日本の文化って石とか象牙とかを掘って加工するってあるけど、まず材質があって職人の腕があってのこと…。これがそんなにも人を惹きつけるだけのものだな~と思いました。
見終わったら猛スピードで平成館の他の展示へ。(空腹との戦いだから。)
書が多くて興味津々なれど、猛スピードのまま遠巻きに眺める!すっごく失礼だけど、本当に上手だった。
教科書で見たような青銅器、TVで見たことあるような青磁や絵などなど、中国の何千年の歴史が感じられました。
ただ、地理を選択した私は中国歴史は習ってないので知識に乏しく残念でした。でも十分。
そして中ではみなさん椅子に座ってぐったり。そうだよね~。もうちょっと何とかできればね。
台湾のCMで出てくる青い瓶になかに金魚の絵が描いてあるヤツもありますよ。思ったより小さいです!
こういうの、今も作ればいいのにね。
白菜グッズもありましたよ。キティちゃんがかぶってるのとか(ちゃんとサンリオ的な虫がついてる)。
おすすめは耳掻きかストラップ。「肉」と一緒なのが一押しです。
再び行列の話ですが、途中で東博の建物「表慶館」の中に入ります。その先もテント。多分暑くても雨でも、120分程度の列ならそうやって屋根があります。
この表慶館は素敵なルックスです。ドーム屋根のある、明治くらいの建物。
喜びを表しているんだとか。写メではイマイチだけど、ドーム屋根の裏はやっぱりキレイな絵が。
次はもうちょっと心も混雑も余裕がある時にしたいものでした。
ハニワも見たいナ。
「翠玉白菜」ってご存知でした?私は全っ然知らなかったです。
翡翠を、そのものの色を活かして白菜の形に彫刻をしたもの。なぜに白菜?ってちょっと思いました(笑)。
友達がこれを見たい!と言って、4月の時点でスケジュールが決定したこの日。
白菜はわずか2週間の限定公開なのです。
当日は雨模様ながら、朝一ですでに長蛇の列!「180分待ち」。直後には「240分待ち」になり。
白菜だけが本館に飾られています。他は別棟。つまり白菜だけで見る人が3時間待ち!そんなにすごいんですね。
「鑑定団」など見ていると故宮博物院ってツウ好みで、骨董品が好きな特に年配の方に人気のイメージですが、確かに年齢層は高め。
私の前にも杖を突いた方がいらっしゃいました。それで雨まで降ってきて、3時間も外で待ちとは、みんなにとって酷でした。
事前情報によると、お昼付近が一番混んでて、閉館前でも1時間以上の待ち時間が報告されていたので選んだ朝一でしたが、それが失敗…。この日、最大に混んでいたのは朝。だけど並ぶ当人達には賭けですよね。
友達も雨足と共に荒れ始めて(笑)、出直して平日の仕事後(閉館直前)に来ようかなと言い出しました。
私は正直言って出直すほどの熱意はなく、この時点でもう90分並んでいたので、もう同じじゃんと思ってお茶を濁しておりました。こういう殺伐とした感じも、白菜のため…(汗)。
ようやく、お昼過ぎに白菜に到着!
きれいに照らされた翡翠は透明感があって、とにかく色の濃淡も、葉脈もリアルな白菜。
白菜にはイナゴとキリギリスがたかっています。縁起がいいそうです。これもその色が元の翡翠の活かされていて、足のギザギザまである。(上のリンクより見てみて下さい。)
最前列(笑)では歩いて鑑賞、じっくり見たい人はその後ろで次のグループが来るまでしばし眺められます。
そういえば、中国や日本の文化って石とか象牙とかを掘って加工するってあるけど、まず材質があって職人の腕があってのこと…。これがそんなにも人を惹きつけるだけのものだな~と思いました。
見終わったら猛スピードで平成館の他の展示へ。(空腹との戦いだから。)
書が多くて興味津々なれど、猛スピードのまま遠巻きに眺める!すっごく失礼だけど、本当に上手だった。
教科書で見たような青銅器、TVで見たことあるような青磁や絵などなど、中国の何千年の歴史が感じられました。
ただ、地理を選択した私は中国歴史は習ってないので知識に乏しく残念でした。でも十分。
そして中ではみなさん椅子に座ってぐったり。そうだよね~。もうちょっと何とかできればね。
台湾のCMで出てくる青い瓶になかに金魚の絵が描いてあるヤツもありますよ。思ったより小さいです!
こういうの、今も作ればいいのにね。
白菜グッズもありましたよ。キティちゃんがかぶってるのとか(ちゃんとサンリオ的な虫がついてる)。
おすすめは耳掻きかストラップ。「肉」と一緒なのが一押しです。
再び行列の話ですが、途中で東博の建物「表慶館」の中に入ります。その先もテント。多分暑くても雨でも、120分程度の列ならそうやって屋根があります。
この表慶館は素敵なルックスです。ドーム屋根のある、明治くらいの建物。
喜びを表しているんだとか。写メではイマイチだけど、ドーム屋根の裏はやっぱりキレイな絵が。
次はもうちょっと心も混雑も余裕がある時にしたいものでした。
ハニワも見たいナ。