You Can't Hurry Love

午後の紅茶のCMで、Phil Collinsの「You Can't Hurry Love（恋はあせらず）」が流れてきますね。

もちろんDiana Ross＆The Supremesの曲60年代のカバー。
女の子らしい曲を男の人がカバーするのってかわいいですよね。
軽さがとてもいい感じ。

カバーは何でも元歌の方が好きなんですけれど、これは意外と逆転かも。
自分の中ではお馴染みなので流れていても素通りしていたのですが、女の子らしいCMにスパイスになっているかなと急に思い立って気になってみました。

ビデオを載せようと思ったのですが、Queenをプッシュすることにして（笑）、リンクで。

私がこれを知ったのはParty at The PalaceでQueenのロジャと一緒にやっていたのを観たのがきっかけでした。
いえ、「前から聞いたことあったけど、この人だったのか！」と知ったきっかけでした。
プロモでは熱唱してるみたいだけど、ライヴでオジサンがさらりと歌っている方がいい雰囲気を増しているような。
重複しているけどそれも載せてみよう。ロジャー☆

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はちみつ

先日の、いつの間にか出産していた友達から、お返しを頂きました。
わざわざ、そして早々に、どうもありがとう～！

はちみつの専門店ラベイユの銀座のはちみつと栗＆蜂蜜のペースト頂いちゃいました。

銀座のはちみつとは、時々TVでも紹介されているのを見たことがある方もいると思います。
その名の通り、銀座で採れた蜜なのです！

紙パルプ会館の屋上らしいのですが、ミツバチが飼育されていて、それが銀座のカフェで味わえたり、お店で買えたりするのです。
「地産地消」ですね。
近くだと皇居だとか日比谷公園辺りかしら、「都会のオアシス」から集まったお花の蜜ですよ。
もしかすると銀座周辺にも結構花があるのでしょうね。

ホンモノは写真よりももっと透明感があって、明るい黄色がきれいです。
なかなか勿体ないと思っちゃうのですが、ちょっとずつ、味わってみたいなと思っています。

栗は私の好物なので、ペーストも勿論大歓迎で迎えました（笑）。
ちょっと前にも市販のマロンペーストを買ってしまったほどなんです。
あ、アイスにつけたら美味しいかな？！

どうやって頂こうかな？
夢が広がりますネ。

Ski＆Snowboard Showでギグ

10/20、FeelingがLondon Ski And Snowboard Showにて演奏をしました。
この冬にまたやる自分達のフェス「Little World」の発表の機会みたいですね。

ここでちょっとしたインタビューとビデオが載っているのでよかったら。
かく言う私もろくに見ていないのですけれど、あとで気が向いたらゆっくり観ます（笑）。
ダンさんの顔周りにオジサン化が見られ、ほんのり悲しい哉。
でも相変わらずの彼等ですな。こういう安心感が何より頼もしいです。

久々にFeelingの話題ですね。
クリスマスには休みたいから年が明けてからアルバムを出したいようで（苦笑）。

パフェ

ピエール・マルコリーニへ行って来ました。

数年前に2回くらいだけ行ったことがあったのですが、当時は今と違うシステムで、パフェを食べたことがまだなかったのです。

念願のパフェです！
チョコレートの。グフフ。

因みに、季節（？）限定のものは品切れでしたよ。

何種類かあるパフェの内、私が食べられるのは唯一メインキャラクターのこれ。よかった。

チョコアイスとバニラアイスに、チョコとミルク系のクリーム。
プラス、バナナとカカオ75％チョコ。

パフェとしては割とシンプルがと思いますが、アイスはしっかり2個。必要最小限に近いシンプルさ。
なのに非常～に贅沢な味わいですね。

あ～、幸せだあ！
自分へのご褒美的な時間です。

チョコアイスはとても濃厚ですよ～。
ちょっと高級だけど、お店でアイスも売ってますので、よかったらお試しあれ。


アイスといえば、ハーゲンダッツのフォンダンショコラを絶対に食べたいと思っています！
お召し上がりになった方、如何でしたか？
これも贅沢だけど、自分のため、頑張ろうっ（笑）。

ゴッホ展

国立新美術館の、ゴッホ展を観に行きました。

美術はなんとなーく見るだけの低レベル者なのですが、ゴッホは一生に一度は見ておきたいなという軽い気持ちでありました。

狙いは何といってもあの独特の筆遣いであって、あの厚みがナマで見てみたいじゃありませんか。
もちろん予習も何もなく、持ち合わせている知識とセンスでもって挑んできました。（恥ずかしげもなく。）

ゴッホの若い時から追って作品が並んでいます。
その画家としての生涯は、たったの11年間です。
その短い間に、求めて、変化して、進んでいったというのが感じられました。

初期のものは「いかにも」ではないので、少なくとも素人の私には意外な面の発見のようなものでした。
人気の高い晩年の絵ばかりではなく、辿った跡を味わえる展示だったことを、見ていて改めて分かります。

他の画家の作品と共に同時代の画家や影響を受けた絵も並んでいます。
もちろんゴッホの集めた浮世絵もありましたよ。当時がもっと国際的だったら、どうなってたでしょうね。
「アルルの寝室」の絵と、その再現があったのもよかったですね。
彼が当時どんな所で、何を見て過ごしてきたのか、それが見えると絵の感じ方もぐっと変わったような気がします。

それにしても11年で、私のような人間があんなに濃い時間を過ごせたのは、やはりすごい。

やっぱり中でも晩年の作品がとても力強く色も鮮やかです。
思わず触りたくなっちゃうその筆跡だとか、遠くからも光って見える絵は、やっぱりすごい。

ただ、見る側としてワーッと気分が高揚して、そこで終了、というのはとても寂しかったです。
仕方がないのだけど（涙）。

もっともっと見たかったかな。ものすごい贅沢を言えば。ついでに「ひまわり」とかさ、自画像ももっとあったらな～（貪欲）。

今回は絵葉書など買ってないのですが（印刷だとつまらなく感じてしまって）、ちゃんと貰ってきたリストによると、「マルメロ、レモン、梨、葡萄」という静物画と、「サン＝レミの療養院の庭」がとてもよかったです。
特に「サン＝レミの療養院の庭」はパンフレットにも載っているのですが、さほど興味はなかったんです。でもホンモノは、すごくキラキラしていて、美しかったです！

ちなみに休日なのにガラガラだったので、非常に助かりました。
ほぼ朝イチだったからかな？でもチケットも入場も、並ぶ人っ子一人いない感じでしたよ。
お陰で中でもゆっくり見られました。