Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

神保町

2008-11-28 16:31:40 | 探検記
神保町。

文化な街…?アートな街…?
よく分からないけど、私にとっては「色々ある所」。雑多なイメージがあります。
文学、音楽、美術、スポーツ、古いもの、新しいもの、若い人、お年寄り、洗練されているもの、人情じみたもの、キレイなもの、味が出ているもの…。
多種多様というのかな。どこかコチャコチャしてて、落ち着くんだけど落ち着かない、でも落ち着く(?)、みたいな。

神保町へ行く人々は何が目当てででょうか?
やっぱり本かな。新しい本も古い本も、お任せだもんね。
古いのも堅い全集からサブカルチャーまで、古本屋をブラブラしてるのも、三省堂を上から下まで物色するのも、多分同じくらいの時間がかかんじゃないかな。

古本屋さんには行かず三省堂の方だったのですが、それはそれで何故か寂しいものです。
古本で何も目的はなかったんだけど、でも何となく見たかったな。
悲しいかな、久し振りすぎてお店の位置がよくわからなかった~。

三省堂の裏のすずらん通り(要所)にある、文房堂という画材のお店にも何となく行ってしまいます。
建物が古いから?それも魅力的なんだけど、雑貨をちょっと見るのが楽しいので。
あ、アートの才能はないので、そちらの用事はナッシング。
何かってときにちょっと使うハガキはこういう時に数枚買ったりしているのです。
最近はクリスマスの商品とカレンダーばかりでしたよ。

食事の面でも神保町って、色々ありますよね(笑)。
美味しいカレー屋さんの激戦区だし、中華も名店があり、ロシア料理とかタイ料理とかまで揃ってる。
喫茶店も読書家や芸術家に愛されそう~な所があちこちにある。
その1つ、←さぼうるはやはり混んでますね。
裏通りなのに人通りが多いところ。



「あれ?これって神保町じゃない?」
と友達からメールが来た1枚。ドラマのワンシーンです。
まさしく。
よく気付いたなあ。
(有楽町という設定でした。)


帰り道も時間が早いとどうしても散歩したくなる所です。(千代田区だから。)
神保町から、皇居を感じるために竹橋へ行くか、御茶ノ水へ流れようか、水道橋なのか神田なのか…。あ、東京駅もいいねえ!
色々な駅がさほど遠くないところにあるのもまた面白いところ。
一番好きなのは竹橋なんだけど、東西線しかないのがデメリット。
実は結局疲れたから神保町から帰ろ!ってことが殆どです(苦笑)。

文化のワンダーランド、神保町へたまにはどうぞ。

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クイーンアリス・アクア

2008-11-26 16:24:49 | グルメ
突然ですが、千代田区東部が好きです。

具体的には「千代田区神田~町」という名前のついている辺りとか、皇居の北側とか、御茶ノ水から大手町周辺へ行って九段下あたりまでの付近。
何故か分からないのですが、子供の頃に行った時からすっと馴染んで居心地がいいんです。
まず好きなのが休日に人がいないところ。笑。そんな古きよきビジネスエリアが好きなんです。

久し振りにぶらぶらしてきました。
いきなりですがまず腹ごしらえ。(!?)

近美にあるクイーンアリス・アクアというお店へ行きました。
フレンチってビクビクしちゃうけど、カジュアルで気楽に食べられます。多分私のような庶民にも馴染みやすい味ですし。
ここには何度か行っているのですが、久し振りだったので料金がちょっと違いました。でもとてもお手頃です。

ここのテラスでは皇居のお堀に面しているので、暖かい日にはなかなかいいでしょうね。
2階なので走っている人とも目が合うこともないし。
この日は割と暖かかったもののやはり晩秋。お部屋の中で日差しだけ浴びているのが最高でした。

お店の中にはオブジェが置いてあったり、オシャレな写真が飾られています。さすが美術館。

グラスは青で、お水も青。
このグラスの色、なかなかいい色合いですね~。







私がオーダーしたのは、パン付きのセット。冷製スープもついています。
スープはなんど紫芋!そのものの色。
そういえば薩摩芋のスープってないですよね。ジャガイモはあるのに。なんでかな?
芋好きのクセに紫芋って独特の香りがあってそんなに好きじゃないのですが、これはそれが取れていてちょうどいい甘さでした。小ささもグー。

メインはお肉です。本日の牛肉料理1,000円ナリ~。
牛ほほ肉のワイン煮。
それほどコッテリしてなくて、お肉が柔らかくて美味しかったです。
(コッテリしていたのを食べたかったのはまた風邪がぶり返す兆候だったのかも。)

デザートは紅茶のババロア。又はプリン(と隣のテーブルから聞こえた)。
細いガラスの器に入っていて、オシャレね。
ババロアにしてはちょっと固めで、でも滑らか。
この紅茶も少し香りがするものでした。それが少しで程よくてナイスでした。


そうだ!特に最高だったのが、パン!!
何だろう?全粒分とか、何とか麦が混ざっているような、そういう茶色いパンでした。
カリカリに焼いてあって、中はモチモチ。美味しかったです。
先に食べちゃったので写真がなくて残念ですが、どんなパンか分かればそれを探して買いに行きたい!
常にバター付けない私とはいえバターなくても美味しいと思いますよ。
もう一度食べたい。

この日は美術館に行かなかったのですが、モダンアートに触れてよし、ショップで雑貨を買ってもよし、北の丸公園を散歩してもよし、お休みに近辺をお散歩もきっとのんびりできますよ。

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急遽初武道館

2008-11-25 13:11:26 | ほかの音楽
「まだ武道館に行ったことがない~。」
と言っていたら、まさかまさか、急に友達から連絡が来て、武道館で行われたイベントへ行くことになりました。
会社で券を貰ったんだそうです。前日に…。

イベントとは、とあるブラスバンドの音楽祭でした。
多分日本のブラスバンドのトップにいる団体です。
体育会系な仕事なのですが、音大を卒業して入る方もいるそうですよ。

私は中学生の時に吹奏楽部に入っており、小さい頃からブラスバンドに憧れを持っているのでした。悲しいことにチャンスはなかったけれど、この見るチャンスに胸躍りました。

私のような視線で見ていると不謹慎かもしれないので、ここではちょっとだけぼかして書きますので、お察し下さい(きっとすぐわかります。笑)。

そのブラスバンドは主に3つのチームがあって、「」と「」と「」としておきます。
(脇役に「白」と「大学生」もいます。)

静かな開場にスポットライトが当たり、ショーの開始を告げるドラム。
マスター(っていうのかな?)がカンカンッ!縁をとならして始まるドラムの演奏です。
キレのある腕の動き。一糸乱れぬリズム。ステキすぎる!やってみたい!!

次は緑チームの、バンド以外の歌のために参加した青年達の歌。
男の群れ」というかなり男らしい歌です。(女性もいるよ。)
「男がいる 男がいる 泥にまみれた男がいる…♪」!!!
濃すぎる。個人的に大ヒット(笑)。

度迫力のオープニングに押され、次は緑チームのマーチングドリル。
おじさんがソロでドリカムやサザンのバラードを奏で、その背後でみんなはハート型のフォーメーション。なんとロマンチック。

そうかと思えば、楽器を片手にマイクを持って、急に歌いだす人々が。
そのコーラスが異常に上手いの!!
時々歌のソロも登場するのですが、みなマイクを握り締めてアレンジ効かせながら心と体から歌いあげ、素晴らしいソロでした。
多才だ。

続いてはゲストのアメリカチームが登場しました。
少人数ではあったけれど、音がダイナミックで、迫力というかボリュームは負けていませんでした。
第二のアメリカ国家といわれる「星条旗よ永遠なれ」と、「聖者の行進」の定番曲。
この「聖者の行進」がすごいの。スウィングしてるんですが、さすがの本場のノリ!私はニューオリンズにいるのかと錯覚したほど。
頭の先まで鳥肌が立ったのが分かりましたよ(本当)。大きな衝撃でした。
演奏している本人達も体を揺らして(自然に揺れている)。やっぱり日本人には出来ないこのノリ。すごいです。

そして次は大学生(日本の)の登場です。
楽器はドラムだけで、行進とアクションを披露。
突然暗くなった途端、振り回していた茶色くて長くて引き金のあるヤツを、パーン!とやったので心臓が一瞬止まりかけました。びっくりした~。笑。
遠くから見ても爽やかでした。

その後は黒チームと青チームが交代でドリル。
演奏は勿論のこと、ずっと乱れない展開。完璧です。文字やマークになったりしながら、音楽以外で見る楽しみも十分。
可愛い女子のカラーガードなどの演技も参加して、華やかで、見ていて飽きなかったです。

最後には出演者全員で集合して、みんなで演奏と歌(←客参加)。
圧巻です。
衣装も当然カッコイイし、上手だし、さすが。

全員退場した後、ラストでは、客席の誰もいない所に1人トランペットの方が立ち、その音色と共に指揮者が退場。
これがまた叙情的でした。
男らしく引き締まった、そして和やかな時間でした。

1チームだけとか、一部だけなら大きな市民祭りなどで観る機会もありますが、全体像はこんな自演会のチャンスしか多分ありません。
人気がすごいらしいのです(実際一般客のはるかな長蛇の列が出来ていました)が、面白いので、機会があったらご覧になってみることもオススメします。

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「Beautiful People」サントラ聴いてみました

2008-11-19 15:44:54 | The Feeling
BBC2で放送されているらしい「Beautiful People」というドラマのサントラが気になったので聴いてみました。

まずとりあえず知っている昔の曲は、Gina Gの「Just A Little Bit」。懐かしいすぎます!

それからCharleneの「I've Never Been To Me」。聴くまで気付きませんでしたが、これは邦題が「愛はかげろうのように」。有名ですね~。
その曲も一部しか知らなくって気になっていたので、嬉しいかぎり。

続いて私のメインの、ダンさんがからんでいる曲について。
Beautiful People Theme」と「Beautiful People」。どちらも、Feelingの「Join With Us」に入っていても全く違和感が無いような曲でした。
「I Thought It Was Over」みたいな軽いノリです。
楽しいポップで、エフェクトというか、やっぱりコーラスのあるものでしたよ。

Feelingとこのソロの違いがどうなのかよく分かりませんが、あのドラムが好きなので、それがないのはちょっと寂しい。
それにコーラスが色々な人の声の方が厚みがあって好きです。機械仕掛けはあまりね~。(分かったようなことを言っています。)

そのFeelingの「She's Gone」は、これもアルバムの1曲にありそうな曲です。
華やかな楽しい曲ではなくて些か物足りないけど。

そのほかには取り立てて「いい!」と思うほどの曲は今のところないのですが、まあフツウな、そんなところ。

あ、「Something Better Than This」は主役人が歌っていて、可愛くて和やかです。
実際に見ていないのでミュージカル展開がどのくらいあるのか分かりませんが、劇中で歌ってるんでしょうね。
楽しい気分になりました。

Beautiful People (Soundtrack)
1.Beautiful People Theme - Dan Gillespie Sells and Ian Masterson
2.The Winner Takes It All - Dannii and Kylie Minogue
3.Work (Freemasons Radio Edit) - Kelly Rowland
4.Jolene - Sophie Ellis-Bextor
5.So Macho - Sinitta
6.Yes Sir, I Can Boogie - Baccara
7.I Know Where It's At - All Saints
8.She's Gone - The Feeling
9.Sometimes I Need You - Sam Taylor
10.Moving On Up - M People
11.Just A Little Bit - Gina G
12.Something Better Than This - Frances Barber, Luke Ward-Wilkinson and Layton Williams
13.I've Never Been To Me - Original Single Version - Charlene
14.Things Can Only Get Better - D:Ream
15.Don't Cry Out Loud - Melissa Manchester
16.Confide In Me - Kylie Minogue
17.Spice Up Your Life - Spice Girls
18.Run Away - Sam Taylor
19.Somewhere - Pet Shop Boys
20.Beautiful People - Dan Gillespie Sells

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マーマイト

2008-11-18 13:18:23 | グルメ
チイ ハ マーマイト ヲ テニイレタ。


古きよきファミコンテイストでお送りしました(持ってなかったけど笑)。


マーマイト

それは、野菜と酵母から出来た、栄養豊かな食品。

黒っぽい茶色で、ドロッとしてて、しょっぱいらしい。

ウィキペディア

イギリスの方々は、パンに塗ったり、チーズサンドなどに特にオススメだとか。

それで、このマーマイト。
小さいビンに入っています。多分一番小さい商品。

どんな味なんだろう???

黄色いフタはワンダーランドへの入口のようにも思えます。


ああ、開けたら食べきらないといけないし、でももし苦手だったら…。(可能性高。)


以前、マーマイトのお菓子(?)を貰って、それを食べたことがあるのですが、…苦手でした。
塩気が強くて、コンボスとかチーズ味のクラッカー(苦手)みたいな味でした。

あ、今回それもあります。これ。



どちらもちょーっと試してみたい!ちょっとだけ!

でもそれだけで捨てるのは勿体ない!
だったらいっそ好きな人にあげた方がいいような。

その「好きな方」っていうのが周りにいないんですけども。
そもそも、話にでることがなかったのよね。知らなかったから。

ああ、どうしよう…ドキドキ。


お試しになりたい方はご一報下さい(笑)。

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