なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

Steptococcus dysagalactiae検出

2013年05月24日 | Weblog

 4日前から81歳男性が発熱で入院している。発熱の原因として両側胸水に近接して淡い陰影があり、肺炎が疑われたが、呼吸器症状はない。血液培養2セットを提出していたが、2セットからStreptococcus dysagalactiaeが検出された。といっても、手持ちの感染症の本に少し記載があるが、詳しくはわからない。蜂窩織炎から出るらしいが、指摘できなかった。経胸壁エコーでは疣贅はない。抗菌薬投与で解熱はしてきた。

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