Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

英語歌詞サイトLYRICS

2022-05-01 10:12:03 | 英語

英語の曲のタイトルを知りたい時、聞きながら歌詞を読みたい時に使いやすいサイトを見つけました。便利なのでシェアします。

LYRICS.COM

トップページの右上に歌詞で聞き取れた単語を入れると出てくる仕様です。私は日本語歌詞の一部を読んでて「2階」という単語があったので、歌手名「Sparks」と推測した「upstairs」でググったらこのサイトが出てきました。

なんと、印象的だったその単語がタイトルでもあり、

左上>この曲のビデオ

左下>この曲が入ったアルバムと曲リスト

右上>アーティスト紹介

右下>歌詞

が1ページに納まっています。今まではPCスクリーンに窓をいくつも開いて歌詞を読みながら曲を聴いたりしていた作業がこのサイトひとつでできます。おかげで、知らない曲の気になった歌詞の日本語訳の一部から、タイトルを発見しオリジナルの歌詞が読めて曲も聞くことができました。


リスイン

2021-01-22 10:25:00 | 英語
去年は年頭の抱負に「英語の勉強」をあげてたのに、その後の1年間実践できなかった私が今、やろうと思っているのが『リスイン』です。

これは「話者の意図を理解し、ナチュラルスピードで映画の会話についていく」力をつけるのが目的なので、映画やドラマを英語で理解したい!という人にぴったり。

このメソッドはENGLISH JOURNAL2019年12月号で、同時通訳者の小熊弥生さんがご自身のキャリアから生み出しました。「わかるまで聞く」では仕事が追いつかないが、「日本語で読んで内容を理解し、英語を読み、最後に聞く」手順だと有効だと発見したそうです。

ここまで読めば、みなさんお気づきでは?

そうです、日本語訳がある英語脚本をテキストにできるではないか!ということ。

また、

「一度日本語字幕で理解してるドラマや映画を
          ↓
       英語字幕で見る
          ↓
      英語音声だけで見る」

という手順もこのメソッドの亜流であると!

日本語訳がない英語作品は教材にならないのがネックなんですが。。。





「リスイン」は「リスニング&インストレーション」の略で、リスニングした内容をそのまま脳にインストールすること。英語→日本語の置き換えをやっているとスピードが追いつかないので、わからない単語はイメージでインストールするのがポイント。

日本語で読む → 英語で読んで、覚える単語をイメージしてインプット 
→ 英語のスクリプトを音声の真似をして読む

読むことで発音の練習もできて会話も上達するのだそうです!


*ちなみに、私が今1番日本語訳が出版されたらいいのにと思うのはオーディブルの「Worldship Humility」シリーズかな。長すぎとも思いますけど、全編音声がコリンの声ならどこの一部をとってもOK。






チリビーンズ英会話

2020-10-16 00:00:00 | 英語


寛大な友人から、彼女の経営する英会話教室でクッキングをするので食べに来てよい、というお誘いがあったのでふらふらと出かけてきました。

私の役目としては、おそらく本当の生徒さんが英語に詰まって先生の独壇場にならないよう英語で雑音を入れ、生徒さんにも「私にもあれくらいならできそうだ」と思ってもらうことかな、と勝手に解釈して(食べに)行ってきました。

メニューはチリ・ビーンズ。

思ったより簡単で、私にもあれくらいならできそう!と思いましたので書いておきます。

4人分材料:
牛ひき肉 400g
カットトマト缶1
大パプリカ1
大玉ねぎ1
ニンニク4片
オリーブオイル

インゲン豆缶詰1
チリ・パウダー
アップル・サイダー・ビネガー

レシピ:
1 玉ねぎは粗みじん切りくらいにしオリーブオイルで2分炒める
2 ひき肉と砕いたニンニクと塩を加えてさらに5分
3 ビネガー以外の材料を全部と水少々を加え30~45煮込む
4 火を止めてビネガーを投入、混ぜる

パンを添えて盛り付け



先生は「日本料理みたいに細かいことはないのでカンタンでーす」と言ってましたが、確かに!

ここでポイントですが。。。

「チリ・パウダー」とは、チリペッパーなどにクミン、オレガノなどが入っているミックスパウダーのことですので、くれぐれもチリペッパーと混同しない!目から鱗であるとともに、それさえあればメキシカーンなお料理はだいたい行けそうな、和食の醤油みたいなものと勝手に理解しました。これで大好きなタコがタコベルに行かなくても食べれる^^v

また、生徒さんになじみのない「アップル・サイダー・ビネガー」は普通のお酢でも代用できるのか?という質問が上がってましたが、私の感覚では米酢は相当強いので、本当に少量にしておいた方が身のためかと思いました。

ボナペティート!


追記 「英会話」の部分がすっかり抜け落ちてしまいました。先生がレシピ説明する途中で生徒さんたちになじみがない単語や食文化を解説してくれました。例えば stir (かき混ぜる)などレシピには頻出単語。
生徒さん達、私の想像とは違って皆さん積極的だしそこそこ話せるし、それにデザートをシャインマスカットやリンツのチョコなど持ち寄ってくださって素晴らしい方々でした。

ヒマだ!BBC Leaning English

2020-08-17 13:14:00 | 英語
コロナ転職してもう直ぐ1ヶ月、新しい仕事に少し慣れてきました。

・・・たいへんヒマでした!

もちろん、新しい環境のやり方は覚えなくてはなりませんが、なにせお客さんが少ないんですからやることがありません。システムも使ってないので覚える必要なし、システム代わりのエクセル表は社員さんが作ってるし、それで時給がちょっぴり前よりアップしたので文句もありません。

パート・バイトは社員さんが英語不十分な分を補うのに英語はできる人を使ってたようで、日本に外国人がいない今はその仕事がぜんぜんないので特にヒマなんですが、前代未聞の新コロナですから、いつ何時海外のお客さんが増え私のあやしい英語がバレる日が来るかわからないので、ヒマ時間にBBC Leaning Englishを見ることにしました。

例えば中級の上のニュース解説がリンク先の動画。これを聞いてからニュース(ほんの10秒くらい)を聞くと理解がカンタンになる仕組みです。ボキャブラリーと書き起こしも載っていて、至れり尽くせり。



「インドでは映画のキスシーンが検閲でカットされるので、007でもライセンスto Killではなくライセンスto Kissをと揶揄される」というような内容なので、抵抗がな〜い。

サイトに行ってもどれだけコースがあるのかわからないくらい教材が豊富です。これなら私が一生かけても終わることはありえません。

今月下旬からひとりでシフトに入るようになるので、それは英語のとき!とスマホで猫の動画眺めて「かわい〜♡」とひとりニヤる合間くらいにはBBCにお世話になろうと思います。

そうそう、あと今のサービスアパートメントにはレストランがありシェフがいて、朝ごはんの賄いがありまして、もうこの1食に栄養摂取はお任せなボリュームです!



〜英食足りて礼節を知る〜


イングリッシュ・ジャーナルのイベント

2019-11-07 21:31:00 | 英語
新年の抱負に「英語を勉強するぞ」と掲げた今年もあと少しだけ残ってるうちに!

といい加減スタートするためのカンフル剤を求めて雑誌「イングリッシュ・ジャーナル」のイベント「EJ英語部:12月号発売記念!本場のイギリス料理を楽しもう」に行ってきました〜。



場所は虎ノ門のブリティッシュ・ガストロ・パブ「Affen Bar」職場から徒歩圏内だったのもラッキーと申し込みしました。

編集スタッフさん2名と編集長、ゲストの川合亮平さんが15名(多分)の参加者をホストしてくださいました。

お料理はコースでスターターがビュッフェ式、ドリンクはパブ形式で各自買うスタイル。

さすがイギリスのドリンクが充実しており、私はサイダー(リンゴのお酒)にしました。

ピムズカクテルやシャンティもあるし、ウィスキーとジンの種類もたくさん。



↑ 櫛が刺さっているのはスコッチエッグです。珍しい!

メインのフィッシュ&チップスは、イギリスと同じフィッシュでした。モルトビネガーも付いてきて



塩&胡椒の入れ物が四角で変わってるな〜と思ったら、なんとレンガの模様入り透明プラスチックという!

ビネガーも塩も胡椒もたくさん振って本物の味です。

チップスの方はちょっと揚げたりない感が残念だったけどシェフたった一人で大量生産ですからお察しします。



デザートはヴィクトリア・スポンジ・・・

まあ、通常はジャムとクリームがスポンジに挟まってますが、こういう出し方もできるんですね。



こちらがイベントの趣旨、最新号です。

ロンドン特集の取材が川合亮平さん。

リアム・ギャラガーは編集長企画です。ロックな編集長に「とてもお若いですね!」と1参加者の発言があったのですが、個人の容姿コメントに誰も反応しないという雰囲気が「いいね!」でした。



私のお隣は翻訳者さん、お向かいは川合さんのファンの方、斜め向かいは啓発セミナーの講師をされてるという席で、イギリス料理のイベントなのでイギリス好きという共通の話題は尽きません。

ちょっと遠くの方では「キングスマン」ファンの方がいらしてお話しするチャンスがなかったのが残念。

ラッキーなことに川合さんが斜め向かいでしたので、勉強のことを少しお伺いしたら、毎日5時起きで勉強、シャドウイングは1時間だそうです!

私は5分くらいでもうついていけな〜い!となるので全くお話にもなりません。

ヒアリングマラソン、その他の英語マラソン、をされてる方もいらしたし、隣の翻訳者の方は当然1日中机で翻訳をされているそうで、

私の場合は「どうやる」「何をやる」のレベルではなくて、

「なんでもいいから勉強せよ」レベルなことが判明。


イングリッシュ・ジャーナルへの質問で、「他の英語雑誌と比べてイギリス特集多い印象があるし、俳優表紙も多いのは意識してですか」みたいのがあり、

編集長のお返事は「売れるからです。」

私もエディ・レッドメインとロケットマン表紙のは貢献しました!!

勉強してないけど・・・



アルク出版社は50周年とのことで、記念コーヒーを編集長からお土産にいただきました。

アルクのマークってパックマンだったんだね、そういえば(違う)。

勉強熱心な皆さんの中で場のIQを下げてきましたが、映画とドラマの情報だけは提供することができました!