デヴィッド・テナント復活の3話に続いて、初の女性ドクターとなったジョディ・ウィテカーの次、チュティ・ガトゥ演じるドクターが主役のエピソードを見た。ディズニー+配信のおかげさまでイギリスと時差なく日本語字幕付きという完全体で。難なく見れる環境も感動だし、今回の俳優さんは、好きでリアタイで見続けたネッフリドラマ「セックス・エデュケーション」のメインキャストの見慣れた人だけに生まれて初めてドクターをとても身近に感じた・・・いや勝手なこちらの設定ですけども。
チュティはドクターを演じる初めての非白人俳優となったけど、ジョディが女性で初ドクターになった時よりはその「初」が話題になってないような。「セックス・エデュケーション」ではクイアの高校生役だったので、マット・スミスほどの若いドクターだなあと思ってたらなんと31歳だったので改めて彼の演技力に気づきました。高校生役のはじけたイメージを想像してたら、ドクターとしてはかなり落ち着いてると言えるほど深みを出すキャラ発進という感じがし、今後がどんなキャラを見せてくれるのかが楽しみ。
コンパニオンにはキューティー・ブロンド、ルビーちゃん。今までも生き方の不器用な人たちがコンパニオンとして登場してましたが、明るく良い子を頑張って演じてる若い女子、というのが良いなあ。
予告編にはビートルズがモデルと思われるバンドが出てきてたり定番の時代劇コスプレもあり、続きは来週じゃなくて春のようです。今回はクリスマススペシャルが全4回と長いクリスマスが楽しめたわけでした。
Disney+で観られる4話のうち、3話目まではさくさく観たのですが、4話目だけはこの先当分お預けかと思うともったいなくてなかなか観ることができませんでした。でも昨夜、ようやく観ました。そして、
>ドクターとしてはかなり落ち着いてると言えるほど深みを出すキャラ発進という感じ
いやほんと、続きが楽しみで。
私は2005年以降のシリーズは全部観ているし、とりわけデイヴィッド・テナントとキャサリン・テイトのコンビは大好物なのですが、個人的にはこの二人を強引に復活させてテコ入れをはからずとも、直接この新ドクターに移行してもよかったのにな、という気もしています。特にDisney+で初めて「ドクター・フー」に出会った人たちにとっては、4話目からのほうがとっつきやすかったんじゃないかという気がしてなりません。そりゃ私だってあの二人の復活は嬉しかったですけどね。ぶつぶつ。
おばちゃんに「35歳以上は細身のスーツは似合わないよ」と言われても
しっかり似合っていたテナントドクター、歳とっても健在でしたが
キャサリン・テイトの顔の変わらなさには目が釘付けになってしまいました
娘役にハートストッパーで人気(?)の新人出すあたりで
テナントドクター&ドナでも現代感出すのうまかったのでは
>>4話目からのほうがとっつきやすかったんじゃないか
新旧の両ファンを取りこぼすまいという営業努力の構成なんですかね?
>>2005年以降のシリーズは全部観ている
私もなんですけど、内容をほとんど忘れているので
テナント+ドナを出されてまた見ないと話しについていけないかも
・・・と思わせるのが目的だったのかな?