Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

アドヴェント・カレンダー

2014-11-29 23:20:00 | Cabin Pressure


BBCのメディアセンターからの公式発表がありまして、Cabin Pressureの最終エピソード放送は12/23~24の日本時間3:30amからと正式決定しました。それを受けたりっぱなファンが作ったアドヴェントカレンダーがネットに現れました!

28日から1エピずつ聞きましょう、と当日になるとチョコレートの代わりにその日のエピより名言が1文現れるカレンダーになってます。

これならクリスマスまでに今までの復習ができそうですね。ちなみに私はさっき1話を聞き始めたばかりで、明日から追いつけるでしょうか!?

カレンダーのリンク先
http://cabinpressureadventcalendar.tumblr.com

経過報告

2014-11-25 21:58:00 | いろいろ
修理は案の定、夫を巻き込んでいるため進行しておりません。
私にできることは、りんご屋さん顧客係や街の業者さんと電話サービスで話しながら操作をし、全てトライしました。結果、ハードドライブを交換することが必要であろうとなり、りんご屋さんに全行程を頼むと5万円強かかることもわかりました。街の業者さんもほぼ同じです。

夫にこのことを全て伝えたのが壊れた翌日の夜。
その後ネットで調べてくれた方法は全て私が既に試したものでした。ハードを自分で購入して自分で交換できると安くすむとも言いました。それはそうですが、私にはできないから、彼ができるなら頼む、できないなら外注するから、と伝えたけど、その後動きもなく私は娘の用事で手がいっぱいのまま連休が終わりました。

予想はついてはいました。

一般化したくはないですが、私の経験上、日本人以外で日本人並みのペースでことを進行できる人は少ない。もちろんできる人もいる。そう言う人はだいたい有能なビジネスピープル。

夫は職人タイプなのでそこには当てはまらず、ギリギリやっと待ってもらって間に合う進行しかしない。時間の見積もりは、全ての条件が整った場合にできるであろう時間を計算するので、誤差やおこりうるロスタイムを含まないので、99%予想時刻に遅れます。

ということで、私ひとりなら壊れた2日後の夜には配達業者さんに渡してあったであろう作業は1週間は沈滞しております。

明日、業者さんもう一軒電話して見積もりもらってから、どうするか夫と話して決定、行動かなぁ。
やれやれ…
モース…DVD買うか…

モース完走ピンチ!PC大不調

2014-11-20 18:57:00 | 近況
昨日までピンピンしていた
私の命綱、ベスト・フレンド、コンピュータさんが、
朝行って見るとコトコト小さな音をたてて、
なんの反応もしてくれなくなりました。

思えば、毎日、長い日は8時間くらい私のあらゆる要望に応え続け、
過労で具合が悪くなるのも無理はありません。

主任モースを最終話まで2週間強で見ようという野望も
ハードが壊れているので部品を交換して修理という
移植大手術を前に、打ち砕かれそうです(´;︵;`)

DVDもこれで見てるし、ブログ書くのも、
私の楽しい時間はお世話になりっぱなしですから、
早く入院して元気になってもらわなくては( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

そういうわけで、ちょっとそれまでこのブログも
更新が難しくなりますが、
コンピュータさんが回復しましたら、
またよろしくお願いします。


バー 八月の鯨

2014-11-17 20:27:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
「八月の鯨」というバーに連れて行ってもらいました。場所は東京、渋谷のセンター街です。渋谷には、最近では「ワールズエンド」や「カムバック!」を見に来たくらいで酒場なんてすんごい久しぶり(ドキドキ)。

メニューを開けますと、映画のタイトル名がずらーり。私が「バー」と「映画」から即連想した「天使の分け前」は載っていませんでしたが、ご心配は無用、メニューになくとも映画や俳優やキャラクターのイメージでカクテルを作ってくれるのです。

私たち一行が注文したお酒が揃いました。左上からご紹介します。



コリン・ファース
パイク船長
トム・ヒドルストン
ベン・ウィショー
スタートレック
マーティン・フリーマン

残念なのは、興奮したのと技術がないので全部が写らなかったことです。実は「ベネディクト・カンバーバッチ」と「時計仕掛けのオレンジ」が写ってないのです~~~コレクティブの皆様、すみません~~ 
ベネディクトは、2層に色が分かれていて透明とブルーグレーのような色でした。時計仕掛けのオレンジは、赤い液体にオレンジが付いていました。

ウィショーくんが巨大に写っているのは、やや上からカメラを向けたからで、背が高いグラスなため近づいて大きく見えるのです。液体が入ってる部分はマーティンよりも小さいのですけどね~

失敗したのは、私が注文したウィショーくんは、下にチョコレートリキュールが入っていて、おそらく色から判断すると上はカシスとかクランベリーのお酒かと思われるのですが、ストローで底辺の濃厚な甘いチョコを先に味わってしまったため、もう上の部分の味はなんだかわからなくなってしまいました。

この後、「エンタープライズ号」をたのんだら、レモンの輪切りに皮のしっぽが長ーーくついた蓋つきのものが、「パシフィック・リム」は大きなメロンとドラゴンフルーツが皮つきで両脇の縁にくっついてでてきました。あれはメロンがイェーガー、ドラゴンフルーツが敵の怪獣(?)だったようです。お酒の部分は青黒く、海を表現しておりました!私の頭の中には「ドラゴン・・・ふりゅーつ!」と言うキャビン・プレッシャーのアーサーの声が響き渡っていましたが・・・

お値段は普通のカクテルが800円、フルーツが乗ってるお酒は850~950円くらい、プラス一人500円のテーブル•チャージがかかります。


主任モースが見られた

2014-11-15 14:06:00 | モース&ショーン・エヴァンズ


主任モースのドラマと本は、どちらも4作くらい見て読んだ後、机に本を積んだままになっていました。
ふと調べたいことがあり、Wikiのモースのページを見ていたら、「Granada International’s Official Inspector Morse website」というリンクがありました。飛んでみたところイギリスのモース放送局であるitvのplayerに直結してまして、現在22エピソードも見られることがわかって興奮しております。

本来はイギリス国内オンリーのplayerですので、VPNサービスの利用者の方に限ってしまいますが、どうやらitvはちょうど再放送が終わったところで、今現在はシリーズ3のエピ2からシリーズ12(最終エピ)までを見られます。

古い順から見られなくなってしまうので、昨日からさっそく見始めました。

主任モースは英語のみのDVDでしたら完全版の廉価判も出ており、お値段はなんと英密林ならば25ポンドと本当に廉価なのですが、円盤が18枚もあるので物理的に受け取り保存するのに躊躇しておりましたので、このチャンスにシリーズ3から最後まで見たいものです。ナントカ出版社の英語の教材に「英語マラソン」というのがありましたが、家でPCの前にジーーーっと座りながら完走を目指す、期限があるからこそ仕方なく挑むようなマラソンです。

でも画質がなかなかきれいで、以前見た時よりも、モースもルイスも魅力的だし、シャーロック以来ポロポロと拾ってきた英語表現が役に立ってます。(hear from the horse’s mouth=信頼できる筋から聞く、とかHarrovian=ハーロウ校卒業生とかでてきますよ)とかルイスのおかげで階級や出身の話題も理解しやすいです。中上流階級、そしてオックスフォード大学内の閉鎖的な世界の愛憎が原因で起こる事件は、現実の私たちには見ることのない学内やお屋敷の中を見たような気になれます。

大学に入学すれば別ですけれども、私たちの大部分がイギリスに行ってもそういうところには縁はありません。それをコレッジの入り口にある「visiterは入れません」というサインで思い出させられます。イギリスの人口の大部分を占めるのが労働者階級なのに、なぜこのドラマが高視聴率を出しているのか。それはダウントンアビーと同じように、みんな華麗なる伝統の世界に実は興味深々なのですね!

新米モースが仕事で大学時代の友人(先生になっていた)に会った時、「警察?」と蔑まれたような反応が返ってきたんです。その時はピンと来てなかったんですけれども、一流大学はその閉ざされた中上流の世界へのパスポートなのに、なんとなくヤクザな肉体労働っぽい警官になるなんてもの好きは滅多にいないんですね。俳優になる人はけっこう多いのにね。