Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

スパークス2023ツアー始まった

2023-05-25 00:05:49 | スパークス

スパークスのツアーが私の愛するオックスフォードから始まりました。

それにを記念してツアーテーマ「ラッテ」らしいイラストを1枚仕上げて宣言しようとしたらなかなかうまくまとまらず昨夜夜中の1時までかかってやっとこup

ツアー中はSNS動向もより敏感にチェックしてくれてシェアしてくれるのに間に合いました=3 良かったです。

それと、いよいよパッキングをしようとしたら、ファンクラブ会報の最新号がメールで届いて見てたらすっかり日付も変わって出発の前日になってしまったではないですか?!まだ手をつけてないのに!

というのも、今回Twitterでファンアートの掲載ということでこのページを担当している方から連絡があり、乗せてくれるのを知っていたので楽しみにしていたのですね。狭い沼だしファンアートは他のファンの方や公式が見てくれるから描きがいがあります。会報のスクショこっそり・・・ファンアートは全2ページ。普段からTwitterやインスタで他のファンアーティストのも全部見てると思ってたのに、初めて見る作品も。井の中の蛙なんだな。

私の名前、ひらがな!誰にも読めない!

では重い腰を上げて準備・・・はしないでお風呂入って寝ます。


反動で明るい絵、そして旅行準備

2023-05-19 15:51:30 | スパークス

前回、スパークスの茶系の色調の絵を3枚続けて描いた反動で、今度はカラフルな絵を描いてました。他人事みたいな言い方ですがそういう気分に自然となるようです。

1枚目、スパークス、ヨーロッパツアーののチケットを買った人が「VIPアップグレード」をできる、要するに限定グッズセットを入場者のみが買えますよ、というプロモーションの中身が発表されました。

その中にサイン入り写真とかトートバッグ、VIPラミネートパス(何ができるのか不明)、それを首から下げられるストラップと共にこの「レコードコースターセット」というのがあり、可愛いので描いてみました。

次、5/26発売のニューアルバムから3曲目が発表されました。

「Nothing is as good as they say it is」タイトルを知った時私の脳内では「人がいいって言うものはそこまでいいってことがない」的な、いかにもロンの内心の声を想像して「わかる〜!人から聞くと期待しすぎて、こんなもの?って思っちゃう」と感動してたんですが、Lyric videoと呼ばれる歌詞付き動画が公開されてみたら、なんと生まれてきた赤ちゃんの声だった!

確かに、親にとっては赤ちゃんが来た世界ってのは新世界で「ようこそ素晴らしき世界へ!!!」的なメッセージを子どもに送ってるかも。しかし生まれた方が見たものは、ママのお腹にプカプカ浮いてた天国から・・・

そこで、どうせならベビちゃん時代のスパークスとママに登場してもらいたいと描いたのがコチラです。

しかしバタバタと私の現実も過ぎて旅の準備は大丈夫か・・・と和みたくなって、ふと描いたのが、ゆるキャラスパークス。寝る前に描きました。

旅チェックリスト

・飛行機、ライブ会場のチケット

・旅行保険

・旅先でのスマホSIMカード(e-SIMの設定、購入)

・モバイルバッテリーと伴う充電用ケーブル

・ライブ用の小型バッグ

・1泊旅行用のバッグパック(マンチェスター遠征)

・友人たちへのお土産

今回、私史上最短の海外旅行で到着日と出発日を除くと正味4日間しかない。そのうち3日間の夜はライブに行って、残りの1日の夜はスパークスが出るラジオ番組を日本から遠征に行く他のファン友2人とご飯食べながら聞くということになってる。そして昼のうち2日はマンチェスターへの往復でほぼ潰れる。その合間にギルバート&ジョージハウスと、ホックニー展にも絶対行く。

それなのに、夫が突然ロンドンに住んでる弟に有次の包丁を渡せと。奴は奴でスペインの後にイギリスに仕事で回るのだから自分で持っていくものと思って炎天下の築地の店に行って買ってきてあげたのに、私は忙しいから自分で渡せと言ったら「弟も私の義理とはいえ家族なんだから」とか訳のわからないことを言ってきて断ったら私が弟のことなんかどうでもいい悪徳人間のようなことを・・・事実スパークスのことしか考えてない旅行なのに。夫は明日スペインでの仕事=スパークスも出る音楽フェスの会場の仕事に出発します。現在の外国人登録カードが帰国予定前に期限切れになるので入国管理局へ行ってビザを伸ばそうとしたら永住権の申請を強く勧められ、昨日私が仕事から帰宅したらそのための書類を揃えて提出するようリストが待っていました。私が来週金曜日に楽しい旅に出るまでに戸籍謄本とか収入証明、課税証明、納税証明、などを耳を揃えて出せと・・・・そのリストを見て何をいつまでにどこでしなくちゃいけないかシュミレーションしてパニックしてたら、夫は私がそれをやりたくないと思ってるらしく「離婚したいなら仕方ない」とか言い出して、お役所仕事を期限付きで全て終わらせなくてはいけないストレスを想像もできない人とは離婚した方がいいのかもとも今思う。

そんな余計なストレスの現実逃避か、かっこいいラッセルをただ描きたかったのがこちらです。

 

 

 


IMAX3Dガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME3

2023-05-13 22:26:44 | その他の映画・ドラマ・舞台

都心の最大フルスクリーンのIMAXシアター、池袋サンシャインシネマにGofG3を見に行きました。実は3D上映に怯んでいたのですが、メガネを二重にかけるのを避けるため久々にコンタクトレンズ!を装着して臨みました。

ここのIMAXはボウイのドキュメンタリー映画で体験済みだったのですが、それは2D、スクリーンが縦に長いのではと思えるくらい上下に大き方tのに比べ3Dはその印象はなく、スクリーン縦横の比率は昔のテレビくらい、そして昔初めてのIMAX3Dで思ったのと同じように、とても近い所で見ているように感じました。現物を見ているよりはデジタル感と平面感は拭えないものの、ロケットが、スターロードが、マンティスが2メートル先くらいのところにいる感じはウキウキします。しかも画面が全体に明るい(よく見える)のもいいです。

アライグマの鼻先や毛皮が目の前にやってくるのもポイント高いし、なんと言っても忘れがちだけどマーベル映画ですので戦闘シーン、こういうところは3Dカンベンだよな〜と内心は思ってたのですが、私の苦手な関ヶ原の合戦的なアベンジャーズに比べ、舞台が宇宙空間なのでスペースオペラなシーンも多いのも好み、宇宙船内部空間での肉弾戦もガーディアンズメンバーが動物とか植物とか女性が多いせいで華やかで重量級のピーター・クイルも存在感とノリが軽いので見ていて爽快でした。

やっぱり好きな映画は3Dだとより楽しい、けど2回目で行ったのも正解で、なぜならば初見でストーリーを味わうにはビジュアル刺激の少ない2Dでよかったかなとも思えます。

さて、全く3DIMAXと関係ないけど、これを見納めて、しばらく人混みを避けて無事にイギリスにスパークスを見に行けるようにしたいと思います。コロナに対する行動制限がない分、池袋の夜の街は駅や電車の車内でも声をあげて浮かれている人が多く、君たちは今コロナで熱を出しても会社や大学に行けないだけだろうが、私はスパークスを見れなくなるんだよ!!!ライブと飛行機のチケットも宇宙の泡と消えるんだよ!と声を大にして自分に言って聞かせなくては。

 

 

 


東京會舘ロッシーニ・テラス

2023-05-12 09:39:39 | たべもの

「東京會舘」というものそれ自体を知らなかったのですが、宴会場、結婚式場で有名な皇居もすぐ目の前、丸の内、日比谷界隈の、近年改築オープンした綺麗な建物でした。大正時代からある華やかな場所で「華やかな結婚式/一生の思い出」的なものになぜだか抵抗のある人生観を持っていたので(今ではもっとニュートラルです。おそらく、昔のロック・スピリットでしょう)縁がなかったと思われますが、この度チャンスが現れたので、そこのロッシーニ・テラスというラウンジ・バーのようなお店にてアフタヌーン・ティーを体験しました。

そしてこれが!大当たりでした!

丸の内の通りに面している場所も「今、首都東京の中心地にいるメジャーな私」気分が楽しかったですし、なんと言っても、ケーキが美味しかったです。一つ一つの小さなお菓子が見た目だけでなく、味や食感の違う小さなパーツからできているものが多く、小さなサプライズを楽しめました。そこそこのお値段のアフターヌーンティーならば美味しいのは当然でしょうけど、ここのケーキを作っている方のセンスがとても好きです。シュークリームのクリームとか、ムースの食感とか、書けば書くほど野暮になりそうですが、ひみつのお勧めリストに入れておきたい体験でした。

宴会場、侮れない。偏見を捨ててドアを開けるとそこには期待以上のものが見つかったりするのが人生。


英国王チャールズ3世

2023-05-07 23:37:46 | イギリス

5月6日に英国国王の戴冠式がありました。私はもっぱらツイッターでその様子をチラ見したのと気になったニュース記事を少し読んだだけという、英国びいきの人間にしては随分そっけない観客でした。

そして、その戴冠式に対する反応は真っ二つ。一つは、日本の皇室ニュースのような、日本の英国政府機関の発信です。一番きれいにニュースと英国と日本のロイヤルファミリーの関係を伝えてました。それとデパートの英国展に出るようなお店によるお祝いの言葉と記念商品。そりゃそうです、お国や店の宣伝だもの。

そんな英国宣伝部と対照的に私に入ってきた生な情報は、今年初めての体験なんですが、スパークスでつながったイギリス人のツイッター相互さんたちのつぶやきとリツイートです。「#NOT MY KING」という君主制反対のスローガンが一番わかりやすいですが、彼女たちチャールズ&カミラはもちろんのことキャサリン皇太子妃のことだってめちゃくちゃに言ってました。スコットランドの人なんかももうこの時とばかりに!さすがに彼女たちにとって自分の国のことですので容赦ありません。まるで日本の現政府をデスる私と同志の姿そっくり!

まあ彼女たちがクイーンの時代に王室に対してとっていた態度は知らないので、元々そうなのか、それともやっぱりチャールズになったら憎さもマシマシなのかは不明です。しかし驚くことに、私自身がクイーンはどんなに高齢になってもファッションが可愛いな、とか人の上に人は作られていないとは思っても女王様は好きだったのに、国王になった途端に王室の輝きが見えなくなり本当に(立憲君主でも)王制いらないんじゃ?と思うことです。

この写真は本物の雑誌ではなく、もしThe Mailが本音を書いたら・・・というネタ