5月末のイギリスから始まったスパークスのワールド・ツアーも7月の東京で一応終了となりました。ハリウッド・ボウルで北米ツアーのクライマックスを終えた後に描いた絵がこちら
実はこのツアー・ビジュアルを描いたのは、「垂れ幕」作りの練習でもありました。
「垂れ幕」とは何かと言いますと・・・チケットが発売された時には大阪に行く予定はなかったのですが、イギリスで地方公演も見てきて良かったのでロンドンからマンチェスターに行けるなら、東京から大阪も行けるのではと思いついたんですね、その時は大阪会場もSOLDOUTだったのですが、不思議なことに割とギリギリのタイミングで「残少」みたいな表示になったのでエイやっと購入しました。ラストミニッツでしたので席は期待してなかったんですが、発券したら2階の最前列・・・その時に「垂れ幕」が頭に浮かんでしまったのでした。
スパークス休暇を7/22~25でとっていたので、東京7/22のライブハウスの日の日中とライブのない7/23に「垂れ幕」制作。主催者に見つかったら多分やらせてくれないだろうなあ、でも日本式応援をちょっと味わってもらいたいなあとモニョモニョ考えながら、絶対に2階から落下物が出ないように貼り付けたピースを針と糸で縫い付けた(翌日筋肉痛)。
警備員に見つかったら外せと言われますよねえ、とライブの大先輩姐御に大阪で相談したところ、「アンコールの時に出すのがいいんじゃない?最初からだとライブの途中でも警備員来るよ」とのアドバイスが!さすが!
2階席の最前列というのは、実は左右に2席ずつしかないので、着席した時にやはりぼっち参加でいらしたお隣さんに計画を説明し協力を得ることもできました。
向かって右にめでたく「垂れ幕」を設置し記念撮影に写る事ができました。そして果たしてステージから見えるんだろうか?とずっと心配があったのですが、ラッセルさんが見つけてくれて「It's a really good sign. Cool.」とコメントもいただけた!あああ床に這いつくばって作った甲斐があったというものです(涙)。
下は日本公演での感動シーンを。
全てのライブ終了後に、コラボグッズを制作したアーティストの個展に現れたラッセルさん。
同じくその個展に別々に現れたロンは日傘をさしていた事が目撃され、そこからの妄想。
ツアーとは関係ない絵も通常運転に戻って。2012年頃。ラッセルのパンクヘアが描きたかっただけ。
8/12のロンちゃんお誕生日の絵はちょっと前に描きあげていたので、母の事があっても大丈夫でした。
ワールドツアーには組まれてなかったオーストラリア公演が10月にあるようです。働き者スパークス!
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