ホテル「アンダーズ東京」の51Fにあるアンダーズ・タヴァーンにてアフタヌーンティーをいただきました。
アンダーズ東京は、ハイアット系の高級ホテルで、虎ノ門ヒルズにあります。このあたりは何の魅力もない(と思って行ったことがなかった)オフィス街だったのですが、近くにファッションのセレクトショップやオサレなカフェもできています。
ここは、以前ショートフィルム映画祭の会場の一つだったので、マーティン・フリーマン主演の「ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ」を見に行った場所でもあります。
その時に虎ノ門ヒルズに入ってからどうやってホテルにたどり着くのかなどをマスターしたし、予約はオンラインでできたしで、勝手知ったる宿泊客のようにスムーズに到着しましたですよ。
・・・というのも、フィルムフェスの時、デザインがモダンでオサレすぎてホテルの入り口は実はドアボーイくんに聞かなければわからなかった私です。
教えていただいて51階フロアまで行ってエレベーターのドアから歩いても、レセプションらしきものは見つかりませんの。そう、まるでSF映画のようなハイテクなドアのない部屋に、長方形のシンプルなガラスっぽいカウンターを囲んでパソコンを見つめている人たちが案内係りなのです。それを前回素通りするという経験を積んだ私は、エレベーターからそこに笑顔で直行しましたですよ。うふふ。
数々の試練を乗り越えて辿り着いたアフタヌーンティー。トレーはトレーでも東洋モダン。アンダーズとはヒンディー語で「パーソナルスタイル」だそうです。
うん、ドクター・ストレンジはネパールだけど、東洋でハイテクというのは今の気分。でもスコーンは付いているので満足、満足です。
アンダーズの得意技はこのプチ・エクレアで、1階のケーキ屋さんでも販売されています。
ケーキ類よりも、こちらの通常サンドイッチのところに乗ってるプチスナック類が美味しゅうございました。タルトやカナッペでもフランス料理風の繊細さのある味と作りです。私はキュウリが苦手でいつも食べないのですが、このキュウリのスープは大丈夫でした。イクラは残しちゃったけど・・・
お茶やコーヒーは、ポットではなくカップ&ソーサーで出てきますが、種類を変えて何回でもオーダーできるのが良かったです。お茶を2種とコーヒーをいただいてからフレッシュジュースもメニューにあることに気づきましたが、残念、お腹いっぱい。
シャンパンのついたメニューもあり、それだとまた別のケーキが出てくるのが隣のテーブルを見て分かりました。そちらはもっとボリュームがあり美味しそうだったのですが、シャンパンはいらないんですよねー・・・どうしたらいいのかしら!?