ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

言い古されたことですが・・・・・

2013年10月12日 02時28分55秒 | ちょっと休憩

「あの季節になると」「あの場所に行くと」フッと思い出す唄ってありますね。

それは、そこに行って初めて、その時期になって不意に、というように思い出すのであって、予定していて思いだす、といものではありません。

この40年近く忘れていた唄が、この3年くらいの間に年に何度か思い出されます。

私の両親が住む堺の鳳の近くに昔から母の弟(つまり叔父)が住んでおりまして、子供の頃は良く連れて行かれたものです。

その道中の「ある位置」を通るとスイッチが入るのですね。

あれは中学生の頃ですから、やはり40年近く前です。

ちあきなおみさんの「喝采」が大ヒットしていたのです。

子供でしたが「左手の手のひらを前に向け、ゆっくり上にあげる」振付をしながら「いつものよ~~まく~があ~き・・・・」なんて口ずさみながら歩いていました。

両親が弟の住むこの辺りに戻ってきて年に数度訪れるたびに「そのポイント」を通過する訳で・・・・・

つい最近もあってユーチューブのお世話になっています。

と言う訳で皆さんにも同じような事が有ると思いますが、こういう事は大事にしたいですね。

だって、記憶はドンドン薄れるのですから「キッカケを与えてくれる何か」は重要な気がします。


皆さんも聞いてみてください。

いい唄です。

http://www.youtube.com/watch?v=KPxs_Mhdg08