ワイン業界にいるとVintage情報はドンドン飛び込んできます。
あの地方、この地方・・・・
それも重要と言えば重要で、それなりに役立てています。
しかし、実際のところは「使いながらの実感」です。
「造り手の違い」という部分もありますし、収穫日や糖度、酸度だけでは思いもよらないワインの姿は手に取らないと判りません。
ってことを今日書きたいのではなく・・・・
自分の住むところの天気天候をじっくり見る、ということが大事だな、と今年の関東の冷夏というか雨の夏を見ていて思うわけです。
例えば昨日の多摩川での花火大会での混乱。
豪雨レーダーや近くでの30分前の被害状況からすると危険は察知で来たのではないのかな?と思うのは私だけでしょうか?
テレビでの様子を見ていると「大丈夫そう」と高をくくっている人が多かったようですし、主催者の判断も遅かった気がします。
仮にあの状況で山の川辺でキャンプやBBQなどをしていたら大変な惨事です。
そういう点では3日ほど前の甲子園での高校野球の中止の判断は私なら評価します。
大阪に住んでいると「大阪は大丈夫」感が「いつも間にか」根付いています。
私の中にも「このコースの台風は大丈夫」という感じは無きにしも非ず、です。
幼い頃の第二室戸台風を代表とする大阪の被害もない訳ではないのです。
また「天気予報もあてにならない」という気持ちも判りますが、しかし、私は結構な頻度で見ます。
自身の自転車通勤の安否は勿論、お客様の足、場合によっては魚の入荷、ワイン等の荷物の到着も影響されるのですね。
昨今の宅配ブームでちょっとした買い物も行かない人が増えていますが「今家を出れば30分で帰ってこれる買い物」を明日来るからと宅配を頼っていては届かないものもあるやも、です。
ちなみに私は母と暮らし始めて買い物の頻度が増えました。
また今は歩けなくなりましたが車いすで表の空気を吸わせたいな、という時などは好天でないといけません。
そろそろボージョレヌーヴォーの今年の収穫情報などが飛び込んできますが、身近な天気予報はこまめに、そして数日間の予報の変化などに気を巡らせていきたいと思います。
皆さんも油断のなきようにお過ごしください。
樋口誠
あの地方、この地方・・・・
それも重要と言えば重要で、それなりに役立てています。
しかし、実際のところは「使いながらの実感」です。
「造り手の違い」という部分もありますし、収穫日や糖度、酸度だけでは思いもよらないワインの姿は手に取らないと判りません。
ってことを今日書きたいのではなく・・・・
自分の住むところの天気天候をじっくり見る、ということが大事だな、と今年の関東の冷夏というか雨の夏を見ていて思うわけです。
例えば昨日の多摩川での花火大会での混乱。
豪雨レーダーや近くでの30分前の被害状況からすると危険は察知で来たのではないのかな?と思うのは私だけでしょうか?
テレビでの様子を見ていると「大丈夫そう」と高をくくっている人が多かったようですし、主催者の判断も遅かった気がします。
仮にあの状況で山の川辺でキャンプやBBQなどをしていたら大変な惨事です。
そういう点では3日ほど前の甲子園での高校野球の中止の判断は私なら評価します。
大阪に住んでいると「大阪は大丈夫」感が「いつも間にか」根付いています。
私の中にも「このコースの台風は大丈夫」という感じは無きにしも非ず、です。
幼い頃の第二室戸台風を代表とする大阪の被害もない訳ではないのです。
また「天気予報もあてにならない」という気持ちも判りますが、しかし、私は結構な頻度で見ます。
自身の自転車通勤の安否は勿論、お客様の足、場合によっては魚の入荷、ワイン等の荷物の到着も影響されるのですね。
昨今の宅配ブームでちょっとした買い物も行かない人が増えていますが「今家を出れば30分で帰ってこれる買い物」を明日来るからと宅配を頼っていては届かないものもあるやも、です。
ちなみに私は母と暮らし始めて買い物の頻度が増えました。
また今は歩けなくなりましたが車いすで表の空気を吸わせたいな、という時などは好天でないといけません。
そろそろボージョレヌーヴォーの今年の収穫情報などが飛び込んできますが、身近な天気予報はこまめに、そして数日間の予報の変化などに気を巡らせていきたいと思います。
皆さんも油断のなきようにお過ごしください。
樋口誠