昨日は何も無い定休日、と書きました。
店の事務用品を買いには出かけましたが、本当にそれだけで、ずっと家に居りました。
出かけようかな、と思ったのですが、寝てしまって・・・・・
お陰でいい休養になり、今日は元気いっぱいで出勤出来そうですよ。
只、天気予報では気温が上がりませんので、どうぞ皆様、寒くないようにお気をつけてお越しください。
ちなみに最近使い始めた東北食材、好評です。是非、お試しください。
昨日は何も無い定休日、と書きました。
店の事務用品を買いには出かけましたが、本当にそれだけで、ずっと家に居りました。
出かけようかな、と思ったのですが、寝てしまって・・・・・
お陰でいい休養になり、今日は元気いっぱいで出勤出来そうですよ。
只、天気予報では気温が上がりませんので、どうぞ皆様、寒くないようにお気をつけてお越しください。
ちなみに最近使い始めた東北食材、好評です。是非、お試しください。
東日本大震災以来、初めて何もない定休日です。
少しの用事はありますが、久々にゆっくりしたいと思います。
って、いいながら「ゆっくり」ではなく「だらだら」してしまうのだろうと思いますが・・・・
ちなみに先日3月末にテレビでやっていた「さよならぼくたちのようちえん」というドラマが放送事故の為、4月13日に再放送されたのを偶然見てしまいました。
滅多にドラマは見ないのですが、ちょっと感動しまして、ネットで探して見つけたものですから、今日はそれをゆっくり見てから寝ようかな、と思います。(放送事故の分ですから途中で真っ黒になったり、同じ部分が2度流れるなどしますが)宜しければ御覧ください。
ウサギと言うと「エッ」という方も少なくは無いと思います。
確かに可愛い姿は他の動物の追随を許さない「美形」ですし、私の小学校の頃は校庭の飼育小屋で飼っていましたし・・・・
また、フレンチの醍醐味のジビエでの野生のウサギは、とてつもなく個性的な香り、いや臭いで料理人でも苦手、というか捌くのさえイヤ!!って方も少なくないのですね。
しかし丁寧に育てられたうさぎは綺麗な白身で淡白。しかし旨味はありますね。
上手に火を入れれば柔らかくて上品です。
今回は茨城県から到着したウサギをギャランティーヌ=詰め物をして巻いた形で仕込みました。それに新たまねぎのクリームを添えて、そうですね、白ワインで薦めましょうかねえ。南の円やかな白にしたいと思います。
今回は岩手は花巻の山菜のフリットもお出ししていますので、合わせて召し上がって被災地支援の一助にして頂けるとありがたいですね。
出来れば「うーさーぎ、おーいし、かーのーやーまー」とか言いながら召し上がって頂けると更に美味しくなる事、間違いなし、ですよ!!
予告通り今月は「前日深夜までに翌日の予約が無い日」に行う「ブログ見たでえ!!」
今日もなんです。統計的にも日曜が特に多いんですね。
ま、皆様に喜ばれる事ですから頑張ってやっちゃいましょう!!!
今回は7アイテムで参りますよ~~~~!!
シャンパン:ポルロジェ.ブリュット 1,550円→1,100円
(言わずと知れたシャンパンの王道スタンダード。幅広いマリアージュです)
白ワイン1:シャトーグランヴィラージュ04 800円→600円
(04年なのに若々しいきれいな酸の持ち主。カルパッチオにGOOD!!)
白ワイン2:ゲヴルツトラミネール.ジュビリー06ヒューゲル 1,200円→900円
(今月はフォワグラ料理が2種ありますが、必ずお勧めしたいワインです)
白ワイン3:サンジョセフ.レ.ゾリティエ07ゴノン 1,700円→1,200円
(新樽は使っていないのでフレッシュでフルーティ、と思いきやナッツのような香ばしさとボリューム感。オマールにカレー風味なんていいですね)
赤ワイン1:ヴァンソーブル.レ.コルニュ08ペラン 950円→700円
(グルナッシュのボディとシラーのスパイシーのデュオ。子羊や青魚に!!)
赤ワイン2:シャトールストゥーヌフ06 1,050円→800円
(ボルドーは女性的を体現する色は濃いけれど優しい味わい。前菜から使える赤)
赤ワイン3:アルターエゴ.ド.シャトーパルメ01 2,750円→2,000円
(グランヴァン「シャトーパルメ」のセカンドラベル。01年は今が飲み頃です)
さ、皆さん「ブログ見たでえ!!」元気よく、いや、こっそりとささやいてください。
ここ何年かの間、地産地消の掛け声と共に地元の食材を使う風潮が強くなってきました。
理由はいろいろあると思います。
鮮度の問題、地域に根付いている食材で作られる伝統的な料理の保護、地域経済の自立etc・・ きっと他にも理由はあるのでしょう。
素晴らしい事ですね。
そむりえ亭でも野菜の多くは大阪近辺のものです。
魚や肉も機会を見つけては近畿圏のものを使いたいとも思っています。
しかし、今回は若干目を東北に向けなければいけませんね。
今、丁度山菜が美味しい時期です。先日の記事にも書きました。
昨日入ってきたものは全て花巻(岩手)のものです。
タラノメ、ナズナ、フキノトウ、行者ニンニク、アサツキ、ウルイ、などです。
フリットにして塩味で召し上がってください。白でも美味しいですが、苦味に対しては赤の方がいい感じ、全体のフレーバーを包み込むのでしたらシャンパンが言いと思います。
被災地の寒さの中で春に向けて旨味を閉じ込めた山菜たち、是非、大阪で味わってください。
ローストビーフのおともに必ず着いてくるのがレフォール=ホースラディッシュ=洋ワサビです。
白い色をしていますが緑に着色して和ワサビの代用品として使われる事も多いですね。
和ワサビと比べればツンとくる辛味は円やかで大量に付けたからといって悶絶するほどではありません。
色んな場面で重宝しますが昨日のお勧め魚料理に使っていました。クリームと合えてより円やかにしています。
白いクリームソースですから白ワインで合わせることになりますが、赤との相性も悪くありません。
いつも申し上げる事ですが「根菜は赤に合う」です。ワサビ系は結構赤でいけるのです。
使っていたお魚はグレですから上品な白身。そしてクリーム。まさにシャルドネの出番なのですが、レフォールのお陰で応用範囲が広がりました。
今日もどこかでレフォールを使う事になるかも知れません。是非、「ワサビ系との相性」の実験をしにお越しください。お待ちしています。
昔はエスカルゴというとフレンチの必殺技の如く、メニューに必ず載っていたものです。
古典的に殻ごと焼かれてケッタイなホルダーに挟んで食べるスタイルがテーブルマナーの定番でしたね。
しかし、その後は何故かかつてのように見かけなくなったかもしれません。
そむりえ亭でもいつもあるわけではありません。
料理法もエスカルゴバターとかブルゴーニュバターといわれるパセリ入りガーリックバターでの調理ではない方法が増えたかもしれません。
私はクラシックなガーリックバターが好きでした。
残ったソースをパンでなすりとって・・・・
今月はクラシックなソースでエスカルゴと新じゃがを絡めて熱々でお出ししています。なんと言っても香りが食欲をそそります。
冷たいソーヴィニヨンブランで青い香りを楽しんで頂いても、バターの風味を樽熟のシャルドネで楽しんで頂いてもいいですね。
どうぞお試しください!!!
あれはキャンセルが出ての急仕立てでしたので、本格的には10日ぶりです。
そう、今日は予約が無いのです。「ブログ見たでえ!!」の開催です。
今回も沢山のワインをお得に致しますよ!!!!!!
9アイテムです。
シャンパンⅠ:ポルロジェ.ブリュットレゼルヴ 1,550円→1,100円
(シャンパンの真ん中を行く味わいです)
シャンパンⅡ:ポルロジェ.ブラン.ド.ブラン99 2,400円→1,800円
(派手さが無いけれど実力者。深く長い余韻です)
シャンパンⅢ:ポール.バラ.スペシャルクラブ02 2,450円→1,800円
(ピノノワール由来の熟成香が豊かなシャンパン)
白ワインⅠ:リースリング08ヒューゲル 850円→600円
(リースリングの良さ=酸、ミネラルを楽しめます)
白ワインⅡ:ジブリー.セリエ.オー.モワンヌ08テナール 1,050円→800円
(ニューワールドのシャルドネには無い優しく溶け込んだ樽熟)
白ワインⅢ:シャサーニュモンラッシェ.クロ.サン.ジャン07テナール 2,150円→1,600円
(ジブリーと同じ生産者の兄貴分。深みがあります)
赤ワインⅠ:ヴァンソーブル.レ.コルニュ08ペラン 950円→700円
(南ローヌの一番北のグルナッシュとシラー半々のワイン。スパイシーだけれど円やかです)
赤ワインⅡ:シャトーラストゥーヌフ06 1,050円→800円
(ボルドーはやはり女性的、を実感させるワインです)
赤ワインⅢ:シャトー.ド.ボーカステル03 3,650円→2,600円
(銘酒の中の銘酒。長い熟成で『大人』になっています)
さあ、「ブログ見たでえ!!」とささやいてお得に召し上がってくださいね!
今月のメニューでは筍を使い始めています。春の到来を告げる一番の象徴ですよね。
しかし、実際の所はそれだけではありませんね。
タラノメ、ふきのとう、ウルイ、ゼンマイ等々、沢山の春を告げる食材が山からやってきます。
この何日かは魚や肉の付け合せに春の山菜が登場しています。
何が出てくるかは当日にならなければ判りませんが、暫らくの間はどこかで登場いたしますのでご期待ください。
じゃあ、ワインは?というと「苦味」がキーワードです。
以外にも赤も良く合いますし、苦味を感じるミネラル多い白やシャンパンでも美味しくいけそうです。
さ、春の味わい、召し上がれ!!