シャンパン2種、昨日入荷しました。

今月3種のシャンパンをグラスで開ける予定をしています。

その内1種は先月も使う予定だったものですが日本への入船が遅れていたものです。

ポルロジェ.ブラン.ド.ブラン99です。

ポルロジェ社のパトリス.ロワイエ社長が「これは凄い!!」くらいの勢いで薦めていたシャンパンです。

きれいな酸、丸い印象、でしゃばらない香ばしさ、ミルキーな食感、甘み、しかし軽い。これだけ読んでいると「小柄」なシャンパンを思い浮かべるかもしれませんが、奥行きが楽しく深い。

シャンパンとはなんですか？と聞かれれば「こういうモンです」と答えたくなるような・・・・・・

これは伝統的なフルートグラスでお勧めします。

しかしそむりえ亭には6本しか入りませんでした。ゆっくり使いますが、まあ、1週間位しかもたないかもしれません。

しかし、もう一つのポールバラ.スペシャルクラブ02は沢山確保できそうです。

こちらはピノノワールが3分の2、シャルドネが3分の1。ヴィンテージはポルロジェ99より若いのですがピノを使っている分だけ酸が控えめで熟成が早く香りの複雑性がありますね。

ピノノワール用のグラスで熟成したワイン同様にお楽しみください。

春の食材はシャンパンとあわせると楽しいものが多いので私もワクワクします。

他にポルロジェのスタンダードのブリュットもありますので色々楽しんでください。

心機一転

一昨日、昨日と「年度末気分」なんてコトを書いていましたが、いわゆる新年度が始まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨晩から今日になった頃、知人の飲食店のオーナーのツイッターで「3月31日限りで閉店する」由の呟きがあり、驚いて出かけてしまい、店に着くなり「どうして閉めるの?」と聞くと「エイプリルフールでしょ」って、そんなアンタ、ビックリです。

そむりえ亭はそんな冗談も言えないのですが、もっとゆとりのあるサービスを心がけたいと思います。

じつは昨日は飛び込みのお客様が久しぶりにありました。が、どうも思い描かれていた印象と実際の店の実態がかけ離れていたようで、ご納得いかないままお帰りになられる、という事がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いつもお越しのお客様には甘えさせて頂いていますので、新規のお客様への対応を「いつもの様に」やってしまうのです。しかし、そむりえ亭の「料理にグラスワインを合わせて薦める」スタイルというのは実は「あまり無い」わけですから、初めてのお客様が戸惑うのは当たり前かもしれません。

実際の所はバー使いでもご用意しているわけですから、何か策を講じる必要があるのかな、と・・・・

いずれにせよ、新年度が始まり、8月には3周年です。少しづつでも前を向いて頑張ってみたいと思っています。

今後とも宜しく願い申し上げます。