つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

子どもたちの語る夢

2011年06月23日 | 子育て

「おれ、ケンブリッジ大学に行くわ!」
どう答えようかとぐっと詰まっていたらその隣の子が 「じゃあ、おれはオックスフォード・・・っていうんだっけ、そこにしとくわ」

耐えきれなくて、ぶふわぁ~~~と吹き出してしまった。
末っ子たちの学校、昨日と一昨日と定期試験だった。初めての試練が終わり、解放された友人たちが遊びに来た。入学してすぐ“お迎えテスト”なる学力テストを受けた。まあ、それはお試し・・・今回の、お初の定期テストが彼らの第一歩というところなんだろうなあ……。昼間、ママトモさんとあれやこれやとちょっと気の重い電話をしたところだったので、子どもたちのこの屈託のなさにほっとした。テストで押しつぶされそうなのはきっと子どもたちだ。先生や親や周りの大人たちからやいのやいの言われて、私もその一人。大人って本当に仕方がない……。

いいんだよなあ、上を向いて、手を伸ばそうという姿勢さえあれば、多少評価が悪くても、それはそれ。人生をどう生きるかなんて、やってみなくちゃわかりゃしない。ケセラ・セラ~~だ!

“期待”という名の大義名分を振りかざして、子どもを押しつぶさないようにしよう。“親バカちゃんりん”は必死に自分に言い聞かせている。でもでもでも、きっと答案が返ってきたら沸騰するんだろうなあ……。ふうう、気をつけよう!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする