つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

考えさせられること・・・PTAとは、

2011年10月01日 | 子育て

今日から10月。
めっきり札幌は涼しく いやいや寒くなりました。 この季節札幌は「ひと雨ごとに寒くなる」です。

ちょっと気持ちも沈みがちな季節に、友人のお子さんが学校に行き渋り出したという。
1学期からちょこちょこあったらしいのですが、ここにきて「今日はいけるのかな?」と思いながら朝を迎える状態らしい。
その切なさ……子どもが苦しんでいるのを、どうして良いかわからず怒ったりなだめたり、そばで思い悩む……そのたまらない時間。
学校は行けるに越したことはない。学校は特別な場所で、その年頃、あの場所でしか経験できないきらきらしたことがいっぱいある。
だが、友人にはまだ言えていないが行かなくてもいい場所でもある。どんな風になろうと、道は子どもそれぞれ繋がっている。
そう腹をくくってやると、子どもは少しずつだが「キズ」を癒して動き出すように感じている。

4人も子どもがいると、それぞれにそれぞれの出来事があり、いつでも「親業1年生」の気分だ。
そしていつも子どもたちに頭を下げている「足りない親でごめんね」
でも、これだけは胸張って言える「他の誰よりもあなたたちのことを真剣に考えている」 私の誇りはそれだけ。

一昨日、中学校で学校祭があり、バザーの手伝いに行った。
このところ中学生がかかわった「いろいろな事件」を耳にし、学校の雰囲気はどうなのかと様子をみに行くつもりで手伝いに手を挙げた。
そんな下心があったせいかもしれないが、PTAってなんのためにあるのかと今更ながら考えさせられてしまった。
友人のつらい胸の内を聞いたこともあるだろう。むらむらと疑問が湧きあがってしまった。
いいところばかりつきあって、困っているときにはなんの助けもない。PTAってなんのためにあるのだろうか?
無いと困るのは誰なんだろう? 私は困るのだろうか? うーん、困らないから必要ないとは限らない か、悶々と行きつ戻りつしている。

まずまず、笑って子どもたちが過ごせる――そんな日本であればいい!!

 

 

 

コメント (2)
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