つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

気をつけるべきこと、不愉快な経験

2016年06月19日 | 徒然に、
旦那と長女と出かけた。
午前中一か所用足しをして、午後からの場所が丸の内だった。

探して回るのも厄介だったので手近のレストランモールに入り、無難なお蕎麦屋さんに入った。

食事はまずまずだったのだが、
隣に座っていた30代から40代の女性二人の会話が残念というか、参ってしまった。
それほど広くない店内で、隣の会話は筒抜けで、
私達が席に着いた時彼女達はもう食事を終えていたが、そのまま話を続けていた。

まあ、いいんだけれど、
否が応でも聞かされた内容はなんとも不愉快なもので、その分食事も楽しめなかった。

何を話していたかというと、
我が身に置き換えて反省することしきりなのだが、

病気治療のあれこれだった。

やれ化学療法がどうの、
手術がどうの、
入院中の様子、
その間の子育ての苦労、
再発するなら、などなど、
同室だった年配の人の悪口を声高に言いだした時には、水かけてやりたかった。

あれならまだ、年寄りの病気自慢の方がいい。

病気もステータス……になってしまっているらしい。


大変な治療を経験したのはわかる。
だが、時と場所を考えてほしい。

耳を塞ぎながら食事を済ませ、
私達が席を立ち上がってもまだなお、彼女達の話は続いていた。

昼時で時に空き待ちの列ができていたのも、不愉快な気分を抱かせたかもしれない。

ただ、我が身を振り返ってみると、
話したくて話したくていた時期もあったから、反省することしきりだ。
私もしていたかもしれない。
気をつけなくちゃ!
聞かされるのは、不愉快なものだった。


コメント (2)
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