つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

若い人

2016年07月10日 | 徒然に、



PTAバザーの手伝いに再度末っ子の学校に足を運んだ。

食堂になる教室のセットをするだけの割り振りで、あっと言う間に終わり、
たまたま同じクラスのお母さん達と一緒だったので、まあ皆初対面だったが、
子どもの話で繋がり、何とは無しに連れ立って、グルグルと学校の中を見て歩いた。

皆さん、お子さんが運動部で、
運動部ならではのびっくりぽんなあるあるに大笑いした。
文化部の我が子は校舎の端っこで将棋盤をにらみつけていた。

運動部、いいなあ…

でも、運動部も文化部も皆キラキラしていた。
この学校、ダンス部が全国的にも成績を残している。体育館でそのダンス部が披露するというので行ってみた。
凄かった!
若いってこんなに凄いんだ!
可能性という魅力が目を離させなかった。

何者でもないあの時期、頭を上げて夢を大いに語ってほしい!

そして、私達年長者はその話をじっくりと聞かなければならない。

例え、それが未熟で考えの足りない話であろうと、

若い人が懸命に取り組んでいることは、見守る勇気を持たなければダメだと思う。



老いては子に従え



もっともっと若い世代が伸びやかに暮らせるようにしなければ、この国はつまらないものになってしまう。
可能性、それは本当に素敵なものだから、・・・。

学校祭が終わり、しばしの休息。
末っ子はまだ布団から出てこられないようだ。

 




そして今日は十代が投票するはじめての選挙。
若い世代の声に耳を傾けられる政治家を、
そんな人を選びたい、私の一票はそこを考えて投じようと思っている。

コメント (2)
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