つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

娘が来たのは?

2016年07月30日 | 徒然に、



キュードリームジャンボリーに一緒に行くため!

オフィスキュー

と言っても本州の人はなかなかわからないだろう。

北海道版ナベプロ、芸能プロダクションです。

所属タレントの稼ぎ頭は「チームナックス」

と言っても、こちらでは知らない人はいないが海峡を渡ると意外に説明がいる。

わかりやすいのは、大泉洋のいる劇団。

大学の演劇サークルから始まった演劇集団が、20年で全国を回る人気劇団になった。

大泉洋以外も、あの役を演じた役者…と言えば皆思い当たるものばかり、

あ、リーダーの森崎君だけは北海道から離れず、今は農業タレントとして北海道の盛り上げ大使役だ。

彼の人柄が魅力的で、彼がいたから役者として花咲いた他の四人が北海道地盤を変えない。

この人の芝居は、やはり東京に出てもまれた四人にかなわないし、

数年前には力不足を仲間から叩かれていたが、それでも仲間を愛する森崎君!この人の存在感が凄いんです。

 



そのチームナックスが所属するオフィスキューが、2年に一度、所属タレントが集まってお祭りを開く。

それを観に行った。というか一度見たくてファンクラブに入った。

いやあ、楽しかった!

お祭り騒ぎ、出ている人が楽しそうにやっているから、観ていて本当に楽しい!

初日ならではの失敗も沢山あって、

これから反省会を開くから、明日は無いかもしれませんと言っていたので、

初日に行ったものだけが全てを観られる幸運を得た。


元々が舞台演劇集団だから、よくするために臨機応変に変えていくのはお手の物だろう。

段取りを間違えたのはたくさんありましたが、


何より歌いだしを間違えて、やり直しをしたのは見ものでした。

森崎君が止めて「やり直しをさせてください」と言ったのです。

そんなこんなで3時間半の公演になった。

 

北海道の皆に笑ってもらおうというのがこのイベントの主旨だから、本当に体当たりで笑わせてくれる。

あ、勘違いしないでください。

彼らはお笑いではないのです。

大泉洋の人気に乗ってきたところがあるのでアイドル的な要素があるのですが、

そこは役者魂があるから、大人も安心して楽しめます。



開演前にグッズを買おうと売り場に行った。

凄い行列で始まりに間に合わないかと、ドキドキした。






ジャニーズのようだった。


娘とちょっと舐めてたね〜と反省しながら、順番を待った。

私はこういう所で、少し高揚した若い人の甲高い話を聞き取ることがうまくできなくなってきた。

席も、地図を一瞥してスタスタ向かう娘に黙ってついて歩いた。

嫌になりますが、瞬間的な理解力が落ちたんだと思います。

ま、それはそれなりに付き合っていくしかないので、娘や息子が一緒の時は安心です。

そうそう娘がサクサク連れて行ってくれた席は、なんと舞台前に作られた花道の真ん前。

手を伸ばせば触れられそうな場所だった。


ああ、それに、ナックスも平井堅ちゃんが乗って回った同じような気球に乗って、会場を回った。

フォーティは皆あれ乗るのかな?


いやあ、楽しかった!

私を誘導してくれた娘、少し避暑して戻ります。

ありがとう。


ですが、もう来週にはまた上京しますから「またね」で見送りました。






 

 



 

コメント (2)
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