大したものではございません。
調味料入れの奥にバルサミコ酢を発見し、
ふむふむ少しおしゃれにしようかと作ったサラダです。
緑のブロッコリーとトマト、ブロックベーコンを弱火でカリカリに焼いて紫カリフラワーに足して、
チーズを少しトッピング!
当然ですが、末っ子は手を付けず、
旦那も普通の酢の物のほうがよかったようで、次は旦那にピクルスにしてもらおうと思います。
大したものではございません。
調味料入れの奥にバルサミコ酢を発見し、
ふむふむ少しおしゃれにしようかと作ったサラダです。
緑のブロッコリーとトマト、ブロックベーコンを弱火でカリカリに焼いて紫カリフラワーに足して、
チーズを少しトッピング!
当然ですが、末っ子は手を付けず、
旦那も普通の酢の物のほうがよかったようで、次は旦那にピクルスにしてもらおうと思います。
回数券がほしい
心底この頃思うほど某航空会社を利用している。
新千歳と羽田間というのは、一番のドル箱路線でけたたましい本数の飛行機が日々往復している。
そりゃあそうだ、関西四国九州には新幹線という手段もあるが、
札幌に行くのに鉄道で往復しようと考える人はあまりいないだろう。
特に
夜中零時発、朝6時発などという便ができた日には、日帰りできるんだもの
北の大地ビジネスの形が変わっただろうと思うのです。
そこでこの頃大丈夫だろうかと思うのは、
空の安全
だって正味30分ですよ…飛行機が整備されてチェックされてそれですぐ飛び立って行くまでの時間が!?
使えば使うほど機械は劣化するに決まっているし、
そんなに酷使して大丈夫なのだろうか????と不安になる。
というのも冒頭の「回数券がほしい」というほど使うと、ドキドキする場面にも遭遇し、
死ぬときは空の上でパンと思い切りよくやってくれと思っているのです。
ある時は
すべての用意ができて滑走路に向かって動き出したとたんに止まり、
「電気系統の故障のためいったん戻ります」
と機体から降ろされず空港のはずれに連れていかれ、整備と修理が終わるのを待たされた。
小一時間ほど待たされて「直った」ということで飛び立ったのですが、
ドキドキでした。
またある時は
座った一つ空いた隣の座席の人がスチュワーデスさんを呼び止めて、
「リクライニングしようとしたらね」
と外れたスイッチを渡しているのが目に入った。
え????
そして、前回の帰りの便で、
機械でチェックインしようとしていたら、
確かに私の前の人まで問題なくチェックインしていたのですが、突然手続き終了となってね。
それが出発約2時間前のことで、待てと言われて待っていたら
「欠航」になり、
どうなるのかと思ったら思わずJALさんに振り替えていただき、殿様のような時間を過ごしてきた。
だが、この「欠航」も整備の問題だったのだろうと感じている。
おいおい大丈夫ですか?
まだまだ往復したいのです!!
頼みにしているのだからよろしくお願いします!!
もう年だから、成田経由では行きたくないし・・・・ほんと、お願いします。
ところで、思わずのせていただいた日本航空の「殿様対応」に
本当に考えてしまった。
使い慣れたチケット代がお安い某航空会社のあれやこれやでは、
狭い機内への搭乗に際し乗客の着席への迅速な協力は必須で、
奥の席から窓側の席から通路は早くにあけるというのが徹底したルール。
少しでも早くしようとみんな頑張る!!
天井も高く通路も広く座席もゆったりとしたつくりの「嵐」御用達のこの飛行機では、そういうことは一切なく、
みんな自分のやりたいように自分のルールでことを進める。
時間内に飛べるのだろうかとひやひやしたが、乗務員に焦りの色はなく・・・?
座席の下の荷物も入れたい放題・・・かの航空会社ではきっちり納めないと注意を受ける。
JALさんでは、当然だがビジネスマンでもいいスーツを着た人が多かったし、年配の方が多い
当たり前のようにイヤホンが配備され、当たり前のように子供にはおもちゃが配られる。
飲み物サービスには、いろいろな種類のものが用意されていた。
そしてもう一つすごいなあと思ったのが機内誌。
読み切れなくてもらって帰ってきてしまった。
この本、ものすごく充実している。
旦那がこういう仕事にかかわっているのでなんとなく肌で感じるのだが、
これ作るの、ものすごくお金がかかっていると思う。
何人ものライターさんを使っていろいろなところに取材に行って、
写真も豊富だし、・・・すごいや!
一人一人に売ることを使命としている本ではないからこそできることで、
売上なければならない商業誌では難しいだろう。
しかも月刊誌だ。
費用を安く済ませたい航空会社で真っ先に切り落とした経費の一つと思う。
この頃使わなくなったもう一つの某航空会社も機内誌はあるのだが、
こんなにページ数もないし、読み物もこれほどない。
びっくりポンなほど充実している。
すごいなあ…贅沢だなあ…と思った。
何もかもが私が利用する某航空会社とは真逆の様子に、少々考えてしまった。
昔飛行機はこういうものだった。高い運賃にこういうサービスが当たり前だった。
そうだよなあ~
お金持ちはお金持ちのやり方があり、
貧乏人には貧乏人の世界がある。
そうなんだなああ…「それが普通」「そういうもんだ」はその世界でしか通用しないということを
なんか、哀しい気分とともに持て余している。
何を言いたいかうまい言葉が見つからないのだが、
それぞれにそれぞれの存在を知っているということが重要で、
いい国、幸せな国、・・・・そういう国になるのは、違いを受け入れることだと思うから、
違う経験というのもたまにはしなければいけないと、偶然舞い込んだこの機会に感謝している。
もともとは、たぶん使い込んだ飛行機のトラブルからだったから、
うーむ、またあるといいとは言えないが、たまにこういうことがあるととても刺激を受けるもんだ。
さあああ、また今週末に乗るのだが、しっかり整備してもらいたいと思っている。