これは長女の大学のシンボル
これは旦那さんの卒業した大学のシンボル
そーなんです。卒業証明書が必要になった旦那について“見学”してきました。
たまたま卒業式を開いているときに行ってしまい、
にぎやかな学内にゆっくりあれこれ探訪するということはできませんでしたが、
青春の思いに駆られた旦那はいそいそといった雰囲気をみなぎらせ、
なんでこんな道へ入っていく? で、
「ここ、ここさあ、今は掲示板があるけれど前はベンチがあってね…
友達来たら、そのまま雀荘にむかってさ」
などなどなどなど・・・・・・・・
団塊の世代の下の代になる旦那はいろいろ時代の洗礼を受けているし、
思うところもあるようだが、それでも学生時代はきらめくような時間だったようだ。
学生課に向かう入口には
並んで立ってよ!と頼んだが、さすがに却下されてしまった。
私の通った大学は移転してしまい、場所は残っているが改築などで当時の姿がない。
先日の集まりで、壊す前になんだかという映画がロケに使ったようで、
懐かしい風景が観られると聞いた。
美大がテーマになっている映画とは知らず、興味も示さなかったんだが、
今度ツタヤで探してみようと思う。
そんなこともあって、歴史を遺したまま、そのまま母校が当時のまま存続している旦那がちょっとうらやましかった。
きらめくような時間を懐かしめる場所があるって、いいもんだ!