soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

高倉健さんの舞台挨拶に涙

2005-10-23 18:15:46 | 邦画
東京国際映画祭が10/22より開幕

特別上映作品、
コンペティション、
アジアの風他の
部門に分けてたくさんの映画が
上映されている。

初日の目玉はなんと言っても
高倉健主演、
チャン・イーモウ監督作品
「単騎、千里を走る。」の
世界初上映。

チャイナ服のような
詰襟のような黒の衣装の
高倉健さんが舞台挨拶に
壇上に上った。

六本木ヴァージンシネマ7は
入り口の短い階段から
上りきったステップまで
両脇をたくさんのスーツ姿の
人たちが並んでいて
その雰囲気に圧倒されながらも
「あ、これなら健さん、来るんだな」と
実感した。

スタッフと3人で撮影に臨んだ
エピソードや
知り合ってから10年余り、そして
撮影を通して、チャン・イーモウ監督を
養子にしたいと思ったなど、
普段聞けそうにない言葉を
聞きながら感激。

生の健さんが10列くらい前で
話している。

会場中が暖かいというか
静かに興奮していたと思う。

来年1月に俳優生活50周年記念として
上映される。

★感想は別に書きます。

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★チャン・イーモウ監督がレッドカーペットを歩くとき
左右からの「健さん、健さん」という歓声に
驚き、そして自分も感激していたと
話していた。
本当のスターなのだ。



「ブラウン・シュガー」全編ヒップ・ホップ

2005-10-21 01:34:51 | ミニシアター系映画
「ブラウン・シュガー」★★★☆
タイ・ディグス、サナ・レイサン主演

黒人の体には
やはり独特のリズムが
流れていると感じる、
彼らの言葉や動作の
ひとつひとつが
音楽のように感じるシーンが
いくつもいくつもあるからだ。

NYの下町で育った
幼なじみがお互い惹かれあいながらも
別の人と恋愛をし、
そして自立し
自分というものをもっていながら
何か足らないと感じる瞬間

ソウルメイトがいながら
側に居すぎて
見過ごしていた大切なことに
お互いが気がつくストーリー。

どうなるか結末は分かっていながら
流れる音楽と
それに関わる彼らの行動が
あまりにはまっていて
wowowで流していて、
結局手を止めて終わりまで見た。

劇場で見なくて残念とまではいわないが
レンタルで時間があるときなら
チェックしても時間の無駄にはならない。

自分が好きなものって
どんなに忙しくしていても
ちゃんと時間を見つけて取り組んでいる。

時々「時間がなくて」と
大切と思われることを後回しにする言い訳をするが
それって自分の中の優先順位が
低いということだ。

人間は後悔する生き物に出来ているとは
誰が言ったのか、
確かにそうだよなと感じるが
常に自分が何をしたいのかは
確認しながら毎日を過ごしたものだ。

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スタローン新作「ロッキー6」発表

2005-10-20 08:00:13 | 大作映画ハリウッド系
シルベスタ・スタローンが17日
「ロッキー6」の製作を発表した。

セコンドに回るのかと思いきや、
59歳にして再び、「世界戦」にリングに上がるという
信じられないストーリー。

スタローンは先に
「ランボー4」の製作も発表して、
最近新作がないなと感じてましたが
新しいアイデアが無ければ
最強シリーズの続編ということか。

どちらのシリーズも初期作品は
満点の完璧な出来、
いい作品が出来ることを期待したい。

「ロッキー」シリーズは5作品の総興行収入が
米国だけで約544億円を記録した。

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「蝉しぐれ」息詰まる大画面の悦楽

2005-10-19 21:42:42 | 邦画
「蝉しぐれ」★★★★☆大満足!
市川染五郎、木村佳乃 主演


素晴らしい作品に出会った。

桜、蝉しぐれ、目に眩しい稲穂
そして一面の銀世界。

目にそして耳にと季節の移り変わりを感じ、
隣同士の幼なじみは
それぞれの運命に翻弄されつつ
それでも自分をしっかりともって生きている。

すべての厳しい事柄も
離れ離れの歳月もラストの
再開のシーンの為に用意されたもの。

フラッシュバックで
蛇に噛まれた幼い日、
父親の亡骸を運んだ日、
お祭りの夜、正月の雪の中。

それまで見てきたシーンが
目で見ながら自分なりの記憶と重なる。

二人が見つめる、
「二人が一緒に生きることは出来なかったんですかね」

瞳が答えてる。
秀逸なシーン。
胸が震えた。

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★木村佳乃がすごく良かった。
そして彼女に女優としていい作品にめぐり合えてよかったねと思った。
この映画も大画面で見るべき、これだから映画館通いが止められない。


韓国エンタメ興行成績10/14付

2005-10-19 07:45:50 | 韓国映画・アジア映画

韓国の10/14付けの映画興行成績

①「わが生涯で最も美しい一週間」
オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン主演

2週連続でトップ独走で快調に
興行成績を伸ばしている。

過去には韓国のその年の1位の成績の映画でも
日本で公開されないことがあり、
日本での公開は微妙だ。
出演者に今、日本で受けている人がいるか
いないか、それだけが公開の判断のような
気がしないでもない。残念だ。(公開されますように)



②「神話 The Myth 」
ジャッキー・チェン主演

まだあまり露出のない、ジャッキーの
新作が韓国で2位発進。
インドでの撮影や女優との競演で
今度はアクション・マサラムービー実現か。





③「君は僕の運命」
チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン主演作品

チョン・ドヨンは韓国の人なら
外れのない女優として、彼女の出演作なら
選んで間違いないという感じですが、
日本での公開はごく少数でひそりとという感じだ。

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