CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

魚も危ない!?「食品偽装」

2008-05-10 20:28:03 | Weblog
昨日夕方、仕事で船場にある親会社の紡績会社に行ったら、その目の前が再度話題になっている「吉兆」で、開店時間前とあって報道機関が行列をして取材の待機中でした。
 しかし、超一流の料亭があんなことをするなんて全くひどい話で、商売をする資格がない!ですよね。

 ところで、先月、米国産牛肉のBSE問題が再燃しましたが、牛肉以外でも魚の方も安心できないようなことがあって、食品偽装が鮮魚売り場でも行われている場合があるそうだ。

 
 食用魚の表示問題は、JAS法の施行と農水省から発表された『魚介類の名称ガイドライン』の徹底で減る傾向とのことですが、店頭ではまだ多く見受けられるそうです。

 特に、産地偽装やあいまいな表示が横行しているらしい。
食品表示ラベルは『産地』『養殖』『解凍』の3つのポイントに注意が必要とのこと。

 「産地」は、輸入物なら輸入元の国名、国産物は漁獲海域、水揚げした漁港、港がある都市・都道府県名のいずれかの名前を記さなければ、法律違反となり、
 表示がなかったり、あいまいな表示をしている店は偽装の疑いがあるとのこと。

 「養殖」の表示では、表示の有無と価格がポイントで、養殖魚は必ず「養殖」と表示しなければならないのだが、表示義務のない天然物を装うために記さないケースが多いという。格安なのに『養殖』表示がない店は怪しいとのこと。

 「解凍」の表示も同様で、一度でも冷凍された魚の場合、表示が必須であるが、商品価値が上がる「生魚」「活魚」として売りたいがために、あえて「解凍」表示をしない店が多いといいます。
 一部が凍っていたりしているのに、商品に『解凍』表示がない店は疑ってかかるべきとのこと。


 私もスーパーの鮮魚売り場を見るのが大好きですが、最近、地元の大手鮮魚店でも偽装(名前を偽る)が再度話題になり、テレビでも報道されました。
 
 魚を買う時は、先程のようなことに注意しながら、美味しい魚、安心・安全な魚を見分ける「眼力を養わなければいけませんね。 by イッシー


 
コメント
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