先日、大阪堺筋本町の船場センタービル地下2Fにある『一方亭』に、久し振りに行って来ました。
一方亭と言えば “しゅうまい” が有名ですが、船ビルはもう50年前ぐらいに仕事の帰りに良く行ったもんです。
ちょうどあの頃、船ビルがオープンした頃で良く流行っていました。
一方亭の本店は難波にあり、今年、創業90年だそうで、これも新人時代、先輩に連れて行って貰いました。
その当時から、しゅうまいは有名でとても美味しかったです。
一方亭のしゅうまいは、手製の薄焼き卵で作った皮でひとつひとつ丁寧に包んでいます。
中の具は、豚ミンチ肉、エビ、タマネギが原料で、特に淡路島産のタマネギが甘さを出しているようです。
特徴は、口の中でとろける食感が人気で、一度食べたら忘れない味がします。
今回は、ランチを食べるため11時45分頃に行ったのですが、満席で15人程が並んで待っていました。
当方もどうしても食べたくて並んだのですが、10分ぐらいで順番が廻って来ました。
注文したのは“えび天定食”で、丸く作ったえび天が5個としゅうまいも5個つきます。(税込1000円)
ここのえび天も大好きで、解体?した所、プリプリした小エビが10個も入ってました。
これが5個もあるんですから食べ応えがあり、お腹いっぱいになります。
ちなみに、他のランチ(春巻、八宝菜、豚天、きも照り、酢豚)もごはんとスープが付いて1000円前後です。
なお、シュウマイ定食は、しゅうまいが10個付いて850円でした。
イッシー