当方が勤務するマンションですが、今年、新1年生が7人もいます。
先週の土曜日が入学式でしたが、当方は休みだったので、残念ながら晴れ姿を見ることは出来ませんでした。
そして、月曜日が始業式で、新しい年度が始まっています。
当マンションの小学生は約30人で、朝は集団登校で8時過ぎにどんどんエントランスに集まってきます。
新1年生の親御さんも当然ながらお子さんに寄り添っています。
以前から心配だった父子家庭のSちゃん、お父さんは仕事が忙しいのか、他の場所に住んでいるおばあちゃんが来ていました。
このおばあちゃん、かなりの高齢で腰が曲がっていて、話を聞くと、毎日は無理だと言ってました。
8時10分ぐらいになると、玄関前に出てA班、B班に分かれて整列します。
それぞれに班長、副班長がいて先頭と最後尾をかためます。
でも、新1年生は何処に並んでいいのか分からないのかオロオロしています。
おいおい、班長さんと副班長さん、ちゃんとリードしてあげないと・・・
とうとう、見るに見かねて、おせっかいのおじいちゃん(当方)の登場です。
そして、何人かを一番前まで連れて行きました。
1年生のお母さんが当方につぶやきました。
『1年生の点呼もとらないのですかねー?』
そう、班長も副班長もそんな素振りもなかったですし、集合合図の声も小さかったですね。
今までは、『A班、並んで―』 って、事務所の中まで聞こえていたのにね。
新班長さんたちも、新しい役目に慣れてないし、緊張しているのかもしれないなー。
今日で3日目、1年生も少しは慣れて、前の方に並ぶようになってきました。
今週いっぱいは、見守っていかないと・・・
イッシー
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