CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

ビール・発泡酒・第三のビール?

2006-07-06 23:00:00 | Weblog
 最近私が家で飲んでいるのは、もっぱら発泡酒。
好きな銘柄は「淡麗」か「マグナムドライ」です。いつから発泡酒になったのかなー?
 確かCHを辞めた頃かもしれない。収入も減るし、家計のことも考えて、少しでも安い物に切り替えようとしました。(いい心構え!) 飲んだらまずまずだったのでそれ以来ずーと。
 第三のビールも何種類か飲んでみましたが、これはちょっと物足りない。
たまに、なにかの機会にビールを買い、飲みますが、今ではご馳走(贅沢品?)になってしまいました。やっぱり美味いなー! 
 皆さんは何飲んでますか?また銘柄は?お薦めのものありますか?
 by イッシー
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姓は「車」、名は「寅次郎」 

2006-07-02 17:19:34 | Weblog
みんなに好かれた”国民的映画”「男はつらいよ」
だれもが知ってるこの”映画”は、
渥美 清の「泣いてたまるか」(S41~TBS系ドラマとして放映された)が原型だったんです。
団塊世代の多くのOBの皆さんは、昔テレビで見たこと無いですか?
ぼくは、ずっと見ていた記憶があります。ドラマのテーマソングもなんとなく覚えてます。
そのTVシリーズでの最終回、山田 洋次が脚本をし”男はつらい”が放映され、なんと寅さんは”ハブ”に噛まれて死んでしまう。
次の日からTBSに、「何故寅さんを殺したのか?」っとクレームが殺到しこれが松竹での映画化に繋がりました。
当初、松竹は「男はつらいよ」の映画化には反対でした。
理由は単純で、「貧しい醜男が、恋をしてふられる話は当たり前すぎてつまらない。」ということだったようです。


結局、松竹社長の判断でしかたなしに決定。
当初は、一作のみということだったんですが、空前のヒットとなり
この後、1969年~1995年の間、全48作品のギネスブックにも載る大シリーズ化となったんです。

何ゆえ、これほどの大ヒット作となったのか?
「寅さん」の役柄のベースに、見え隠れする「渥美 清」の人生観、美意識がたいへんに重要な要素だったと思います。
 貧しい少年時代 虚弱体質で学校はよく休む
 勉強はしたくとも出来ない 戦後上野の森で不良の親玉になる(テキヤの啖呵売も手伝っていた)
 若くして(25,6歳)肺結核(右肺切除)を患う。
 


以下、渥美 清の人柄を示す談話を雑誌”サライ”の特集の中から拾ってみました。

昭和44年は、急激な経済成長の渦中にあり、凄まじい競争社会の始まりでもありました。
そんな社会の流れの中で、出世やお金儲けに縁のない、何のとりえも無い「寅さん」を笑いながら、そこにある人間らしい優しい心にみんな共感したんでしょうね。
「渥美 清」さんと言う人の「感性」「人生観」が、観客に伝わったんだと思います。

「渥美 清」さんは
顔は不細工だけど、日常の佇まい、その様子が実に綺麗。
立っていても、座っていてもどの姿をとっても粋でうつくしい。
金も無く、才能も無く、さらに顔もよくないそんな男に愛情が注がれる映画を。(山田 洋次 談)

人生の終わり方について
”すーっと居なくなる。しばらく誰も気がつかない。何年かして、渥美清って近頃どうしてる?死んだよ。ああ死んだのか。”そういうのが、理想ですよ。(渥美 清が、山田洋次に語った話のようです)
「僕は、もう死ぬかも知れないよ」 
 側(そば)で渥美さんが、ニコニコ笑いながら手を取ってくれて
「山田さん、オレもすぐ追いかけていくよ、死ぬのはそんなに辛いことじゃないからなあ」 
僕は、そうしたら安心して死ねるよ。(山田 洋次 談)

渥美さんが、スタジオの隅っこでポケットに手を突っ込んだりして佇んでいる。
”ああ、綺麗だなあ”っと思う。
笠 智衆さんもそうでしたが、風姿の美しさがあって、なおどこか哀しい。
バツイチになった離婚前後の頃、撮影の合間に突然私の首を抱えて、
「ばかやろう、男にだまされるなよ!」
気持ちがいたいほど伝わってきて、嬉しかったです。(倍賞 千恵子 談)

私は俳優「渥美 清」さんが、とても好きです。
彼が、生涯演じ続けた「寅さん」も大好きです。
やはり、金もなく、才能もなく、さらに顔もよくないそんな男に
「いっしょやなー!」っと
みょうな共感を覚え、一緒になって大声出して笑ったり泣いたり、映画の中の「寅さん」を応援していました。
3拍子揃った醜男(金ない、才能無い、顔がわるい)でも、日頃の佇まい、姿勢はつねに美しく
ありたい。
更に、「”人の負担にならないように”人生の終焉も爽やかに迎えたい」っと私もつくづくそうありたいと思います。(タケ 談)

1928年3月 上野に誕生して1996年肺がんにより死去してはや10年がたちました。
プライベートでも仕事上でも”贅肉”がない人(倍賞 千恵子 談)、そして”類稀な天才”(山田 洋次 談)と言わしめた
こんな俳優は2度と出てこないと思いますが、彼が私たちに映像を通して伝えたかった"思い”はしっかりと捉えて生きつづけたいと改めて感じた一日でした
OBの皆さんは、どんな”映画”が好きなのでしょうか?
今までに観た”映画”の中で記憶に残っているものがあれば、是非紹介してください。

   豆知識 映画の中で「寅さん」お得意の啖呵売(たんかばい)    
       「けっこう毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りは
        クソだらけってねえ。タコはイボイボ、ニワト
        リャハタチ、イモ虫は19で嫁に行く~~」
        これらの口上は、台本には無くすべて渥美清の
        アドリブとのこと。 戦後手伝ったことのあるテ    
    キヤの経験が生かされた。


私、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。
人呼んで、フーテンの寅と発します。



どおせ俺らはヤクザな兄貴
わかっちゃいるんだ妹よ
いつかおまえの喜ぶような
偉い兄貴になりたくて
奮闘努力の甲斐もなく
今日も涙の
今日も涙の陽が落ちる
陽が落ちる
(作詞 星野哲郎 作曲 山本直純)
                  

by タケ





(参考資料 "Wikipedia" "サライ”)



 







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ビールがうまい季節になりましたねー

2006-07-01 00:28:52 | Weblog
六月も終わり、早いもので今年も、もう半分が過ぎてしまった。
今週は月曜からずーと残業で忙しかったです。夏のクリアランスセールの商品出荷準備と、商品(ブランド)の一部フロアー移動などでバタバタでした。

 CH(大阪店)からの連日の応援で何とか段取りができました。

ということで、今日は(30日)汗をいっぱいかいたので会社の精鋭たち?(平均年齢55歳ぐらい)8人で飲みに行きました。千里中央に、ぎょうざが美味い居酒屋がありましてそこでわいわいガヤガヤと。
 シゲルさんが二次会でカラオケに行こうということで、また唄ってきました。
今日の私のレパートりーは「モンローウォーク」「帰らざる日々」「長い夜」等。ちょっと古いがいい歌じゃないですか!あー気持ち良かった。
 ちなみに、他の人は何を唄ったといえば、シゲルさんが青春時代の西郷輝彦の歌、忘れたわー。GOちゃんが「ケメ子の唄」 そんなうたあったなー。O鴨さんが「愛の園」 この歌難しいね。S田さんが珍しく裕次郎を何曲も。相変わらず声でかいです。U田さん冬でも夏でも「雪国」 ざっとこんなところ。古い歌ばっかりでスイマセン!

 ところで、ふーちゃんから最近、記事・コメント共少ないと指摘がありました。
皆さん(私も含めて)お疲れモードですね!

 何度も言いますけど、このブログは、OBの皆さん一人ひとりのご理解とご協力からなりたっています。盛り上げるのも盛り下げるのも皆さん次第です。是非そのへんをご理解していただいて、今後もよろしくお願いします。

 それと、クールビズ関連で半そでのクレリックの話がでましたが、ふーちゃんの言う通り、ナンセンスだよねー。CHは全く作っていません。

 明日仕事なんです。ねむたい、眠たい!!もう寝ます。 byイッシー

 
コメント (7)
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