本日の山陰は曇りでした。
行くも降らないかわりに日もささず寒かったですね。
ただこんな日はやらなければならないことがあるのです。
Cafeのメニューでナポリタンがあるのですが・・・それに自家製のベーコンを使っているのです。
前回作ったものが少々心細い状態になっていまして、そろそろ次を作っておかないとならないのです。
雪や雨が降りますとこの作業はできなくなります
低温の窯でじっくりと熱を入れますので雨や雪が降りますと窯の内側で結露してしまいベーコンの上に黒い雨が降ってしまうのです。
なので今日のように雨も雪も降らず・・・お休みで比較的時間がフリーに使えるようなタイミングで作るのが一番良いのです。
実は家内が豚のバラ肉を塩漬けしておいてくれましたので昨日くらいから塩抜きをしまして今日はいよいよ燻製なんですね。
ガレージの前が少し広いのでそこでやっています。
第一弾、完成ですね。
こちらが自家製のベーコンです。
出来立てをカットして火の通り方を確認します。
流石に豚肉なので生はいけませんからね〜。
ついでに味見もね・・・(笑)
第二弾は・・・鳥のムネ肉ですね。
こちらはスライスしてサラダに使ったりしているみたいです・・・。
味は薄めにしておきまして他の味付けも可能な様に、また塩分の気になる方でも食べれるようにしています。
今日失敗したのはこちらのウインナーですね。
時間が長すぎました・・・
1/3位の部分は熱が通り過ぎて硬くなっちゃいました・・・まだ炭ではないのですが(滝汗!)
食べられない訳ではありませんから、多分こちらは私のお酒の供になるんじゃないかと・・・(爆笑!)
仕方がないので・・・
片道6〜7kmの道のりを自転車で生ウインナーを買いにゆきました。
家内は用事があって車で出ていましたので・・・自分の足で行くしかありません(笑)
いつものスーパーで生ウインナーをゲットして・・・他に何かないかな〜!?と見ていたら牡蠣を発見!!
生食用は水が入っていまして肝心の牡蠣が少ないように見えたから冷凍の牡蠣を買いました。
と言うのも先日息子がラインで動画を送ってきまして「こんなのは作らないの!?」って言っていたのを思い出しました。
帰ってから早速「生ウインナー」は燻製の窯の中に・・・
ついでに冷凍の牡蠣も何個か忍ばせておきます。
動画では醤油ベースに漬け込んだ物を燻製していましたがこのまま燻製したらどんな味になるのか・・・興味本位です。
下記はこの通り冷凍のままですね〜
私のやっている燻製は温燻という方法でして生の物でもじっくり時間をかけて熱を通します。
最初に失敗した生ウインナーは心配だったので最初に茹でて熱を通してしまったのが失敗の原因です。
で・・・残った冷凍の牡蠣は動画通りにボイルして醤油ダレに漬け込んでおきました。
これで明日は燻製がもう一度できますね。
そして燻製は燻製窯に任せておきまして・・・私は中で本業を進めます。
30分に一度くらいは見に行かなければならないのでなかなか落ち着いて集中できませんが(笑)
330P4ですがドアの修正を進めています。
右側のドアは前の角あたりが少し足らなかったんです・・・
こんな場合にどうするのか・・・
凹みの修正ですとパテですけど長さが足らないものにパテは使えません。
柔らかくて強度がないからなのです。
厚みもほんの僅かなので強度が保てないのですね。
そこで、プラリペアという樹脂を使います。
これですと密着も良いし強度も十分です。
表面はまだ整えて居ませんが形状は直してみました。
これならピッタシに見えますね〜。
続いて表面の形状を整えます
この場合ドアの面だけではなくつながるボディラインも重要ですからね削りながらボディに当ててみて形状を確認しながら修正しています。
フロントカウルも同様です
まずはカウルの凹みの部分をポリパテで修正ですね。
この時点ではまだ100%でなくても良いのです・・・先は長いですからね。
続いてセンターボディ側のカウルがつく部分にマスキングテープを貼っておきましてフロントカウルを所定の位置に合わせてからまたプラリペアをカウルとマスキングテープとの間に流します。
これで隙間に入り込みまして硬化します。
半分だけ硬化したらフロントカウルを外して完全硬化を待ちましょう。
グレージングパテを削って修正しています。
リアはこの時点ではまずまずの合わせ状態なので今のところはこのまま進行しておきます。
何か問題が出れば対応することにします。
ここで今日は終了ですね。
身体中燻製の香りでお腹いっぱいになりそうです(笑)
明日も続いて330P4と雑用を進めましょう。
修理もしないとね〜歳を越してしまいそうです。