本日の山陰は・・・午前中は雨が降るけど午後からは天気が回復するという予報だったと思うのですが・・・。
なんだか一日中雨が降ったり止んだり曇ったり晴れたりしていましたね。
さすがに明日からは天気が回復する・・・ような天気予報なんですけどね。
下の写真は結構強く雨が降っているのですが・・・見えませんよね(笑)
まあ明日は明日の風が吹く・・・といった所でしょうか。
1/43のフル開閉のムルシエラゴSVですが・・・
ドアの内装にSVの文字が有りまして、もし内装のやりかえをするならあの文字もトリコロールカラーになるのかご質問をいただきました・・・(もちろんお客様にね)
ドアの内装にもSVの文字が入っているのをご存じなかったみたいでして(私も知りませんでしたけど・・・笑)
しかし印刷して見ないとわからないのでSVのデータを22%に縮小して印刷して見ました。
印刷できているのかどうなのか・・・微妙なんですけどね。
拡大しますと・・・なんとなくできているような感じですね。
まあ多少ギザギザ感はありますが・・・それは仕方がありません。
少し前に印刷したボディサイドのSVと比べますとこんなに小さいのですから・・・
今日は午前中から天気が悪かったので・・・中で本業です。
広島のI川さんご依頼のケース完成です。
これで大丈夫かと・・・(笑)
そして・・・メイクアップから何か荷物が届きまして。
中身はコレです!!
先日の限定品当選しました。
これで2勝2負??うん??3負だったっけ???
負けた事はあまり覚えてないですが確か限定品2回当選だったような気がします。
TS020格好良いですね〜。
模型的に見ますとこのデカール貼るのは結構大変かな〜って思います、中国のお嬢さん大変だったと思うのです。
こんな事をしていますとすぐに厨房係の時間になってしまいます。
本日のお昼も結構忙しかったですね。
全部の席が2回転くらいでしょうか・・・少々お疲れモードです。
午後3時頃になってやっとアトリエに戻ります。
午後からは本業の330P4ですよ。
仮組み開始ですね。
まずは中央部のボディの裏側の余分な肉を削っています。
あ〜私のお腹ではありませんよ。
キャスト時に気泡が溜まりやすい部分にブリッジを作ってありましたのでその周囲が膨らんでいるんです。
続いてウインドウの周囲とかのパーティングラインをペーパーを木片に貼り付けたもので削って整形します。
が・・・全部綺麗に削るのではなく8割にしておきましょう。
最終的にはウインドウのパーツなどと合わせて調整しながら削ります。
続いてシャーシです
インストによりますとエンジンの前側を約2mmほど切り取ってくれと・・・
ヤスリで削っても良いのですがここは糸鋸でカットしたほうが早いかな〜。
続いてインストにある通りシャーシの穴あけポイントの穴を開けてゆきましょう。
0.5mm0.6mm0.8mmと何種類かあるのですが・・・難しいのはサスペンションアームの穴ですね。
アップライトを止めるための穴なのですが・・・変形しないようにバイスに木片を挟んでおきましてそれに当てておいて穴を開けます。
そして困るのは一昨日も書きましたが・・・
ロアアームの前側のテンションロッドの穴ですね、何しろピンバイスがシャーシに当たってしまうのです。
シャーシはホワイトメタルなので少し曲げておいてピンバイスの逃げをとっておきまして穴を開けました。
斜めに曲げられているのが・・・見えないかな〜!?
この穴は貫通する必要はありませんからテンションロッドが差し込めればOKのわけです。
シャーシとシートサイドの補強の部分を仮組みします。
最初はキットの指示の通りにピンとピン穴を使って仮組みしましたが・・・どうも位置が変です。
ボディを被せますとどうも左右がずれています。
しかもキットのピン穴のまま上からビスを使って固定しました(サイドシルの部分に穴が残っているのが最初の固定ビスです)が・・・この位置ですとボディがうまく収まらないのです。
仕方がないので位置決めのピンを削りまして左右が均等になる位置に今度は下からビスを立てています。
当然ながらシャーシ側にも余分な穴が残りますね。
仕方がないので余分な穴はホワイトメタルをハンダゴテを使って埋めました。
削ればわからなくなります。
サイドシル上側はパテで埋めます。
と言うのもこの部分はカーペットが貼られますので見えなくなります。
しかも塗装もしますからね〜、ただし穴が空いたままと言うのも困りますから埋めておきました。
キットのインスト通りに組み立てても上手く組み立てられないという事がよくわかりますね〜。
明日は・・・多分WRー7を少し進めてオートアートのフェアレディを触りましょう。
こちらも6日に引き取りに来られる予定なのでね・・・急ぎます(笑)