Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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リアサスペンションの組立て

2023-12-25 21:22:02 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は曇りです。
時々雨がパラパラしましたが強くは降りませんでした。

気温は低めで推移しましたね。
出勤してすぐに畑の剪定クズを焼きました、昨日は隣の畑・・・今日は自分の畑です。
ゴミがなくなってこれで年末の掃除を始められそうです。
お昼頃までかかってやっと鎮火しましたのでここからは中で厨房係です。
まあ程々にご予約もいただきご予約のないお客様もいらっしゃったり・・・まずまず賑やかだったかと思います。
明日からは年末年始のお休みとなります・・・なんと11連休ですよ!!
今まで40年近く働いてきましたが11連休は初めてですね〜。
まあ年末の掃除や片付けなどなど有りますので出勤はしますけどね、お休みということになりますと気分的には少し楽かな〜(笑)
ただ修理品の発送は当分天気が良さそうなので修理完了したミニカーからお送りした方が良いのかな?
だとすればもう少し忙しいかな〜。
T代さんのミニカーのケース入れ替えもありますしね〜明日あたり入れ替えて発送ができると思います。
もうちょっと待ってくださいねT代さん!!

今日は夕方ちょっと忙しかったです。
と言うのも親戚で不幸がありましてね、今夜はお通夜だったんです。
明日は葬儀なのですがご来客の予定がありまして出かけられないので今夜のお通夜に行ってきました。
子供の頃にはお世話になったおばさんだったのですが・・・随分痩せられてましたね〜。
まあ最後のお別れが出来ただけでも良しとしなければならないかもしれません。

午後からは本業開始です。
ウルフWR7ですが仮組みはスムーズには進まないですね〜。
現在のバランスはこんな感じです。
仮組みした部分も問題点は多少残っていますが・・・今の時点では大きく変えるわけにはゆかない部分なので一応そのまま仮組みしています。
この時点ではまだサイドポンツーンのスカートは取り付けていませんので見えませんがシャーシの下に木片を入れて様子見です。

で・・・今日はその問題点の一つを解消するためにサイドスカートを取り付けています。
と言うのもこの時代のウイングカーはダウンフォースを得るためにサイドポンツーンの下側にスカートを取り付けて翼断面のサイドポンツーンの下に流れる空気が逃げないようにしてあるのです。
つまりウイングカーの場合はこの部分が車高を決めるポイントの一つだという事なのです。

この時代のF-1カーの製作のポイントなんですが、タイヤとホイールの問題があります。
横から見ますとこんな形状なんですが・・・
リムの部分に0.5mmほど出っ張りがあるのです。
みなさんタカが0.5mmと思われるかもしれませんが、43倍しますと2cmくらいあるのです。
片側で2cmですから両側で4cmも大きい訳ですよ(笑)
これはね〜誤差では済まされない大きさです。
でもまあ最終的にどうするかですから結論は今は出せません。

ちなみに・・・
セナが亡くなったときに乗っていたFW16のホイールと同じものがアトリエでテーブルになっておりますが・・・。
このリムの出っ張り部分は15mmほどなのです。
1/43ですと0.34mmほどになりますね。

ロアアームの先の部分ですがアップライトに差し込めるように幅を詰めて削っています。
この部分を削る場合ヤスリでは難しいのでリューターにダイヤモンドディスクを取り付けて削っています。

アップライトの取り付け部分もアッパーアームに合わせて削っています。
この部分も接着できるような形状ではなかったのです。
位置をきちんと決められるように形状を修正したつもりです。

今日も色々忙しかったですね〜。
お通夜は余分だったけど・・・仕方のない事なのでね、お別れをしてきました。

明日からはお休みなのですが広島からお越しになられる予定もあったり・・・朝の天気具合で連絡をいただける事になっています。
どうか安全に配慮してお越しいただけるといいですね〜。

明日は330P4と修理を進めたいかな〜!!