本日の山陰は午前中は晴れでした。
なんでも天気予報によりますと午後からは雨の予報でしたが・・・
確かに雨は降りましたが強く降ることはなくパラパラ程度でした。
天気予報を見ていましたので朝のうちに外仕事を片付けておきましょうということで一昨日の続きで赤土の整地をしました。
残り1/3くらいありましたがやっと整地を完了しました(滝汗!)
連日の肉体労働は疲れますね〜
ここにはミカンとレモンの木を植えようかと思っています、山陰は冬が寒いのでなかなか柑橘系の植物は育たないのですがミカンは家内の大好物ですしレモンはこの地ではまだ珍しいので作ってみようかと思っています。
幸にして南西向きですし北側には倉庫がありますから冬の冷たい風からも守ってくれると良いですね〜。
植える間隔はこの程度で良いでしょうか??
苗を買ったのは一昨年くらいでしたかね・・・まだ小さかったので鉢に植えて冬はガレージの中で越冬させていましたがだいぶ大きくなりましたのでこの辺りで定植しておきましょう。
柑橘系は枝に棘があるものが多いので大きくなって屋根に上がれなくなると困りますが・・・。
今日は連日の肉体労働で疲れ気味だったので位置を決めただけです(笑)
今日を乗り越えれば明日からまたお休みです・・・
厨房係は天気が下り坂なのでまあ程々でしたかね、アトリエに戻ってからも2回くらいは呼び出しがかかりました。
午後からは本業です。
今日も34GT-Rです
一晩時間が経過しましてボディカラーも硬化しましたから今日はまずウレタンクリアーを塗ります。
まあ塗ることはそんなに難しいことはありません、いつものことなのでね。
ただし1/18と大きいので少し気を使います。
塗っている時間が長いので埃がつきやすいのが難点ですね。
ボディにクリアーを塗りましたのでボディは触れません・・・
なので他の部分を進めましょう・・・
簡単なインストが付いているのですが、ホイールのスポーク部分にNISMOのデカールを貼るようになっていますね。
しかし・・・ここで問題発覚です。
下のデカールがこのキットのホイール用に付属していたデカールですが・・・何が問題なのかわかりますか?
答えは後でわかります(笑)
正解を書く前に・・・すでに組み立てられているシャーシを分解します。
最初に外したのはマフラーですね・・・レジン製なのと結構接着が強力でして折れそうで怖かったですね。
リアのサスペンション(可動式ではありません)をビス2本を緩めて外しました。
リアのシャフトは簡単に外せる予定だったんですが・・・これがまた何かの接着剤で強力に固定されていました。
色々工夫しましてやっと分解完了です。
どこが外れなかったのかと言いますとブレーキキャリパーの位置を決める為の出っ張りがシャーシ側に接着してありましてこれが瞬間接着剤だったんですね・・・。
続いてホイールからタイヤを外します。
この時の注意ポイントは・・・タイヤを温めることですね。
最近多く使われている樹脂系のタイヤ素材は常温ですとかなり固くて無理に外しますと切れてしまうこともありますので乾燥機に入れて少し温めてやりますと外しやすいですよ。
今回はブレーキ部分は中央に寄せておきましてマスキングテープでマスキングします。
ここで先ほどの正解を発表しましょう・・・
下の写真をよくご覧ください、ホイールがブラック、デカールもブラック文字ですよね。
!!わかりますか?
ブラックのホイールにブラックの文字のデカールを貼っても見えないんですよ。
先ほど出していたインストの写真をご覧ください・・・デカールの文字は白なんですが、付属したデカールはブラックなのです。
つまり使えないデカールが付いているって事なんですよ。
このキットの件をインストに書かれていた製造元のホビージャパン ポストホビー事業部さんに問い合わせました
まあ予備のデカールがあれば送っていただいた方が良いかもしれないのですよね。
しかし今までこのような問い合わせは無かったとのこと、またもう5年くらい前の商品なので予備のデカールの方も手配できないとの事でした。
使えないデカールが入っていたのはたまたまだったのかな〜??
最近「たまたま」が多すぎじゃ無いですか??(笑)
そしてもう一つ・・・4本のホイールのうち1本にエアバルブがついてなかった・・・。
仕方がないのでデカールを作ります。
私の場合はすぐにデカールが作れるからまだ良いんです。
外注に出せば・・・これだけで結構な金額になってしまいます(滝汗!)
で・・・サクッと印刷しまして・・・。
デカール完成です!!
そして作ったばかりのデカールを貼りました。
このデカールを貼る位置なのですがスポークが5本ありますがどこに貼れば良いのか・・・?なんですよね。
普通は一定のルールの上で貼られているはずなんですが。
一番わかりやすいのはエアバルブの反対側とかですね。
実物の写真を見ますと色々な場所に貼られていますね・・・どれが本当なのかよくわからないのです。
ネットに出ている画像では実車のホイールですと傷がついてリペイントされた時にカッティングシートを使って貼り直されたりしますからどれが本当なのか・・・??なんです(笑)
インストの写真では一応エアバルブの反対側に貼られていますのでそれに合わせておきました。
そしてこれが、エアバルブが付けられていなかったホイールです。
でも穴だけは開けられていますが接着した痕はありませんね。
仕方がありませんので・・・洋白の丸棒を旋盤で削りまして同じようなものを作って取り付けました。
1本だけエアバルブ無しっていう訳にはゆきませんからね。
デカールを貼りましたのでウレタンクリアーでコートしておきます。
このためにシャーシを分解した訳です
PCデカールの場合そのままにしておきますと印刷が痛みやすいので、クリアーコートが必ず必要なのです。
そして乾燥機に入れて硬化促進です。
2〜3時間でやっとタイヤを元に戻すことができました。
・・・そうそうタイヤをはめる時にも少しタイヤを温めてやりましょう。
ここではタイヤの向きに注意します。
車軸をシャーシに取り付ける時にはブレーキキャリパーの位置を間違えないようにしまして、その上に車が前方に進ようにした時にトレッドパターンの溝の向きに注意ですね。
雨の日に走行した場合雨水がタイヤの外側に排出されるようなトレッドパターンになっているのです・・・
左右が逆になっているって言うのもNGですよ(笑)
そしてシャーシを組み立てました。
これでやっと元通りですね〜
デカールの間違いでかなり遠回りをしたような気がします(笑)
明日は330P4かな・・・出来れば良いけどね(滝汗!!)