本日の山陰は雨でした。
昨夜寝ている時には結構降っていたみたいで雨の音が響いていました。
まあ実際には眠たかったので屋外は見てないですけどね、それにしても音は結構すごかったような気がしますね。
寝ていた私が雨の音で目が覚めたくらいですから。
出勤して午前中くらいは結構降っていましたね。
まあ屋外に出たのはガレージに調色用の紙コップを取りに行った時くらいですかね〜。
その時も雨は降っていましたね。
今日は定休日なのですが・・・
朝からなかなかゆっくりとはいかずでした。
雑用が色々有ります(笑)
雑用をこなしながら本業を進めますが・・・今日は330P4の製作で一番難しい部分の製作になりますのでどんどん進むと言うことにはなりませんでした。
今日作りたかったのはリアカウルのヒンジだったのです。
・・・フィーリング43の330P4の製作を始める前、お客さまに進言させていただいたのはMFHさんの1/43330P4のメタルキットでした素材的にもメタルですから経年劣化は少ないし設計も無理のない範囲だと感じたのです。
まあこのサイズでのフルディティールになりますので簡単ではないのです。
フィーリング43のリアフードのエッチング製のヒンジの部品を見ましてこれはちょっとね〜と思ったのです
それがコレです。
エッチング部品は細かな部分まで再現できる有効な方法なのですが・・・
このフィーリング43のキットではエッチングの折り曲げの部分の凹みが途中で消えているのです。
つまり正確な形状に折り曲げることができないと言うことになるのです。
予備部品は付いているのですが・・・その部品(左側2つかな!?)に至っては折り曲げ用の凹みすら見えません。
まず片側だけヒンジの部品を組み立ててリアフードの所定の場所に取り付けてみました。
取り付けピンの穴は0.3mmで1つのヒンジに対して2つの穴が必要になります。
もう一つのヒンジ部品も穴を開けて取り付けてみました。
やっとヒンジの片側を2つ取り付けました・・・。
このヒンジの構造も到底完成しないような形状なんですよね・・・。
コクピットの後ろ側に取り付けるヒンジの相棒は・・・
キットの物を使わずに作り直しました。
どうも上手く取り付けられそうになかったのです。
と言うのも・・・ボディの厚みの部分(笑!)に0.3mmの穴を開けてそこに差し込んで接着するようになっていたのです。
流石にそれでは上手くいかないことはわかっていますのでね、構造を変更してみました。
ヒンジの部品をカウル側に仮止めしましてね、ヒンジのシャフトはインセクトピンの一番細い物を使っています。
最終組み立てではこの様な事は有りませんけどね。
やっとなんとかカウルが収まりそうですね。
この後少し時間が余っていましたのでアストンを進めましたが・・・
次にアストンを進めた時に一緒にご報告しましょう。
明日は・・・そのアストンかな〜!!