Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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デカールやボディ塗装を始めました

2024-04-04 20:52:55 | ASTON MARTIN DBS 59

本日の山陰は朝から曇り・・・と言っても早朝か夜間には雨が降っていたらしく道路は濡れていましたね〜。
午後3時くらいからまた雨が降ってきましたが昨日のような大雨ではなくシトシト降っている感じでしたね。

夜間の雨は全く気がつきませんでした・・・例の税務調査でクタクタだったんですよね〜(笑)
税務調査の人も疲れるんじゃないかな〜毎日だから(笑)
体力があるのかしら・・・!?

そう言えば・・・思い出しました。
まだ家内と結婚する前(う〜ん40年近く前かな??)のことだったと思いますが、父が会社の経営者だったので会社に税務調査が入ったと言っていました。
疲れていたかどうかは?ですが(笑)
税務調査が入るくらいでやっと一人前だと言っていたような気がします・・・寝ていて思い出しました(笑)
間違っていたら直せばいいし、他の人から見て儲かっているように見えるから来るんだろうとも・・・
まあもう亡くなっていますので真相を聞くことは出来ませんが(笑)
まあ今私がしなければならないのは、家内を支えること・・・家族を養うこと、よき父親であることだと思っています。
ついでに言えば関わりのある方のために自分が出来る事があれば進んでする事が日課になっておりますのでそれで良いかと思います。

今日も気を取り直して厨房係です(家内も疲れたらしく午前中の仕事が進んでなかったので仕込みの手伝いです)
ランチは少し暇だったので早々にアトリエに・・・せっかく早めに戻れましたから時間を無駄にしないのです(笑)

最初に行ったのがS木さんのエキゾーストです。
昨日だったかな?ウレタンクリアーを塗っておきましたので今日はChrome塗装です。

乾いたらその上にウレタンクリアーを塗っておきます。
この部品は試作品の3Dプリントなので乾燥機に入れられないんです。
なので塗装は早め早めの対応が必要なんですよ。

続きまして・・・アストンのボディを進めておきます。
34GT-Rが気になる所なんですがキリの良いところ(塗装まで進めてゆっくり乾燥させたいのです)まで進めておかないとどうも忘れ物をしそうでね・・・。

ボンネットのスーパーレッジェーラのメタルインレットを剥がします。
シンナーで擦って剥がしてもいいのですが・・・一応丁寧にマスキングテープに写しとっておきます。
おそらくこのままでは使えないと思うのですが・・・。

メタルインレットを剥がしたボンネットには足つけのためにスポンジやすりをかけます。
このスポンジやすりは今まであまり使った事がなかったのですが・・・息子が送ってきた荷物の中にあったので使ってみました。
足つけとかでは結構いいですね。
ただし面を出さなければならないような作業には向かないかもしれません。
スポンジなので出っ張ったところだけでなく全体にペーパーが当たってしまうからなのです。

分解していて気がつきました・・・
資料の中にはないのですがミニカーのドア開口部のドア側にも注意書きがありますね。
ボディ側は作ったのですがこちらはノーチェックでした。
写真を撮っておいて後で作りましょう。

続いて・・・こちらはお客様から頂いた資料にもあるのですが・・・リアスポイラーの前側中央にこんなステッカーが貼られています。
多分昔のアストンマーチンのレーシングカーのDBR1を抽象的にデザインしたものなんですね。
色はフラットゴールドなので他のゴールド系のエンブレムと同じで良いのですが・・・

画像が小さいことや斜めに写っていますので正確な寸法がわからないのがネックなんですね。

拡大しますとこのように画像が荒れてしまいます・・・リアスポイラー自体がカーボン模様がありますので余計に画像が荒れてしまうんですね〜。
トレースするのも正確なものを作るのは難しそうでして・・・
まだ資料を求めてウェブを徘徊します(笑)

徘徊していますと・・・いい事もあります。
同じデザインのものがコクピット内のサンバイザーの裏に有るようです。
この写真なら真正面ではないけど白黒に近いから使いやすいかな!?
ここからデカールを作りましょう。

・・・でもっと徘徊していましたら・・・。
こんな画像も出てきました。
先ほどのアストンのレーシングカーの裏側になりますが・・・シリアルが入っているみたいですね。
これも白ではなくゴールドっぽいですね。
まあ小さい文字になりますから・・・デカールを作っても点にしか見えないかもしれませんが・・・、まあ気は心というやつです(笑)

そして・・・内装はまだ分解してないのでなんとも言えないのですが・・・。
シートにはこんなマークが入っています。
色はクリーム色なので・・・グレーの上にイエローを重ねて印刷するかな。
これももう少し大きめの写真があれば良いのですが・・・まあ自分で苦労する事も大事ですからね。

そして難関のリアシートの上にあるバッグとヘルメットですね。
この写真で大体の構造がわかりますね。
最初はグリーンのヘルメットに革のベルトが付いているかと思ったら違うんですね。
ヘルメットを革製のバッグに固定するためにものだという事がわかります。

そしてまたデカールを作ってみました。
昨日印刷してみたフロントエンブレムのデカールですが、今日はもう1度作り直ししてみました。
今回はブルーとレッドの部分とChromeの部分に分けて印刷してみました。
まあ貼ってみないと良し悪しは分かりませんが・・・
再現性の良い方を使います。

そして塗装を開始します。
フロントフードのヒンジとかリアのトランクフードのヒンジ部分は金属製の部品なのですが塗り替えになりますので下のキャンディレッドをシンナーに浸けて剥がしましたがサフも塗らずそのままキャンディレッドを塗ったみたいですね(透明なウォッシュプライマーを塗っている可能性はありますが・・・)
表面を整えるためにライトグレーのウレタンサフを塗っておきました。
ボディカラーの密着が驚異的に変わってくると思いますし耐久性も良くなると思います

ボディ以外のボディカラーのパーツを塗り始めました。
この塗料はいつもお世話になっている車屋さん(スーパー屋さんですが・・・)のK嶋さんにお世話になって調色していただいた塗料です。
作ってくれた板金屋さんは既に廃業されたと伺っていますが、塗料はこうして元気に役立っています。

さ〜て、次はボディですね。
なぜボディが後回しなのかと言いますとマスキングがちょっと複雑なんですよね。
フロントウインドウとリアウインドウは瞬間接着剤みたいなので外せないのですよ。
そしてルーフの部分はカーボン柄になっていますが・・・このタイプはクリアーを塗ったら消えてしまうものがあるのです。
だからね・・・マスキングして塗らなければなりません。

まず裏からですね・・・
ウインドウに塗料が付きますと最悪なのできちんとマスキングをしておかなければなりません。
ストレスがかかりますね〜(笑)

続いて表側ですこんなにも大袈裟なマスキングになってしまいます・・・

明日はこれを塗りましょう。
クリアーまで塗ったら34GT-Rに移ります。

ではでは〜!!また明日!!