本日の山陰は晴れでしたね・・・と言っても何か少し雲がかかっているような微妙な天気です。
午後からは薄い雲か霞かわかりませんけど晴れてきて青い空が見えていましたよ。
祖父がこの時期になると言っていましたが山陰は中国から黄砂が飛んできますので春は春霞と言って少し霞んでいるのが普通なのかもしれません。
午前中は残っていた堆肥を柿の木の根元に撒いておきました。
この部分には毎年茗荷が出てくるのです、今まではあまり肥料をしたことは無かったのですが、ここにやっておけば茗荷も柿も元気になるのではないかと・・・(笑)
そして堆肥仕様だった軽トラックを洗いまして元通りにしました。
そして倉庫の中に溜まっていたダンボールをリサイクルステーションに運んで処分。
ちょうど若いお兄さんが段ボールの回収に来ていたので段ボールの回収を手伝っておきました。
その業者のお兄さんが不思議そうに聞くのです・・・
「なんで手伝ってくれるのですか?」ってね。
私の答えは・・・
「手伝ったら私がダンボールを下ろすのも早くなるでしょ!」「しかも、車の中でじっと待っているのも時間が勿体無い」
「しかもあなたも少し楽ができるかも・・・」って笑っておきました。
その若いお兄さん、回収車を横に停めておいて私の段ボールを下ろすのを手伝ってくれそうになったので・・・
大丈夫だよ、次の仕事に行きなさいと言っておきました。
『ご厚意有難うございます』ってペコリとお辞儀をして次の仕事に向かわれました。
多分20代・・・かな、なかなか礼儀正しい若い方でしたね。
厨房係は結構忙しくてアトリエに戻ったのは3時過ぎだったかな〜
私がアトリエに戻るよりも早く同級生のS伯君がこられまして、アトリエで待っていたという・・・。
今日もアストンですよ!!今が一番大事な部分なので・・・
ボディを塗りました。
マスキングが上手く出来てなければ多分使い物にならないので完成品をお客様にお返しすることになります。
ここが勝負の分かれ目の部分なのです。
まだボディカラーだけなので少し白くギラギラした感じがありますが・・・これはクリアーを塗ると変わってきます。
そういう色なんで難しい色なのですよ。
ドアの内装もマスキングを剥がしました。
このドアの内装ですが内装とドアのパネルが一体になっていましてねボディカラーの部分は本来ボディの鉄板の部分なのです
黒い部分はまだそのままなのでシートとかと一緒に塗らなければならないのです。
そしてボディカラーの部分にクリアーを塗りました
クリアーを塗ったら硬化しないうちにマスキングテープを剥がします。
大事なのはCピラーの部分ですね。
ここはボディからピラーにかけてなだらかなラインで繋がっていますのでクリアーが硬化してからマスキングテープを剥がしますと段が大きくなってしまうのです。
なのでこの部分だけでも先に剥がしておきましょう。
他の部分も一緒に剥がしたいところなのですが、余分なことをしてまだ硬化していない部分に触ってしまいますと先々面倒なことになってしまう可能性もありますからね、必要最低限で作業しています。
少し大きめな写真です
如何でしょうか?
私は感じが良いと思いますが・・・(笑)
続きまして・・・
ボンネットにゴールドのスーパーレッジェーラのデカールを貼りました。
如何でしょうかね〜??
トランクカバーにもアストンマーチンのデカールを貼りました。
シルバーに見えますが・・・実際はゴールドですよ。
続いてフロントのエンブレムをなんとかしてみましょう。
ベースはミニカーに付属していたプラスチックの部品なのですが、その上にメタルインレット製の部品が貼り付けられています。
それを丁寧に剥がしてみました。
やれば出来るんですね〜(笑)
ブログをご覧になっていらっしゃる方にはどこがどこやらわからないかもしれませんね。
剥がしたメタルインレットですが印刷したデカールの上に置いてみました。
下側の一番右がそれです
その左側はデカールのフラッシュシルバーを使って印刷したものです。
でも下地がよく見えませんね〜。
デカールの下地を使えるようにしました。
まずはブルーとレッドの塗り替え用の部品に固定できました。
エンブレムももう少しですね。