Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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内装の塗装の続きです

2024-04-11 17:37:57 | ASTON MARTIN DBS 59

本日の山陰は晴れて気持ちの良い天気でした。
気温は・・・20度くらいはあったのではないかと思います。

今日は出勤してからすぐに薪用の丸太を玉切りに掛かります。
昨日までで薪置き場の掃除までは終わっていますので今日からは玉切りという順番ですね。

長さ45cmに切り揃えましょう〜。
この45cmがストーブの中に入るギリギリの寸法なのです。
最初は少し寒く感じましたが・・・天気が良かったので少しずつ暑くなってきまして上着を1枚脱ぎまして・・・11時15分まで玉切りです。
全体の1/4位は終わったかな〜!?

まだまだ残り3/4は有りそうですね(滝汗!)
手前左側と中央右側に木が分けてあるのは・・・意味があります。
手前左は桜の薪、中央右はそれ以外の薪になります。
なぜ分けてあるのか・・・私のブログをず〜っとご覧になられている方はわかりますよね。
桜はベーコンを作るときの燻製に使うので分けてあるのです。
サクラもいざ使おうとした時に乾いてないと使えませんからね〜。

今日も厨房係を無事に終わりました・・・が、薪を切ってヘロヘロになってからの厨房係は結構厳しいですね。
疲れていて体が言うことを聞きません(笑)・・・歳のせいとも言いますね。

そして厨房が終わったら次は本業!!
多分皆さんはこれを楽しみにご訪問くださっているはず・・・(笑)

今日も昨日の続きでアストンです。
塗装が途中で終われないので、内装終了まで突っ走ります。

昨日最後の写真ではドアの内張の布の部分にデカールを貼っていましたね。
実はあの後画像をPCに送り損なっていまして・・・自宅PCでもエアドロップすれば出来るはずなのですが自宅PCは古くてエアドロップが難しいのです。
だから一番最後の画像が無かったのです。
(だから下の画像は昨日の作業です)
布の部分のデカールですが貼ってから半乾きになるまで置いておきましてデカールが動かないようになったら周囲をカットして不要な部分を剥がします。
その後マークソフターを塗ってデカールを定着させましょう。

で・・・ここからは本当に今日の作業です
グロスで塗ったシート部分ですがフラットクリアーを塗りまして艶をおさえます・・・こんな感じでいかがでしょうかね〜!?

ついでにドアの内装部分もデカールの上からフラットクリアーを塗って一体化させましょう。

シートの後ろ側にもドアの内装と同じ生地が使われている部分があります。
なので同じ様に塗り分けをしましてデカールを貼っておきました。
この後、この部分にも艶消しのクリアーを塗って他の部分と同じ様に仕上げました。

そしてシートの組み立てです。

こんな感じでいかがでしょうかね・・・!?

続いてドアの内装を組み立ててゆきます・・・
少しづつですが元通りになってゆきます。

又デカールを作っています・・・が・・・白文字なのでデカールが印刷されているように見えませんね〜。

実は実車のダッシュボードにはこのような文字が入っているのです。
せっかくなのでこれも再現しておきましょう。

画像を拡大してみないと何が書かれているのかわからないのですが・・・恐らくですが、1959-2019 60th anniversaryと書かれているみたいなのです

なので見えないけどデカールを作ってみたんですよね・・・見えないけど

で貼りました・・・。
このフラットクリアーで密着させないといけませんね・・・
ですが他の部分と色が変わると良くないのでクレオスのシンナーをエアブラシでサラッと塗りましてデカールを密着させておきました。

続けてダッシュボードです
ここまできたらついでにダッシュボードも組み立てておきましょう。
なんら難しい事は有りません。

続いて・・・センターコンソールです。
ミニカーではこの部分は中央が盛り上がった様な造形になっております・・・しかしDBS 59の実車写真ではセンターコンソールのセンター部分はベルトのような感じで革が貼り付けられています。

ミニカーのセンターコンソール部分の出っ張りを一旦削りまして革の茶色を塗装しまして周囲はフラットブラックで塗り分けています

そしてセンターのベルトの部分ですが・・・鉛板を幅1.8mm程度にカットして厚紙に貼り付けます。

そしてウレタンサフを塗りましてフラットブラックを塗りました。
そうなんですこれでセンターコンソールの中央のベルトの様な物を作るのです。

ここで今日は時間となりました・・・
続きは明日ですね〜!!