Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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ヘッドライトの仮組みです

2024-04-27 20:29:35 | 1/43 Ferrari 330P4

本日の山陰は午前中は曇り、午後からは晴れでしたね・・・と言ってもスッキリした晴れではなくて雲が多めのどんよりとした雲が多めの晴れでした。

午前中はまたしても薪割りですよ、できれば今日終わりにしたいのです。
一生懸命に薪割りをしましたが・・・
終わりませんでした。
わずかにこれだけ残ったんですよ、左側は先日公園で切ってきた桜の木、右側は私のカットミスで薪割り機に収まらなかった長めの薪です。
これらは後日再び切りまして薪割りをしましょう。

薪の棚を見ますと・・・こんな感じです。
一見昨日と変わっていない様に見えますが、実は違うのですよ。

左側の半分は手前側にも積まれてまして2列になっています。
このまま上まで積めば2倍の量の薪がある事になります・・・今年の冬が少々寒くても大丈夫そうですね。

で厨房係は少し暇でした。
まあ予約はありましたので事前に準備しておいたので楽だったんですよ・・・私の腕が上がった訳ではありませんからお間違えなくお願いしますよ。

午後は本業を進めます
まず最初に昨日調色しましたカラーを塗ってみました。
これはお客様が送って来られた参考写真を拝見して調色してみたカラーです・・・と言うのも実車のカラーでは該当のカラーがなかったのです。

続きまして330P4です
今日はどこを進めようか・・・若干迷いましたが、フロントカウルを仕上げて(仮組みですけど)しまおうかと・・・。
インストを見ますとヘッドライトを仮組みする必要がありますね。

キットの部品を探しますが・・・こんなホワイトメタルの部品が出てきました。
イメージが違うんですよね〜部品のイメージがね・・・。

以前に1/43の330P4の部品を作ったときはこのパーツを作ったのですが・・・

フィーリング43のボディに合わせてみますと大きさが大きすぎるのです。
とりあえず1mmほど直径が小さいものを作ってみました・・・

がまだ大きいですね。
最終的に直径が4mmの反射板を作ってみました。

この反射板ですが鉛の厚板に矢坊主と言う彫金用の道具を使ってプレスしました。

アルミ板を磨きます
綿棒にコンパウンドをつけてライトの反射板をみがきました

そして4mmのポンチを使って丸くカットします。
ここでこのパーツを作るポイントですが・・・スチールボールを使ってヘッドライトの電球を再現しますので奥行きがある程度必要になりますから小さめの矢坊主を使って整形した方が良いですね。

リューターを使って反射板が収まるように凹みを彫っています。
この凹みが無いとライトカバーにヘッドライトが干渉してしまうのです。

こんな感じにヘッドライトが収まるはずなのです。

明日は下側につく小さめのヘッドライトを仮組みしましょう。
なかなか進まないですね。