Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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今日の修理は2台だけです

2024-04-23 20:29:15 | 修理

本日の山陰は昼間は曇りです・・・ほんの少しパラパラと雨が落ちたような気がしますが、道路が濡れる様になったのは夕方からでした。

午前中は数週間前に税務調査でいらっしゃった税務署職員の方が持って帰られた書類を返しにいらっしゃいまして面談しました。
多少の修正申告は有りましたが書類も準備して下さっていましたので私はサインをしただけ・・・
お陰様でと言いますか『儲かってないので・・・笑』追徴金は発生しませんでした。

ついでに今後の会計方法について少し説明をいただいたのは良かったですね、なかなか税務署に連絡して聞くことは少ないのです。

そして(肩の荷が降りたので・・・笑)お昼ご飯を食べまして・・・まだ雨が降っていなかったので薪割りを開始しました。
割った薪を一輪車にすぐに乗せているのはいつ雨が降るかわからないからなのです。
途中で降ってきたらせっかく割った薪が雨でずぶ濡れですからね〜。
これから乾かさなければなりませんのでね〜。

結局夕方まで一生懸命に薪割りをしまして薪小屋はこの程度積み上げることができました。
まあ、まだまだなんですけどね。

玉切りをした丸太もあまり減っているように見えませんね。
こんなペースだとあと1週間はかかりそうですね・・・私的にはあと3日で完了させたいのですけどね〜。
手前側に積んであるのは昨日持ち帰った公園の桜です、半分くらいは腐っちゃってるんですけどね〜使える部分だけ使いましょう。

昨日分解をしたF40ですが今日はまず掃除からですね。
残ったゴム系の接着剤をエナメルシンナーで掃除をしました。
特にリアウインドウの後部のメクラ板が貼られていた部分は接着剤がこびりついていました。
綺麗にしておかないと接着しても部品が綺麗に密着しないんですよね。

ここからは分解した部分を組み立てます。
最初に接着したのはリアのメッシュグリルですね。
この部分は黒いメッシュの部分と周囲の赤いボディカラーの枠のエッチングが2枚重なっていますので分解しています。
黒いメッシュは両端を削って所定の場所に収まるように調整します。
赤い枠の部分は両サイドを削ると無くなってしまいますから、中央の部分を一旦カットします。
そして中央部分で0.5mmほど短縮しています。
なぜこの場所で切るのかと言いますと中央部分には上下の補強の部品がつきますから見えなくなるのです。
メッシュが浮き上がってきますのでマスキングテープで仮押さえしておきましょう。

リアウインドウ後方のメクラ板を接着してからボディ後端の黒いリップスポイラーを接着します。
リアグリルのオレンジ色のウインカーはわざと外したのではなく・・・たまたま外れてしまったんですね。

そして例のリアグリル中央の補強を取り付けました。
この部品はケースのカバーに取り付けられていたあの部品ですね。

最後にリアウインドウを取り付けました。
まあ比較的ボディの収縮が少なかったので取り付けはそう難しくなかったですね。

リアウインドウのマスキングテープを外しまして修理完了ですね。
リアグリルの部分ですがこんな感じです

リアウインドウですが先ほども書きましたがボディの収縮は思ったよりも少なかったのでリアウインドウは自然な感じで元に戻りました。

これにて修理完了です

時間があったので・・・次のお客さまです
ケーニッヒのテスタロッサです、これも修理が多い物件ですね。

しかし・・・みた感じですがどこにも問題が無い様にも見えますね。

お客様が気がつかれたのは・・・このリアウインカーの部分につけられているスリットです

ボディが収縮したのか中央部分がどよ〜んと膨らんでいますね、本来は真っ直ぐなんですけどね。

このスリットですが外して付け直したくらいでは治らないのです。
曲げ直しをしまして長さを調整しないと収まらないのです。
これで良いですかね〜!!??

今日は疲れたのでこれにて終了です。
明日は墓参りに行ってから出勤予定です・・・私の祖父の命日が4月30日なんでね、お参りをしておきましょう。