本日の山陰は午前中は晴れて暑かったですね。
午後からは少し雲が多くなってきましたが、それでも天気が良いと言えると思います。
今日もお休みです、今日は朝から畑に出ました。
明日から雨みたいなので今日できることをしておきましょう。
何をしたのかと言いますと・・・ラッキョウを掘りました。
下の写真はラッキョウ畑なのですが・・・草だらけです(笑)
本来なら6月初めくらいなんですけどね、今年のラッキョウは少し早いのです。
もう十分大きくなっていました。

一応マルチシートを張ってからラッキョウを植えていますのでシートを剥がしながらの収穫作業になります
収穫したものは一輪車に積みまして倉庫に運びます。

作業をしていますとあっという間にお昼になります。
昼食を食べながら中庭を見ますと・・・こんな感じです。
少し雲はありますが、晴れていますね。

さて今日も本業を始めましょう。
昨日、剥離剤を使いましてボディん塗装を剥がしましたJAGUAR XJ40ですが、今日最初の作業はその剥離剤を落とす作業からですね。
剥離剤は通常水洗いしたりしますけどなかなか綺麗になりません、以前にネットで見ていたら剥離剤を落とすのには水ではなくシンナーの方が良いと書かれていましてね、それ以来シンナーで掃除する様にしています。
そうすれば油分も一緒に落ちてくれます。
ですが・・・まだ完全に塗膜が落ちていません・・・剥離剤の付け方で落ちたり落ちなかったりしますし塗装が厚い凹みの部分は落ちにくかったりします。
また瞬間接着剤の使われている部分はどうしても残りますね。

こんな場合は・・・
サンドブラストを使います。
模型にサンドブラストはあまり馴染みが無いかもしれませんが・・・以前実車趣味(レストア)をしていた時には度々登場していたんですけどね〜。
そのサンドブラストがまだ残してありますのでこんな場合には重宝するのです。
サンドブラストをかけたボディはこんな感じになります。

サンドブラストをかけたボディはエアを使って細かな砂を落としてクリーニングします。
ボディの裏側なども綺麗にしましょう。
そして裏側からサフを塗ります。
片側ずつ塗るのは塗忘れがない様にしたいからです、サンドブラストをかけた金属面は非常に酸化しやすいので早めの塗装が必要になります。まず内側からプライマーを塗っておきます。

外側を塗る前にやらなければならないことがあります。
お客様の車にはサンルーフがなかった様でして筋彫りを埋めておかなければなりません。

乾燥機で硬化促進してさっさと削りました。
出来ればフェザーエッジを作りたいので周囲が馴染むように削ってみました。
しかし・・・きっともう一度削る羽目になるんでしょうね〜。

そして内側も・・・なんとかしなければなりません。
サンルーフはボディの外側だけではないのです(笑)
プラ板で埋めた部分にパテを盛って整形しなけれななりません・・・何事もなかったようにね。

ボディの外側にプライマーを塗ってからサフを塗っています。
この時点では屋根のサンルーフの痕は見えなくなっています。

明日は通常営業日・・・今夜は早めに休みましょう(笑)