本日の山陰は曇りですね〜
気温は多分20℃ほどかな!?
まあ正確に温度計で測ったわけではありませんが、まあ感じです。
出勤したら今日は中庭やお店の周囲の草刈りです・・・前回草刈りは3週間くらい前なので結構雑草が伸びております・・・(結局午前中だけでは終わらず、午後からも草刈りをしましたなんと終わったのは午後4時でした。
1日中、頑張ったので中庭の芝刈りも終わりました。
それでも今日は定休日なので本業の時間も取れます、32GT-Rの分解を進めましょう。
分解しないときちんとした見積も出ませんから・・・
その前に確認しておかなければならないのが・・・加工前の塗装の状況です。
このシャーシ側ですが実は未塗装なのです、未塗装のプラスチックの部品の前側の部分だけにこの様にフラットブラックが塗られています。
おそらく完成後にフロントのインテークから見えてしまうのでしょうね・・・。
しかしながら・・・裏返しますとホワイト・・・!?
場所的にはフロントバンパーのすぐ後ろなのでここは鉄板ではなく黒いプラスチック製のアンダーカバーが取り付けられているはずなのです、ここもフラットブラックで良いと思うのですが・・・。
そしてボディ側に取り付けられているエンジンルームのパーツとホイールハウス付近です。
まあ最近のミニカーに多い上底式のエンジンルームですが・・・
エンジンのシリンダーが再現されているだけマシですね(笑)
一つ難しいのが・・・ホイールアーチの内側の塗装です。
通常はこの場所も黒いプラスチックのインナーカバーが付いていますから上側はフラットブラックで良いはずなんですが・・・塗り分けの見切りで困ってしまうのです・・・形状が多分実車通りではないですからね。
どこか妥協点を見つけて塗装しなければならないかもしれません。
ボンネットの内側ですが・・・これは大まかに大丈夫そうですね。
まあ細かなことを言えばキリがないですが、遮熱材はこんな感じのはずです。
エンジンルームのパーツを外しますと細かなエンジンフードを固定するボンネットのステーまで付いています。
そして緊張の一瞬がきました(笑)
一応お客様には見積金額をご連絡しましてご承諾いただきましたのでフロントウインドウを外します。
一部は瞬間接着剤で取り付けられていますので外す時には緊張が走ります。
割れたら一巻の終わりなんです!!
今回は部分的に裏の黒い塗装が剥げました(瞬間接着剤が流れ込んでいまして塗装を持って行かれてしまいました)が無事にフロントガラスが外れました。
そしてリアのガラスも無事外れまして・・・一安心です。
やっと緊張状態から解放されたような気がします。
そしてリアパネルも外しました。
このリアパネルですがプラスチック製・・・なんですよ。
で・・・両側は何やらエポキシ系の接着剤で取り付けられています。
太いピン穴がボディ側にあるところを見ますとこの穴にピンを差し込んでリアパネルを固定する設計だったと思いますが何か手違いがあったらしくエポキシ系の接着剤を使ったのだろうと・・・
リアパネルも分解しました。
テールレンズやナンバープレートを外します。
下側の両サイドにあるのは牽引用のフックですがこれはボディカラーなので破損のリスク回避の為に一体で塗装する予定です。
下の写真がエンジンルームの部品です。
一見複雑に再現してあるように見えますが・・・(笑)
シリンダーの裏側からビスを外しまして何ヶ所か差し込みのピンを外しますと・・・シリンダーヘッドや周辺の機器が一体で外れます。
残るのはブレーキのマスターシリンダーとブースターだけですね〜。
これで分解作業は一段落しましたが草刈りとウインドウの取り外しでどっと疲れが・・・(笑)
明日は通勤車両のフレアの車検でした・・・緊張するな〜(笑)