酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

信じるカラダ

2008-07-01 22:04:32 | Weblog

2007.6.27  於:ホテルハマツ(開始30分前)

太田綜合病院(太田安世理事長)の主催で、玄侑宗久さんの講演会があった。
家を5時に出て、前のほうに席を取った(少し控え目ではあるが・・・)

玄侑宗久さんは、芥川賞作家で僧侶(福聚寺副住職)である。
病院の理事長と僧侶が懇意にしているというのもおもしろい。
本職のほか全国各地で講演されたり、通訳のお仕事をされたり大活躍の玄侑さんのことを
太田先生が「まさに福聚寺に祀られている十一面観音菩薩坐像のようだ」といえば、
玄侑さんは、「太田先生こそ小説を書いたり・・・八面六臂の大活躍」と逆襲。(笑)


玄侑宗久さんといえば、最近注目された記事がある。
「私は裁きません!」 こちらからどうぞ~


本題の「信じるカラダ」は・・・

   玄侑さんは多重人格障害のある高齢者が、
   子どもの人格に変わっている際は老眼が治るという例を挙げ
   「『わたし』というあり方が変わると『カラダ』も変わる。
   体をつかさどっているのは脳」などと話し、
   「思いは体に現れる。心と体を脱力することが、健康な体をつくる」
   と語った。
  2008.7.1 福島民報

ブログを始めてから特に老眼の進み具合が速くなった。
今ではメガネなしでは本も新聞も読めない。不自由なものだ。

玄侑さんのお話を聞きながら思った。
意図的に新しい人格を作ることは出来ないものだろうか?

例えば、30代か40代の老眼鏡を使う前の私。
「40代の美しい女性」は所詮無理だが、意識的に若い時代に戻るのは
可能かもしれない。

30代か40代に戻ってもう一度メガネのいらない生活を・・・。


主題から逸れてしまったかもしれないが、
要は「病は気から」というように気持ちの持ちようが大事であるということ。


実験を交えながらの講演は実におもしろく、時間が短く感じられた。
玄侑さん、医師が「余命何ヶ月」と宣告することにも疑問を持っておられた。

<追記>訂正とお詫び  2008・7・3
 大変な間違いをしていました。
 「十一面観音菩薩坐像」を「怪人○○面相」と書いてしまいました。
 訂正してお詫びいたします。
 太田先生のお声が優しいのでつい聞き間違えたのです。
 それに、メガネがなかったので、受付で戴いた資料をちゃんと読まなかったのです。
 いい訳はこのぐらいにして・・・



  


「前を見て!」のスーさんとの約束は、きゅうりの三五八漬けについて。
詳しいことはまた後で~と言っておいたので、本日UPしましょう。

市販の三五八を使用。
     三五八とは・・・原料が三(塩)・五(米麹)・八(蒸し米)の
     割合で配合されたもの。

では早速、きゅうりを並べて三五八をまぶす。



きゅうりが見えなくなるくらいに三五八をかける。


おもしろい形のきゅうりがあったので、これも漬ける。
一晩つけておくと、丁度良い美味しさになる。
で、早速切ってみると・・・



ひょうたんみたい!


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