「今日も朝顔が咲いたよ~」と声をかけると、喜んで起きて来る義母。
娘が小さい頃は“おばぁちゃん”、ちゅらさんが始まると“おばぁ”となり、
最近では朝の連続ドラマ「アマちゃん」の真似をして“ばっぱちゃん”と呼ばれ、
すっかり我が家のアイドルとなった義母、
大腸がんを克服し、本日めでたく88歳の誕生日を迎えた。
平成8年2月14日に大腸がんの手術、3月18日退院、
2、3年間は定期的な検査を受けたが、その後
「もうどんなことがあろうと病院には行かない」と決め、
幸いにしてその後再発することもなく、今日に至っている。
因みに、年間を通して全くお医者様の世話にならない年が何年かあり、
そのご褒美として市の保健課から電気毛布、血圧計、空気清浄機などを戴いて、
特に空気清浄機は只今大活躍中である。
話が逸れてしまったが、
先日、地区の民生委員が、
早々と市長さんからの敬老証書と敬老祝い金を届けに来て下さった。
米寿の祝い金については、ちらっと小耳にはさんでいたこともあり、
そろそろかな~と思ってはいたけれど、
突然のことなので、何の準備も出来ていない。
せっかくのお祝い金を寝室でパジャマ姿で戴くのもなんだかなぁと思い、
民生委員のIさんには申し訳ないと思いつつも、
午後にもう一度来て戴くことにした。
その間、シャンプーをしたり、身支度を整えたりしながら、
もうすぐ88歳の誕生日が来ること、Iさんがお祝いを持ってきて下さることなどを話し、
お客様を迎える心の準備をしてもらった。
そして、午後、
Iさんから笑顔で受け取った義母、とても満足げだった。
義父を見送って15年、
まさかこんなに元気でこの日を迎えられるとは夢にも思わなかったので、大興奮の私であった。
今後は、1年後の誕生日も元気で迎えられるよう、自宅介護に励みたいものである。
*画像はすべてクリックで拡大
1枚目 認定書を戴いて御機嫌の義母
2枚目 庭へ出て記念撮影
3枚目、4枚目 甘いものも好きになった義母、柏餅を食べる。
5枚目 大好きな「冷たいあまさけ」を飲む義母
もうひとつ、喜ぶべきかどうか分からないが、
実は私メもこの22日に晴れて65歳の誕生日を迎えている。
今月初め、私あてに介護保険証も届き、名実ともにというか正真正銘の老老介護となった。
介護保険証を受け取った時には思わず笑ってしまったのだが、
すぐに正気に戻り、これは笑い事では済まされない、ここで気持ちを引き締めなければと反省。
早寝早起きで健康維持に努め、義母の介護も楽しみながら…
写真は、昨夜のスタンプ会の懇親会の模様を。(須賀川市・松喜寿司にて)
落ち着いた雰囲気の寿司店で、親しい仲間たちと2時間半余りの歓談。
美味しいものを食べながらの至福の時間だった。
義母と私の誕生会は、都合により明日(29日)に予定している。
家族4人だけでささやかなパーティーを。
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お義母さん、米寿を迎えられ、おめでとうございます。
最近の記事でも写真を見せていただきましたが、シャキっと
しておられるので、【老々介護】も必要なさそうに見えます。
御地では民生委員さんがお祝い金を届けるんですね。
当地では連合町内会と単位町内会が負担しています。
22日でしたか。おめでたいと言うかなんとも複雑ですよね。
ボクの場合は、敬老手帳を区役所に取りに来てください、との文書も
同封されてました。
円山動物園などが無料で利用できるとか僅かな特典
があるようですが、やはり複雑な心境です。
昔からの寿司店は、すっかり回転寿司に圧されて
段々と少なくなってます。
寂しいことです。
うちの母も7月に88歳になります。
同い年だったんですね。
母はよく昭和元年生まれでなく大正15年だと言い張ります(笑)が、お義母さんはどうでしょう?
お役所からお祝いが届くんですね。
こちらはどうでしょう?
楽しみにしてようかな?
福島県記念品がいっぱいあるのですね、
福島に引っ越そうかしら、
毎日マメに書ければいいのですが、どうしてもこうなってしまいます。
割と姿勢がいいので矍鑠と見えるかもしれませんね。
詳しくは知りませんが、社会福祉協議会との関連で民生委員にお願いしてるんでしょう。
先日シンさんの記事を拝見し、やっぱりと思いましたが、
気持ちは微妙ですよね~。
外見的には別として、精神的には介護保険証を受け取る年齢とは全然思ってないですもの。
そうそう、市立美術館が無料になるし、申請すれば市内の温泉入浴券もらえます。
寿司店も小売店も近所にあると便利なんですけどね~。
まみるさんのお母様、15年生まれなら米寿は来年ではないかと思います。
我が家の義母は、14年の6月生まれなんですよ。
そちらのホームページに掲載されてるといいです。
ちょっと待ってね~。
因みに今調べてみました。
郡山市の敬老祝い金支給条例です。
第3条 祝金の額は、次の各号に掲げる年齢の区分に応じ、当該各号に定める額とする。
(1) 77歳 年額 20,000円
(2) 88歳 年額 80,000円
(3) 100歳 年額 300,000円
第6条には誕生の月に支給するとあります。
お陰さまで、義母も私も見事に壁を乗り越えましたよ。
当面は来年の誕生日を目標にしようと思ってましたが、清遊人さんのお言葉で2年後の90歳、見通しが明るくなってきましたよ。二人で頑張ります。
特に悪い所がなく、熱もないし、血圧その他も安定してます。
水と空気、お米が美味しいですよ。
東京老人さん、どうぞおいで下さいまし。
お誕生会が一緒に出来ますね。
記念品を頂き嬉しそうにカメラに収まりお元気ですね。
実は「昨夜「この頃あれこれ」の方へコメントしてしまいましたので簡単に。お二人さんめでとうございます。