雪見障子(撮影2012.12.24)
「自然酒のうすにごり初雪」や「自然酒の生しぼり」等の発送が一段落した頃、
3~4日かけて、二間のたった8本の障子戸の貼り替えをした。
仕事の合間を見ながら、古い障子を破いて障子の桟(さんを)をきれいに磨き、
小麦粉で糊を作ったり障子紙を寸法に合わせて切るなど、
すべての行程をを一人でやるので思ったより時間がかかる。
終わる頃、ようやくきれいに剥がすコツや小麦粉と水の分量などの加減が分かり、
障子張りも面白いものだと思えるようになるのだが、
多分きっと来年も取りかかるまでは億劫に思えて、
中々始められないんじゃないかな。
障子貼りは、小春日和の風物詩というイメージがあったが、
夏の終わりの頃にやるのもいいかもと考えている。
雪見障子をスライドして上へあげると、縁側から義母の様子が見えるし、
義母も、ベッドの上から外を眺めることが出来る。
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畳をたてかけてぱんぱんって叩いて。。
そんな光景はとんと見られなくなりました。
もちろん我が家もしませんし。
それに障子がないし(笑)
年末の忙しい日、ご自愛くださいね、
我が家は張り替えなくていいようにプラ障子にしてもらいました。
大掃除しなくていいのと菊ちゃんに言われましたが
何時も綺麗にしているからなんちゃって目に付くところだけ掃除して終わりです。
今年もそろそろ終わりに成ります。
来年も宜しくお願いいたします。
ボクは子どもでしたので、父がやってました。
糊はご飯から作ったような記憶です。
張り終わった後、霧吹きかなんかて、全体をやや濡らすと、乾くと障子がピンと張りのある出来のよい障子になるようですね。
張替え後の障子は、真っ白になってピンとたるみがなく、気持ちのいいものですね。
北海道には古い家はともかく、まず障子の部屋はありません。
障子+ガラス窓では、寒さが逃げるだけだからでしょう。
我が家も1間の障子のある和室が一部屋あります。
その障子は紙でなく、ポリプロピレンとかプラスティック様のものです。
だから張替えをする必要もありませんし、変色もしません。
でも和紙の障子が風情があるのは明白です。
「もうすぐお正月」というワクワクした思いで見てましたね。
今日も、仕事の合間に小豆を煮たり、イカ人参を作ったり、忙しく動き回っております。
mさんもどうぞご自愛ください。
2階は障子に見立てたガラス戸です。
障子でなくて良かった~。
来年は真夏に全部はがして風通しを良くし、涼しくなる頃に貼ろうかなと考えてます。
1年は早いですね。
こちらこそよろしくです。
思い出しました~。
霧吹きをするとたるみがなくなるんですけど、私は省略しました。
昔の日本家屋が少なくなってきましたね。
畳屋さん、建具屋さんの仕事が少なくなってきました。
このところ読み逃げが多いんですけど、そちらは想定外の豪雪のようですね。
排雪の経費も嵩むとは思いますが、健康第一で乗り切ってくださいね。
今日、夫が北海道の小豆やジャガイモを買ってきましたよ。お正月の準備です。
障子張りと洗い張りの光景がなくなって久しいです。
特に障子張りは、張る前の破る仕事?は子供たちの特権でしたね。競って破ってました。
障子のない生活になって幾年ぞ。
懐かしいものを思い出させてただきました。
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
それに散らかされるとお掃除も大変ですし。
こちらこそ大変お世話になりました。
清遊人さんのように最後ビシッとまとめたかったんですけど・・・来年の課題でしょうね。
忘れかけてましたけど、新しい駒下駄もお正月前に買ってもらったものです。
障子破り、皆さんに子ども時代の懐かしい思い出に浸っていただきました。私も同じです。
小さな穴は、花びらや星の形でふさいだものです。ハサミを使って切るのは愉しかったですね。
オヤジな私様も良いお年をお迎えくださいませ。
来年も今年以上のお引き立てをどうぞよろしくお願いいたします。