駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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駿台国際が目指してきたもの。~今、帰国入試は駿台です!(2)

2010年02月01日 | 全般・イベント

2001~2003年頃、有名大学に入学しても、学業で苦労する、社会で苦労する、といった帰国生たちの状況をよく耳にしました。彼らに欠けているもの、それらを認識し強化することにより社会に出ても通用するよう指導体制を強化致しました。もちろん、入試に好影響を与えることも期待していました。
 
すると、授業内容の質的・量的向上とともに評価が高まり、その指導のあり方が先輩から後輩に伝わり、面接対策や徹底した添削指導等も評判となったのです。
やがて東大文一や一橋大学等、文系難関大学の実績が向上するにしたがって、帰国生は「お茶の水の駿台」を目指すようになりました。
そのような中、評判の高いサポートの一つ、「駿台の面接指導」の成果が大きく注目を浴びたのが、2007年3月、一橋大の二次(面接試験)の結果でした。
  駿台国際の一橋大・二次受験者 14名⇒12名合格
  駿台以外の一橋大・二次受験者 28名⇒  9名合格
もはやスタッフの気合云々だけではなく、ノウハウの違いを確信した出来事でした。以来、高い合格率を維持し続けています。
 
そして、気がつくと、「帰国入試の文系は駿台ですね。」という声を耳にするようになりました。
うれしい反面、複雑な思いがありました。なぜなら、グループの駿台予備学校は、文系の実績も高いのですが、「特に、理系の駿台」と称される評価を受けていたからです。

しかし、2007年5月に「理系Renaissance宣言」を出してカリキュラム強化・改革を図ると、そのわずか2年目の2009年。東大理科一類の全合格者を駿台生で占めるという快挙を成し遂げることができたのです。(二次試験は、筆記+面接)
  駿台国際の東大理一・二次受験者 4名⇒ 3名合格
  駿台以外の東大理一・二次受験者 6名⇒ 0名合格
この年、駿台生の中で理二、理三の志願者がいなかったのが残念ですが、2010年の東大は全類において二次試験に臨む者がおり、期待しております。
なお、2009年入試では、医学部(医学科のみ)の合格者数も帰国生予備校でトップ(一般入試を含む)となることができ、晴れて「帰国入試は(理文ともに)駿台ですね。」と呼んで頂けるようになりました。2010年も好結果となるよう、まだまだ指導は続いていきます。
 
このように私たちは、着々と目標に向けて様々な企画を行い、実現させてきました。紛れも無く帰国入試をリードする存在となった今、奢ることなく精進して参りたいと思います。
私たち、駿台国際が目指してきたものは、「帰国生の価値を高めること。」です。そのためには、社会人になっても通用する力を授けること。それが機能しているかどうか、その判断の指標としても「大学合格実績の向上」は大きな目標であるのです。私たちは、更なる向上にこだわり続けます。(Nas) 
※参考 今、帰国入試は駿台です!(1)


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お申込いただきありがとうございます。

2010年02月01日 | 全般・イベント

今朝(2/1)出勤すると、たくさんのお申込が届いておりました。それを見て私たちは、思わず、
「これは、・・・さん(受付担当)も、びっくりだねぇ。」
 
受付担当より少し早く出勤したスタッフは、喜びをかみ締めながら、それぞれ申込書に目を通したのでした。一つ一つのお申込が本当にありがたく感じられます。準備講座を受講した懐かしいお名前、まだお会いしたことの無い方のお名前・・・。皆さんの期待に応えよう、そのためには、今受験に臨んでいる学生たちをしっかりとサポートしなくては!と思うのでした。
お申込いただいた皆様、鋭意、受付担当よりご連絡を差し上げますので、よろしくお願いいたします。お申込、本当にありがとうございます。(Nas)


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