文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

単店舗としては日本一ではないか、と称されて、個人としては、もう二度と誰も出来ない…。

2011年10月03日 09時35分33秒 | 日記
単店舗としては日本一ではないか、と称されて、個人としては、もう二度と、誰も出来ない、その様な件数の仕事を為していた、真っ最中の時、近所に在った、家賃としては、それなりに高額な2LDK(実際は2DK)の賃貸マンションに住んでいた、ごく普通の4人か5人家族(普通でなかったのは、御主人が刑事だったこと) の奥さんから、切実な依頼…或る面で、人生相談の様な依頼だったからだ。

芥川が大阪市内一円から北摂に、毎週土曜日に、ほぼ全紙に折込チラシ広告として、10年間に15億円の宣伝広告費を掛けて打ち続けた…当時、大阪で不動産売買仲介業に携わっていた者なら、誰でも知っていた広告。

その時、これに掲載した、この奥さんの近所のAランク物件、広めの3LDKを、どうしても買いたい。旦那は、何度言っても、ウンと言ってくれない。このままなら、私は、離婚しようと思っている。もう本当に限界なんです。

どうか、今夜、夫が帰宅し、食事を終えた時間(確か20時だったと思う)に、来て下さい。
貴方から、夫を説得して下さい。
賃貸の2DKに、どんどん大人に成って行く子供たちを含めた4人か5人で暮らし続けることは、簡単に言えば、夫婦生活は有り得ない、そういう訴えだった訳である。

「オイオイ、それは、芥川の役割ではないのだがな」、と、気の重さを感じながら、訪問したのだった。

御主人は、奥さんの気持ちも分かっていたはずだが、この仕事をしていると、色な事件を扱う訳で…この頃、芥川がフランチャイズとしていた地域に、ロクデナシの業者が、何故か、京阪方面から進出して来て「頭金0円で不動産が買える」等と言う呆れた広告をばら撒き出して、色んなトラブルを巻き起こしていた時期だった。

「住宅ローンがらみの犯罪もあるから、住宅ローンは組みたくないんや」

つまり、彼は、当時(25年超前の話である)人口の半分はいた、一生、不動産は買わずに賃貸で暮らす人たちの、範疇に入っていたのである。

これは、いかに芥川の 営業能力を持ってしても、どうなるものでもなかった。


今朝、25年超前の、近所の刑事一家の事を思い出したのは、この時、一つだけ、芥川が、とても驚いた事があったからだ。

ごく普通の地域警察署に勤める、この刑事さんの年収は、間もなく、1,000万円に成ろうかというレベルだったからである。





メルマガ、「21世紀の戦争と平和」、を発行しました。

2011年10月03日 06時55分00秒 | 日記
11月8日号が、文章半分が切れた様な気がするので、更に、配送予約日時 2011/10/17 06:30 として、号外としました。

前々章で告知した「ローマの休日」等の、土曜日に考えた事毎を書いたものではありません。

まさに、此処では書けない内容の章と成ったので、そうしたものです。「21世紀の戦争と平和」、に、繋がる内容のものでもある。

メルマガ発行のお知らせです。

芥川賢治。

追伸。

2011年10月03日 06時45分00秒 | 日記
芥川が、或る時期から、今、大わらわで編集・校正作業をしてくれているHさん充ての報告シリーズは、だいぶ前から、実は、Goo,アメーバ、FC2の三サイトで読んで頂いている読者の方への、

読者の方の想像以上の芥川からの感謝の気持ちを伝えるものだったのです。

この作業を、今、メインに為してくれている方が、ライブドアか、楽天かにアップしてくれた「芥川賢治の写真館」も、なかなか良い物で、「その内、写真館として出版します。」と先般、言っていた。

土曜日の、テレビほど有り難い物はなかった…。

2011年10月03日 06時30分00秒 | 日記
芥川が、今為している作業については、先般、既述した通り。

この「悪党は皆殺し」、という作業は、尋常には非ず、作業の段階の度に、絶対安静、面会謝絶、外出禁止となるのである。

又、必然の様に訪れる「発熱」…芥川が「物質的恍惚」を持って、この世界に居た、もう一人の芥川に気付き、彼は書いた。だから、僕は書く必要が無い。と、20歳の時に思った事は、芥川の読者の方は、御存じのはず。

それ以降は、全く読まなかった、彼の本の中で、タイトルとしても秀逸な「発熱」(ル・クレジオ)の事では無い(笑)。

閑話休題。

そういう状況に在る芥川にとって、土曜日の、テレビほど有り難い物はなかった。

当然だろうが、それらの番組の全てが、NHKBS1&プレミアム&NHK1、wowowを始めとした、BS放送局の番組だった。

これまた当然ながら、民放の痴呆テレビは、観る事もなく。


朝、8時、レイズVSレンジャーズ、テキサスからのプレーオフ第一戦を観る。

デーモンが2ランホームランetc.を楽しんで、ながら観。

12時、WOWOWで、「ローマの休日」を観る。

これが終了した後、メトロポリタン歌劇場の「ラ・ボエーム」をライブで観る。

2時からはNHK1で「日本女子オープン」。
メトロポリタンを観終えた頃に、もう一台は、BSで「巨人VS広島」

午後6時からのNHK1の番組も実に良い物だった。

内戦が終わったスリランカが「観光立国」を計っているetc.

これらの事の中から、「ローマの休日」、「メトロポリタン歌劇場」、プッチーニの「ラ・ボエーム」、「スポーツ中継は、NHKに限るのに、何故、誰も、その事を糾さずに来たのか?」等について、メルマガ、「21世紀の戦争と平和」、に書くことにします。

スリランカについては、先般、御紹介したGOIさんが、当時、紹介してくれたスリランカの大金持ちの方の思い出を添えて。