文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

これには本当に大笑いさせられた。養老さん絶口調過ぎですよ…週刊アエラ10.31から。

2011年10月27日 23時46分17秒 | 日記
江戸時代が長く続いた理由 養老孟司
 

思えば、江戸時代は長かった。幕府を開いた1603年から大政奉還まで、実に265年もあった。なぜそこまで長続きしたのか。理由の一つは、エネルギーが一定していたことにあるはずだと私は思っている。
 
一定のエネルギーというのは、植物が生産するものだけがエネルギーだったということだ。江戸時代、エネルギーの基本はまきや炭である。エネルギーを欲張ると、木も森も山もなくなってしまう。それはまた、乏しいエネルギーということでもある。
 
それでも生活できていたのは、人間の持てる財産、すなわち人間の能力を最大限に生かしたからにほかならない。
 
江戸時代は人材が一番よく発掘された時代でもある。新井白石に柳沢吉保、田沼意次といった優れた人材を考えてみればわかる。身分からいったら幕府でトップクラスに重用されるような人ではないが、なぜトップになったのか。エネルギーが乏しい限り、人間の能力に頼るしかないからだ。
 
となると、当然ながら、能力の高い人間を見つけ出す必要がある。「人を見る目」だ。
 
いまの時代、「人を見る目」はさほど必要とされない。たとえば、田んぼは昔、人が耕していた。今は耕運機がやってくれる。耕運機を発明したのは人間で、人間の能力が上がったから田んぼを速く耕せるようになったと錯覚しがちだが、実はそうではない。耕運機を動かすのは石油である。
 
20世紀、アメリカが強国になったのは、大量に石油を持っていたからである。持っていただけでなく、石油を使うシステムを考え出した。中近東の石油産出国をどうコントロールするかを含めて、アメリカは、いち早く石油の威力に気づいていた国である。
 
その結果、アメリカはどうなったか。一口に言えば、カネだけの社会になった。カネというのは、実体経済で言い換えればエネルギーである。エネルギーを上手に使ったやつが出世する。そのものさしで人間を測ったとき、人間の価値はゼロに近い。
 
あの国の物づくり能力が落ちて産業が空洞化したのも、そのせいであろう。
 
これが本当のエネルギー問題なのである。

*芥川は何度読み返しても大笑いだった。そこで皆さま方にも大笑いの中で眠りについて頂こうと芥川からのご紹介(笑)

「パーカー」から高級筆記具の新モード登場! …ニューズウィーク11.2広告欄から。

2011年10月27日 22時24分45秒 | 日記
万年筆でもボールペンでもローラーボールでもペンシルでもない。高級筆記具の4モードを超越した、“パーカー5thテクノロジー”採用の「パーカーインジェニュイティ」。

それぞれの長所を併せ持ち、万年筆さながらの“書き手の癖になじむ書き味”を追求。インク交換はリフィールを取り換えるだけ。

12月の一般発売に先駆け、限定店舗で先行販売中。インク2色(ブラック・ブルー)

本体価格¥18,900・¥21,000リフィール価格:¥1,050o www・parkerpen.com ☎0120・673・152ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン

『アメリカの小学校に学ぶ英語の書き方』著者・リーパーすみ子…ニューズウィーク11.2広告欄から。

2011年10月27日 21時49分28秒 | 日記
アメリカでは、自分の言いたいことを明確に伝える手段としてライティングを徹底して学ぶ。

スペルミスだらけで判読不能の文を書いていた子どもが、高学年では論理的で説得力ある長文を書くようになる。

『アメリカの小学校に学ぶ英語の書き方』の著者・リーパーすみ子は現地の小学校に20年間勤務。

6年間の成長の実例と、6つのポイントを押さえる6トレイトや、内容を具体化する4スクエアなどのメソッドを紹介。

¥1,470 www.cosmopier.comS03・5302・8378コスモピア

一体、彼の頭の中は、どうなっているのか…もはや絶望的だと芥川は思った。

2011年10月27日 20時53分55秒 | 日記
大阪の課題とは実は単純明快なものである。

大阪経済を20年前に戻し再生することに尽きている。

それなのに、この人物が次から次と言いだす事は一体なんなんだろうと、今、朝日新聞夕刊大阪面の、この記事を読んで、芥川は、もうアカンな、と思った。

といよりも、芥川は、ぞっとした。緑の十字架、一体、何のこっちゃ。橋本よ、頭は大丈夫か?ストレスの塊となって、おかしくなっているのじゃないか。


橋下知事、最後の定例会見

…前略。

一方、大阪市長に当選した場合の構想として「大阪市内の大都市構造改革をやろうと思っている」と表明。長期的な構想として、幹線道路の整備とともに「御堂筋はもっと人が生活する空間でいい。御堂筋への車両の流入を禁止し、淀屋橋から難波まで(を縦軸の)緑、中之島を横軸の緑とし、市内のど真ん中に巨大な緑の十字架を作る」と語った。懸案の大阪市と府水道企業団の水道統合も市長選の争点になるとの認識を示した。 

(池尻和生)

一体、誰が、そんな事を望んでいるんや、と言う事を彼は考えた事はないのだろうか。

これでは、今日の新聞下段広告で週刊文春、新潮が、歩調を合わせた様に、彼を叩きだしたのも、むべなるかな、と、芥川は思った。


『居酒屋の世界史』 下田淳 講談社現代新書 評者 谷本束 …週刊朝日読書欄から。

2011年10月27日 20時32分32秒 | 日記
ヨーロッパが世界を制覇したカギは居酒屋にあった!
 
居酒屋でワイワイ飲む。のはなんであんなに楽しいんですかな。居酒屋がないと人生の半分が面白くなくなると思うのだが、この本を読むとおバカさんですね、やっぱりいつの時代も人は飲んで騒いで生きている。ところで、居酒屋というのは実は歴史的、社会的に重要な存在だったらしい。
 
考察の中心はヨーロッパの居酒屋。酒を飲ませるのはもともと教会の一機能だったという。それが中近世に独立して数が激増、居酒屋で売春や芸人のショーをしていたのはアジア・イスラム圏でも同じだが、違うのは、結婚式や葬式の宴会場でもあり、裁判所に金貸し、職業あっせん所、外科治療までやったこと。要するに村のコミュニティ・センターだったのだ。フランス革命は居酒屋の演説から始まり、ナチスも居酒屋で成立したという「ポントかよ」な話か続く。
 
面白いのは、居酒屋では当たり前だが金を払って飲む。貨幣経済が浸透していることが前提だ。封建制では農村は現物経済なので居酒屋がない。居酒屋があれば農村に貨幣が流通している証拠で、それはつまり封建制の崩壊を意味する。居酒屋の普及が近代資本主義国家への移行の指標となるのだ。
 
「農村への貨幣経済の浸透」と、教会から分離し、さらに病院・銀行など酒以外の機能が独立していったヨーロッパ特有の「棲み分け」。この二点こそヨーロッパ文明が世界を制覇しえた理由、と結論するのだが、酔っ払いのたまり場が歴史を解くカギになるたア、お釈迦様でも気がつくめえ、だ。
 
十九世紀には、週末に飲み過ぎて二日酔いになった労働者がずる休みする「聖月曜日」なる習慣があったという。呑み助の友人は、毎度二日酔いになるまで飲み倒す理由をいつも、「おでばかだかだ(おれ馬鹿だから)」とおつむの弱い人風に説明する。過去、無数の「おでばかだかだ」の人々が歴史の一翼を担ったと考えるのは、苦笑いとともにちょっと痛快な気分もある。歴史はたぶん、思うよりずっと下世話なものなのだ。

世界最悪の空港…朝日新聞夕刊12面から。

2011年10月27日 20時19分54秒 | 日記
マニラの玄関、ニノイ・アキノ国際空港の第1旅客ビルが今年、旅行者向けのウェブサイトで「世界最悪の空港」に選ばれた。
 
入国審査と税関の長い列、水は流れず、せっけんもないトイレ。「もうまっぴら。泥棒と汚職役人が衛似している」との投稿が載っている。約1400円の空港使用料はいったいどこに消えるのか、と。
 
さもありなん。かの地に駐在していた私はうなずくばかりだ。
 
近隣国が空港整備に力を入れ、サービスも向上させるなか、この空港はガラスが割れたままとか、トイレの便座がないのは当たり前。置き引きも出没する。なにより入管や税関の職員が平気で「チップくれ」。
 
ビルは1981年に完成。その2年後に帰国したベニグノ(ニノイ)・アキノ元上院議員がタラップで射殺された。事件をきっかけにマルコス独裁体制が崩壊し、妻のコラソン氏が大統領となった。そして空港には夫の名がつけられた。
 
その息子である現在の大統領には汚名を返上して欲しいものである。
 
とはいえ、このビルに降り立つと故郷に戻った実感がわくという出稼ぎ労働者は多い。ココナツと機械油がまじったようなにおい。なまぬるい空気。「ああフィリピンにやって来た」と感じる、ゆるい雰囲気が実は私も嫌いではない。

〈柴田直治〉

(ソウル=箱田哲也)…朝日新聞夕刊12面から。

2011年10月27日 20時12分17秒 | 日記
…前略。

韓国では、大学の授業料の引き下げや深刻な就職難の改善、貧富格差の緩和を求める若い世代が各地で集会を開いている。そこに首都の市長選が重なり、与党ハンナラ党には痛手となった。洪準杓代表は27日、「20、30代に近づく政策で、彼らの心をつかめるよう努める」と述べた。

野武士は結ぶ鎮魂の山…朝日夕刊1面から。

2011年10月27日 19時59分48秒 | 日記
東日本大震災の破壊を目の当たりにしたとき、野武士たちが築こうと思ったのは、建物ではなかった。野武士-1970年代に登場し、それまでの建築界のあり方にとらわれず奔放に活躍した建築家がそう呼ばれた。
 
その一人、前衛的かつ詩情心ある作品で知られる石山修武(67)はかつて宮城県気仙沼市周辺に15年も通い、地元の人たちとひざつき合わせて町づくりを模索した。
 
代表作の「美術の方舟」リアス・アーク美術館は被災し、町づくりでできたトカゲのベンチのある「海の道」も、臨海劇場に使ったかつお節工場も波に流された。 そんな時、石山が考えたのは、気㈲昭の漁港を見下ろす小高い安波山に桜と藤の花を植える計画だった。
  
「毎年、災害が起きた春になると、日本を象徴する桜の花と、鎮魂を表す紫の藤の花が山を覆う。そうして大震災で起きたことが、忘れられずに伝わっていく」
 
遠洋漁業で世界の海を舞台に生きる気仙沼の人々の底力を、石山は信じる。  
「マグロ漁は150キロにわたって釣り針を流す。それを米国などの衛星が監視している。三陸や気仙沼の漁業はグローバルだ。だから町の復興もグローバルに考える」
 
来年5月5日、気仙沼の仲間と大がかりな安波山の植樹祭を計画している。最近、一緒に現地を訪れた友人の台湾の建築家、李祖原(72)が知恵を貸した。李の建てたビル「台北101」は、昨年まで世界一の高さを誇った。植樹祭を機に、台湾や中国から多くの人を気仙沼に呼び寄せる企画も練っている。

…後略。

ザッケローニは間違いなく本物だね。

2011年10月27日 17時39分26秒 | 日記
今日の朝日夕刊で、彼が、ノバラに移籍した今シーズンの森本を、この2週間に少なくとも2度視察…という記事を見て芥川は確信した。

何故かって…今は別に書くことではないかと思って書かずにいたのだが、先般、インテルとの試合を芥川は最初から最後まで観ていたのだが、正に大器開花だったのである。

組織云々が語られ続けてきた日本サッカー…言わば日本プロ野球の悪しき部分である高校野球の延長の様な監督偏重、阿呆な体育会系の、初回から、或いは早い回のノーアウト2塁で平気でクリーンアップにバントさせる最近の風潮。

そういうものとは正反対の、単身異国で頑張って数年、怪我もした、不遇もあった。それを乗り越えて、個性が野性となった大器…芥川は、彼こそ和製ロナウド(全盛時代のだ)だと思っていたのだ。

その男が目覚めてロナウドになっていたからである。「野生の一匹狼」というゴールハンターに見事に進化していた。

陸側の遮水壁 当面は見送り 福島第1 他…日経新聞10月27日5,6面より

2011年10月27日 17時06分28秒 | 日記
東京電力は26日、福島第1原子力発電所の建屋地下などにたまる汚染水が周囲に流れ出るのを防ぐ「遮水壁」について、陸側の設置を当面見送ると発表した。

1~4号機を囲い込む形で設置を検討していたが、海側だけで「(地下水を通じて流出するのを)十分防ぐことは可能」と判断した。海側の設置工事は28日に着手する。
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TPPを知る なぜ来月前半 交渉参加を表明?
ルール作りに関与狙う

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原発耐性調査 初の提出へ  関電、再稼働に一歩
大飯3号機 地元の了承は不透明

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東電、2400億円コスト削減 今年度、緊急計画に明記へ
政投銀に3000億円支援要請へ 支援機構 東電向け

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LG、営業赤字21億円7~9月
韓国電機2強明暗
サムスンとスマホで差

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ソウル市長に野党系 無党派層の支持集める
韓国大統領選へ与党打撃

…前略。
李大統領は引退後の住居として長男名義で購入した不動産を巡る税金逃れの疑惑も浮上するなど求心力低下が著しい。…後略。

日本の製造業に不意打ち ドル安より怖いユーロ安 他…日経新聞10月27日6面より

2011年10月27日 17時05分54秒 | 日記

今月、東京郊外で開催された家電国際見本市で話題をさらったのは、最新鋭のデジタルカメラや薄型テレビではなく、ユーロの急落がこの国の製造業に与えるダメージの大きさだった。

パナソニックの大坪文雄社長は会場で「対欧州売上高は今年、どの分野も下がっており、状況は極めて深刻」と語った。

この半年間にユーロは対円で18%も下落し、ユーロ高のピークだった2008年の1ユーロ=169円から37%も下げ、106円台を割っている。

円高との戦いでは実績がある日本企業だが、これまではドルが相手だった。ソニーの場合、1ユーロ当たり1円の円高が進むごとに、60億円の営業利益が吹っ飛ぶ。

対ドルではこうした問題は生じないという。ソニー関係者によると、為替ヘッジと、慎重に練り上げた調達戦略により円高・ドル安は「実質的に何の悪影響も及ぼさない」。製造業がドルよりユーロの変動に弱い第一の理由は対応期間の問題だ。

ドル安は1985年から一貫して進んできたため、日本企業には対策を講じる十分な時間があった。米国に多数の工場を設立し、賃金も部品代もドルで支払ってきた。

対照的にユーロは、08年の信用危機に至る時期まで対円で徐々に上げていたため、このところの急落は日本企業に不意打ちを食らわせた。日本の大半の製造業は11年度のユーロ相場を110~116円と見込んでおり、現在の水準が続けば業績予想の下方修正を迫られる社も出てくる。

もう一つの理由は、ユーロ建て取引が限定的な点だ。原材料の調達は米国以外でもたいていドルで決済されるため、日本企業は為替変動の影響を免れることができたが、ユーロの場合、圏外ではこうした機会がほとんどない。

トヨタの担当者は「一部納入業者とユーロ建て決済に向けた交渉をしているが(欧州の信用危機で)難しい」と言う。業界関係者は、東日本大震災の影響から完全には脱却していない日本の製造業に対し、欧州企業がユーロ安で競争力を強めることも懸念している。

(26日付)=英フィナンシャルータイムズ特約

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米社の買収、審査を延長  ■中国商務省 
ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)などを運営する米外食大手ヤム・ブランズによる中国鍋チェーン大手の小肥羊集団の買収を巡り、独占禁止法に基づく2次審査期間を60日延長し、12月24日までに審査結集を出す。

小肥羊が26日発表した。中国の独禁法によると、申請受理から30日以内に1次審査を行い、2次審査はさらに90日以内に結論を出すが、必要に応じて60日間延艮できる。

外資による中国企業買収では2009年に米コカ・コーラによる匯源果汁集団の買収が審査で認められず、今回の買収の行方が注目されている。(大連支局)

日常の中の自然  千葉大学名誉教授 古在 豊樹…日経夕刊1面から。

2011年10月27日 16時48分29秒 | 日記
紅葉狩りやハイキングで自然に楽しむ季節である。その自然に対する私たちの感じ方が微妙に変化していると、最近、感じている。仲秋の満月に思わず路上で立ち止まって見入った人が今年は増えた気がする。
 
イチョウやケヤキの色合いやシルエットのうつろいを通勤や買い物の途中で感じている人も今年は多い。秋の気配を感じた自分の肉体が、冬に向けて準備を開始していることに気づいている人もいる。自然が以前より身近になっている。自然は日々穏やかに変化しているが、時折、様相を一変し、クライマックスを迎え、時に崩壊を伴うが、そのしばらく後には、何事も無かったような静穏に戻る。
 
遠出して准大な自眼を体惑するにしても、それは日常の中の穏やかでかすかな自然の変化とそれに感応する自身の心身の変化を楽しむことを基軸としたものでありたい。日常の小さな白然の中に大きな自然を見出す感性は私たちが昔から身につけてきたものだ。
 
日常の中の自然に無関心で、世界自然遺産やアマゾン、アフリカ、ヒマラヤに行かないと自然を感じないのは、大音響でないと音楽ではない、と言っているのと同じだ。
 
海外の名所から国内の鄙びた温泉や田舎の景観に視線が移り、遠出だけでなく地元の再発見に喜びを見出し、市民農園や地域環境保全に人々の余暇の関心が移りつつある時代は、いかなる未来を予感させるのか。
 
この内向きな変化が、視野の狭さや人生の矯小化ではなく、個人、地域、地方、国、地球を重層的に捉える視点の獲得であるとしたら、パーソナル、ローカル、ナショナル、グローバルを重ねた、インターネット社会における新たな文化の創造につながる。

*芥川は古在さんの感覚に全く賛同する。

開業半年、預金1兆円 大和証券系ネット銀、想定上回る…日経新聞10月27日4面より

2011年10月27日 16時39分08秒 | 日記
大和証券グループのインターネット銀行、大和ネクスト銀行の預金残高が26日、5月の本格開業からわずか半年で1兆円を突破した。米欧債務問題などを背景とするリスク回避の資金が流れ込み、大和ネクスト銀の想定を上回る預金が短期間で集まった。

預金残高1兆円は中小の地方銀行にほぼ匹敵する規模。集めた資金をどう投資に向かわせるかが新たな課題となる。

大和は大手銀行などに集まりがちだった顧客の資金を、グループに取り込む目的から大和ネクスト銀を設立した。集めた預金を株式投資に誘導する狙いだったが、先行き不透明感から株式投資は低迷。

当初の預金金利を高めに設定したこともあって、預金ばかりが急増する格好となった。

日本の若者50万人がニューズウィーク日本語版を定期購読する…

2011年10月27日 16時34分53秒 | 日記
日本の若者50万人がニューズウィーク日本語版を定期購読する、それが、91歳にしてニューズウィークの危機を救い、経営基盤=資本力を、これ以上ない盤石なものとして、従業員の雇用を維持し論説には全く口をはさまない…何故ならニューズウィークは偉大な雑誌、人類に必要な雑誌だからだとして買収した偉人…オーディオ好き、ジャズ好きなら誰でも知っているスピーカーJBLの創業者でもある、お爺さん…残念なことに今年亡くなった。

かの偉人の偉大な心を受け継ぐことでもあるからだ。
お爺さんから芥川に、そして日本中の若者50万人に。

そのようにしてしか世界を良くする事は出来ない。

毎日毎日、なまずや、どじょうやらの「おためごかし」を見たり読んだり、下卑た笑いの痴呆テレビを見続ける事は、貴方自らが貴方の未来を閉ざしている事になるのだ。

誰のせいでもなく、貴方が自分で自分の未来を閉ざす。それがこれまでの日本の有り様を続けると言う事である。毎日毎日、痴呆テレビを見続けている君に未来はない。

いびつで、ひんまがって内向きの大新聞を読み続けても貴方に未来はないだろう。