文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

ジャッキー・チェンの「ベスト・キッド」。

2011年10月21日 22時39分57秒 | 日記
さっきまでwowowで「ベストキッド」を放映していた。最初は何度も観ているアメリカの「ベストキッド」だと思って観ないで居たのだが、中国が舞台のようで、「あれっ」と思って見直して観ればジャッキー・チェンと思しき老人師範役が。

嗚呼、ジャッキー・チェンのもの…一番新しいものだった。

今日観るに相応しい映画だった。今日の芥川には非常に良かった。

Hさんへ、10月21日。

2011年10月21日 20時00分58秒 | 日記


gooにおける昨日のアクセス数は、以下の数字でした。


 


1020日のアクセス数


閲覧数:4,395PV    訪問者数:879IP


順位: 423 / 1,645,487ブログ中 (前日比  )


  


一方昨日のアメーバは 閲覧数:643 訪問者数:442


昨日のFC2は トータルアクセス:285


gooの、ページごとの閲覧数ベスト20は以下の通りです。


 


1トップページ60 PV


2続くウォン安、日本なぜ為替介入しない?…...42 PV


3菊池製作所、上場へ 避難区域・飯舘村に主...39 PV


4未知の敵、安保にも脅威 サイバー攻撃...35 PV


5日本を今日の様なものにした、例えばTBS...32 PV


6エムケー電子 耳密着しないヘッドホン 鼓...31 PV


7こういうのも本当の悪人であり、ほんまの罰...31 PV


8貧しさゆえの己の安穏、己の安泰だけのエゴ...31 PV


9ルービンシュタインがカラヤンを終生許さな...30 PV


10買収額730億円7割減損処理 オリンパスが...30 PV


11蓋を開ければ「日本製」スマートフォン特集...30 PV


12610分前に目覚めた時、芥川は何とオーテ...30 PV


13英国人の耳の良さと魂に脱帽。♪Dance In T...29 PV


14その時だった背後から21世紀の響きが流れて...29 PV


15そのおかげでグッスリ眠れた朝に芥川はオー...28 PV


16当然ながら拍手喝采の後に1時間前に死んだ...27 PV


17菓子・乳製品の工場統合 明治、愛知に新設…...24 PV


18アーカイブ22 PV


19EU、株高速取引を監視 商品デリバティブ...20 PV


20量産で最大、80型液晶TV  シャープ米で...19 PV


 


昨日の結果も、芥川にとっては、さても「南京玉すだれ」 感激 感謝 雨あられ 謝謝 多謝なのでした。


 



芥川の解答はアインホーンの様な投資家を宇宙の遥か彼方まで吹っ飛ばす解答なのである。

2011年10月21日 18時47分59秒 | 日記
芥川が、本日、思い余ってFC2に於いて1ケ月間だけの課金サイトとして発表した解答…「文明のターンテーブル…国家の意思決定、国家戦略についての解答」はアインホーンの様な投資家を宇宙の遥か彼方まで吹っ飛ばす解答なのである。

FC2のは、日本の中枢に居る(芥川が言うところの、たった3万人)方々が喫緊の課題として今すぐに読むべしとして発表したのだが、読者の皆さま方、及び日本中の津々浦々の方々が今すぐに読むべし解答なのである。

正に35年超も掛って、やっと登場した解答なのだから。

「空売り」の効用…日経新聞夕刊3面から。

20日のダウエ業株30種平均は小反発した。欧州債務問題の行方をにらみ、売り買いが交錯した。
  
ニューヨーク市内で今週初め、ヘッジファンド業界の大物を集めた投資家向け会合が開かれた。
 
目玉で登場したのは、「空売り」の達人で知られるデイビッド・アインホーン氏。破綻した米大手証券リーマン・ブラザーズの経営悪化をいち早く見抜き、同社株の空売りで一躍有名になった。
 
今年の標的は過去1年で株価が2・5倍になったコーヒー加工業者「グリーンマウンテン・コーヒー・ロースターズ」。110ページにわたるスライドを使い、強気の投資計画や売上高の計上を巡る不透明な会計処理を攻撃した。「バランスシートも貧弱だし、ビジネスの質にも疑問が残る」。アインホーン氏の発言を受け、同社株は講演した日だけで約10%急落した。
  
「空売り」は一般に冷ややかな視線を浴びることが多い。だが、冷徹な投資家の視線は経営陣に緊張感を与え、市場に規律をもたらすプラス効果も否定はできない。
 
欧米メディアの連日の報道を受け、米市場では混乱を極めるオリンパスに注目が集まっている。ウッドフォード前社長の突然の解任や過去の買収を巡る過大な手数料など疑問点は多い。
 
オリンパスの大株主、米運用会社ハリス・アソシエイツ。「オリンパスの企業統治は以前から不安たった。それでも状況は改善しつつあるということで投資してきたのだが……」。デイビッド・ヘロー最高投資責任者(CIO)の悩みは深い。
 
一連の買収が行われたのは2006 ~08年。アインホーン氏のような投資家が日本にいれば、不十分な情報開示にもっと早く疑惑の目が向けられていたかもしれない。
 
そのアインホーン氏が長期の空売り対象と位置付けるのが他ならぬ「日本」だ。日本国債の相場急落を予言し、昨年初めに金利上昇に備えた取引を始めた。会合でも「巨額の財政赤字や少子高齢化に直面する日本は、もう引き返せないところまで来た」と主張した。
 
米著名投資家ジョージ・ソロス氏は1990年代初め、英ポンド売りで英政府と対立した。今は米市場の投資が中心のアインホーン氏が、日本と正面から対峙する日はやってくるのだろうか。(ニューヨーク=川上穣)


パナソニック、TV縮小 韓国・台湾攻勢 円高響く…朝日新聞10月21日6面より

2011年10月21日 16時58分10秒 | 日記
文中黒字化は芥川。

テレビの薄型パネルから組み立てまで国内一貫生産を続けていたパナソニックが、最新鋭のプラズマパネル工場の生産停止や液晶パネル工場の売却検討などテレビ事業を一部縮小させることが明らかになった。

電機大手は、家電エコポイントや地上デジタル放送への完全移行で特需にわいたが、テレビの「縮小シフト」が鮮明になっている。パナソニックが生産を止めるのは、兵庫県尼崎市で2009年に稼働したばかりのプラズマ工場。

同じ敷地内で05年、07年に次いで3工場目として稼働した。大阪湾岸は、堺市のシャープ液晶工場を含めパネルづくりの拠点が集まっていることから「パネルベイ」とも呼ばれるが、その一角を占めていた。パナソニックの尼崎地区への総投資額は4850億円。休止工場はうち2100億円の計画だった。

プラズマは液晶よりも大型化に向くとされ、パナソニックは薄型テレビの大画面化を見越して力を入れてきた。高度な技術を駆使した国内での集中的な生産でコストを下げ、海外勢に対抗する狙いもあった。

だが当初の戦略は裏目に出た。パネルは韓国や台湾勢の積極的な投資で世界的に生産が拡大。パナソニックは巨額投資を回収する間もなく市場価格が急落。

液晶も技術革新でどんどん大型化し、プラズマの競争力を確立できなかった。急激な円高も海外販売の重荷だ。「1ドル=100円ぐらいの為替なら問題なく黒字になる」(幹部)と嘆く。

かつては日本のお家芸と言われたテレビ事業だが、国内での一貫生産の縮小や撤退が相次ぐ。パナソニックが売却を検討する千葉県茂原市の液晶工場は当初、日立製作所が主導し、05年から東芝とパナソニックとの共同出資で運営されていた生産拠点だった。だが08年には東芝が離脱。

日立もテレビ事業の赤字が課題になり、10年にパナソニックに引き継いだ経緯がある。(木村和規、牧内昇平)

3社統合会社がパナエ場取得へ 

東芝、ソニー、日立製作所の中小型液晶パネル事業の統合会社を主導する官民ファンドの産業革新機構は20日、千葉県茂原市にあるパナソニックのテレビ向け液晶パネル工場を取得する方向で最終調整に入った。最新鋭の中小型パネル向け工場に衣替えする方針だ。

3社と機構は8月末、来春に統合会社「ジャパンディスプレイ」をつくると発表。同社に7割を出資する機構が中心になり、最新の生産ラインを建設する場所選びを進めていた。

関係者によると、ほかに東芝の工場敷地に建設する案などもあったが、機構側はほぼ茂原工場の取得案に絞り込み、取得価格などの条件を詰めている。

茂原工場は日立のいまの中小型向け液晶工場に隣接し、技術が移転しやすいなどコストが抑えられることも重視したとみられる。投資額は約1千億円規模の見通し。

難聴を乗り越え4カ国語を話す外資系証券会社員…朝日新聞10月21日2面より

2011年10月21日 16時57分15秒 | 日記
金 修琳さん(39)  *は芥川。
4カ国語を操るキャリアウーマンーでは説明不足だ。母国語の韓国語以外は6歳で「難聴」になってから身につけた。唇の動きで読み取り、発音は見よう見まねで口を動かして覚えた。「挑戦することが人生だから」。よどみない日本語で話す。

ソウル生まれ。2歳の時に両親が離婚し、親戚に預けられた。12歳で、日本で働く母を頼って来日した。母は自分を知人に預け、一日中、働きづめ。日本語の漫画や小説を読んで心細さを振り払ううちに自然に日本語を習得した。

日本語ができたんだから、他の言葉もできるんじゃないか。そう考え、高校卒業後にイギリスに留学して英語を学び、20代の頃には大手製紙会社をやめて30力国を放浪し、スペイン語を覚えた。

話し相手の舌をわざわざ見せてもらい、巻き舌のコツをつかんだ。相手の唇ばかり見て歩き、壁に顔をぶつけたこともある。

4年前、外資系のクレディ・スイス証券に入る。「語学力」を買われた。株式取引が適切かどうかを審査する。同僚の国籍は30力国にのぼる。上司とは日本語、会議では英語で仕事をこなしていく。

今春、「耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由」 (ポプラ社)を出版した。収入の一部は聴導犬の普及活動に寄付している。

3歳の長女の母でもある。「娘の声を聞けないけど、心の声が聞ければいい」 文・写真 福山亜希

*日韓の問題は日本にはこのようにして活躍している、韓国人や在日の人は無数にいて、このようにして自然に新聞やメディアに紹介されてテレビに出演したりしているが、韓国においては日本人がこのように紹介されるのは殆ど皆無な所に在るのだ。

或いはマスメディアに於いて韓国の政治や世界の政治を語ったりする日本人の学者や知識人が頻繁に登場するなどと言う事は今でも皆無に等しいだろう。

真の友好関係は、そのような間は、まだまだ築き上げられないないと言う事を知りつつ未来を語らなければならないのである。

中東の矛盾狂気で体現…朝日新聞10月21日2面より

2011年10月21日 16時27分30秒 | 日記
中東アフリカ総局長  石合力 文中黒字化*は芥川。

約42年間、リビアの最高指導者として君臨したカダフィ氏の住居や軍事施設が集まった首都トリポリのバーブ・アジジヤ地区。いまでは観光名所となった「基地」の建物内にこんな落書きがあった。「我々はここにいる。おまえはどこにいるのだ」

反体制派による2月の蜂起から8ヵ月。首都陥落後、雲隠れしていた大佐の最期とみられる映像が、出身地シルトから報道された。

カダフィ氏は人民による直接統治を掲げ、「大佐」の呼称にこだわった。だが、リビア政府関係者が使っていたのは「同志、大革命の指導者、アフリカ連合(AU)議長、アフリカ諸王の中の王」-。

人民統治の実態は、「アラブの春」を先導した隣国のチュニジアやエジプトと同様、一族による利権の独占と、治安機関による監視国家だった。

歯にきぬ着せぬ言動で「反米の反逆児」という「道化」を演じたが、イラクのフセイン政権が崩壊した2003年の暮れ、米英両国との間で大量破壊兵器開発の即時無条件廃棄に合意した。

石油資源を目当てに接近した欧米各国や企業にとって、独裁はむしろ都合がよかった。米ブッシュ政権時代の高官は「北朝鮮が見習うべきモデル」と称賛した。日本は、利権獲得では後れをとったままだった。

そのカダフィ氏は、2月に反政権デモが起きると、外国からの雇い兵と戦闘機で自国民を殺害した。正当化されるはずもないが、この地域では珍しいことではない。

「自衛」を理由にパレスチナ自治区ガザを戦闘機で攻撃するイスラエルを米国は擁護する。戦車で自国民を攻撃するシリアに対して、国際社会は手をこまぬいたままだ。これも中東の現実である。

強いてカダフィ氏の存在に意味を見いだすなら、自らの狂気で中東の矛盾や国際社会の二重基準を浮き彫りにしたことではなかったか。だが、その代償はリビア国民にとって、あまりにも大きかった。  

*資本主義と民主主義の相克=二重基準   

NHK・BSプレミアム3は、午後1時から「イマジン、ジョン・レノン」を放映していた…。

2011年10月21日 15時25分44秒 | 日記
知人に頼んでFC2に課金サイトとしてアップする作業をお願いしている間、或いは芥川が今為している戦いとしての作業の間、NHK・BSプレミアム3は、午後1時から、ビートルズファン、分けてもジョン・レノン、ファンなら誰一人落涙を覚えずして観る事は出来ない、素晴らしいドキュメンタリーフィルム、と言うよりも(その集大成としての)映画、「イマジン、ジョン・レノン」を放映していた。

芥川の周囲に居た方は良くご存じの様に、ここに流れる8割の曲を僕はピアノ伴奏の、あの店で20年超に渡って歌い続けた。
まるで歌うために働いていたかのように。

それらの歌については、いずれ、一つづつ歌いながら読者の方に贈りたい。

TPP等の会合であれ何であれ…。

2011年10月21日 15時10分00秒 | 日記
TPP等の会合であれ何であれ、芥川の解答を懐に忍ばせて出席、会談、対話するのとそうでないのとでは月とスッポン。

只の凡才も世界最高のGiftedとなって相手と相対する事が出来るからだ。

30分もしない内に、相手は、貴方をただものではないな、と思いだすだろう。中曽根康弘が現首相に与えたと言うアドバイスに引っかけて言えば。

特に日本の中枢に居る方々、貴方がたは一刻も早く芥川の解答を読んだ方がいいから…。

2011年10月21日 15時01分08秒 | 日記
芥川の文明のターンテーブルは、関係者が一致団結、思いっきり前倒ししてくれたのだが、それでも12月初めの刊行が精いっぱいです。そこで芥川は思った。例えば芥川がホテルオークラ東京の桃花林を日本一の中華料理であると言い続けて来た事は芥川の周囲にいた方はご存じの通り。 

桃花林に限らず日本中の大都市にある、中華料理店の一皿のメニューの価格にも満たない、あるいは中華料理店に限らない、イタリア料理であれフランス料理であれ、一皿の料金に満たない価格、有名寿司店の親方が手のひらで握る一握りの寿司の料金にも満たない価格で、芥川は、1・2億人の誰も気付かなかった解答を配信する。

何故か、特に日本の中枢に居る方々、貴方がたは一刻も早く芥川の解答を読んだ方がいいからである。その事を知って物事を考えるのと、そうでないのとでは、あまりにも大きな違いが生じる。日本国の国益にとっても、あまりにも大きな損害が生じていくからである。

日本が世界に誇る優秀にして素晴らしい企業であるパナソニックが、今どれほどの塗炭の苦しみ味わっているか、或いは、パナソニックが三洋の白物家電は要らないとして、これまで長い年月にわたって、日本国内で、或いはアジア、世界各国で築いてきた資産や人員のすべてをたった100億円でハイアールに売ったりしてきたような事が、本当に正しい事だったのかどうか、そういう事を真剣に考えるべき時に今来ているからだ。

円高だと称してどんどん買うのもいいだろう、しかし日本人は…decencyすぎる日本人は買い物上手だろうか、相手方のいい通りに買い、買う時だけではなしに、 売る時もそうだろうと芥川は思うのだ。

相手方が物を買う時のように、とことん値切り倒した後に買う、とことん駆け引きをした後に買う、あるいは利回り15%以上なければ買わないとか、そういういわばアジアのindecency、或いは資本主義のindecencyを持って買収をM&Aを為しているのだろうか。

芥川は極めて心元ないと思っているからだ。だからこそ、本当は今何を為すべきか?という事を一刻も早く知って欲しいのだ。

その為に芥川が文明のターンテーブルに書いた解答を、本日、冒頭の一皿の、どんな料理店の一皿の料金にも満たない価格。
2,100円消費税込みで、特に日本の中枢に居る人全てに、特に芥川が何度も言及し続けてきた、たった3万人の方々向けに本日発行する。

「文明のターンテーブル…国家の意思決定、国家戦略についての解答」

FCに於ける芥川賢治のサイト「文明のターンテーブル」から、一ヶ月だけの課金サイトにお入り下さい。

2,100円としましたのは21世紀を掛けてであるのは無論。


アメリカの自由と言うか各州の自治のどえらさを、違う角度で見たら、これまたどえらい、とんでもなさ。

2011年10月21日 09時00分08秒 | 日記
アメリカの自由と言うか各州の自治のどえらさを、違う角度で見たら、これまたどえらい、とんでもなさ。

今、NHK・BS1が放映していたのだが、オハイオ州、他7つの州では野生動物の売買…野生動物を個人が自宅で飼育する…に対して何の規制もないのだと。

例えば、世界中に棲息している野生の虎よりも、米国人が飼育している虎の数の方が多いと言われている等と放映されていた。

これらの野生動物に依って毎年70人超の市民が犠牲になっていて、その中には子供も含まれる、と。

まぁ、アメリカ人の、良い意味でも悪い意味でも「大雑把さ」というのは大概ではない。

同様の「大雑把さ」を、本質的には持っていた国がアジアにも在る…個人レベルでは、今でも、実は、そうなのかもしれないが…共産主義教育の影響が実態は、どれほどなのかは、今、芥川には知る由もない。

体制的には絶対的なものである事はリチャード・マクレガーが、かの名作「中国共産党」で詳しく伝えてくれた通りな訳です。

20年超の痴呆テレビや「おためごかし」とは対極に在る知性…朝日新聞3面から。

2011年10月21日 08時10分59秒 | 日記
プロメテウスの罠 放射線量も赤裸々に  文中黒字化は芥川。

木村真三(44)と調査を続けながら、NHKの七沢潔(54)と大森淳郎(53)、増田秀樹(48)は4月3日の番組づくりを急いでいた。
 
もともと汚染地図の作製を番組にする計画だったが、3月22日の会議で企画自体がボツになっていた。急きよ考えたのが、福島県在住の作家、玄侑宗久とノンフィクション作家、吉岡忍の対談。対談の合間に、赤宇木集会所に避難している12人の情景を入れることにした。
 
赤宇木の放射線量が異常に高いこと、そこに12人が避難していることは27日に七沢と大森が見つけ、28日に木村が避難を呼びかけていた。12人は30日に避難するのだが、その前日、29日に吉岡を集会所に連れて行き、30日の避難もカメラに収めた。
 
それから編集。普通1ヵ月かかるのを3日で仕上げた。若い局員も手伝い、5人で寝ずにやった。「でき上がっだのはオンエアの30分前でした」と増田はいう。
 
赤宇木のシーンは視聴者に大きな感銘を与えた。
  
「NHK内部で取材規制の内規を見直す契機にもなりました。30キロ圏や20キロ圏の中に入って取材するべきじゃないか、と。1週間後の4月12日、内規は変更になりました」
 
4月3日の番組が成功したのを背景に、増田らは当初の目的だった番組を実現させる。ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」。放映は5月15日深夜。こちらの反響はさらに大きかった。
  
視聴者から電話が1千件きました。実態が分かった、こういう調査報道こそやってほしい、なぜ深夜にやるんだ、などでしたね
 
発表に頼らず、独自に調査したことが大きかったと増田は振り返る。
  
「赤裸々というか、番組では放射線の数字も含めて出しています。政府はパニックを心配していたようですが、実際は逆でしたね。自分たちがどんな状況にあるのか知りたい、という意見が多かった」
 
七沢はいう。「こんな所までよく来てくれた、と取材中も喜ばれるし、放送した後にありがとうって言われるんです。見た人からありがとうと言われる番組なんて、やったことがない
 
たとえ厳しい数字が出ても、本当のデータを知りたい。増田にはそんな声が届いたという。住民は情報に飢えていたことになる。
 
情報はなぜ末端に届かないのか。赤宇木のお隣飯舘村長泥ではこんなことがあった。  

(依光隆明)



間違いなく言えることは、このような人間が…。

2011年10月21日 07時52分56秒 | 日記
中央集権国家が為す事が全て正しいと、もはや思い込むしかないのであろう立花隆のような人間は世界中に掃いて捨てる程いるだろう。

間違いなく言えることは、このような人間が、ジョン・レノンのようにアンジェラ・デイビスの為に、あの素晴らしい歌、♪アンジェラ♪、のような曲の歌詞を作ったり歌ったりする事は有り得ないという事だ。

アメリカには他のどんな国も持ち得てはいない底知れぬ自由…。

2011年10月21日 07時49分40秒 | 日記
芥川は、アメリカは単純に貧富の格差云々で国がおかしくなったり革命が起きたりする国ではないと断言しても良い。何故ならばアメリカには他のどんな国も持ち得てはいない底知れぬ自由、アメリカンドリームというものの、どえらい深さが在るからである。

これに乗じて、北朝鮮や中国が資本主義には未来が無い等と言う事は、それこそ立花よ、ちゃんちゃらおかしい話なんだよ。

知っているつもり((know)である事と認識する事(recognize)は違うのだとは芥川が何度も言って来た通り…。

2011年10月21日 07時44分39秒 | 日記
事の真実はそうではないという事だ。リチャード・マグレガーの労作(これこそノーベル賞が与えられてしかるべきもの)「中国共産党」が書かれたのは、つい、この間の事なのである。この労作が無ければ、私達にとっては海を隔てた隣国、一時のアメリカにとっては、もはや日本ではない中国だとしてマスメディアや書店等にその名前が溢れかえっていた国の本当の実態…知っているつもりである事と認識する事は違うのだとは芥川が何度も言って来た通り…は、誰一人、認識できなかった。

アメリカでですら解決されなければならない問題があるという事は、今、世界がその事…「若者達に依る格差反対デモ」を見ている通りである。