前章に続く第二回目がさっきまで放映されていた。あの暴君オーナーがトーリを監督に据えた時、ヤンキースはジーターと、あの快速の51番(名前を度忘れしている)達が出現していた時、ワールドシリーズに進出したヤンキースは当時最強のブレーブスと戦った。初戦で大敗したトーリの監督室をエプスタインが訪れる。「明日は重要な試合だぞ(負けられないぞ)」トーリは答えた「明日はマダックス、こちらは…明日は勝てないが、向こうのホームで勝って、此処に帰って来て勝利する」彼は確か4年連続でワールドシリーズを制覇したはず。
一方、いまだに精神年齢12歳の当方は、その監督歴6年か7年に於いて4回優勝している監督…率いている非力な打撃陣というかメンバーを思えば稀代の名監督である落合をシーズン途中で解雇する。観客数が年々減っているからとして…野球は今や、どこの地上波もメインにしてはいないし観客動員を計るのは球団職員の仕事で監督の仕事ではないことすら分からない。
メジャーリーグでこんな話をしたら軽蔑されるだろう。戦術に優れてチームを勝たせ続ける監督が首を切られ、能力、資質に於いて明白に劣る、或いは問題のある監督たちが、カメラ受けが良いからだとか記者からの受けがいいからだとかの理由で大きな顔をしている日本野球界。
一方、いまだに精神年齢12歳の当方は、その監督歴6年か7年に於いて4回優勝している監督…率いている非力な打撃陣というかメンバーを思えば稀代の名監督である落合をシーズン途中で解雇する。観客数が年々減っているからとして…野球は今や、どこの地上波もメインにしてはいないし観客動員を計るのは球団職員の仕事で監督の仕事ではないことすら分からない。
メジャーリーグでこんな話をしたら軽蔑されるだろう。戦術に優れてチームを勝たせ続ける監督が首を切られ、能力、資質に於いて明白に劣る、或いは問題のある監督たちが、カメラ受けが良いからだとか記者からの受けがいいからだとかの理由で大きな顔をしている日本野球界。