関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

ナンつったって、遠く過ぎ去りし’90年代は「日本における第1波」海外通販ブーム❕❕ …でした💚

2007年07月22日 | 日記
今でこそネット全盛で、多くの日本人市民が『海外業者による全世界向けの通販』を(通販という意識すら無しに)楽しんでおりますが、その普及拡大がネット環境が先だったか通販ブームが先だったか?と言えば、もちろん国際通販ブーム、だったんであります。

80年代、国土の狭い日本にも通信販売が普及。70年代の通信教育で育った世代にとって、郵便小包に頼る(=人のぬくもりが無い)販売形式は、特に取っつきニクいものではありませんでした。

ただ、どーしても《通販》の取り扱いアイテムは、“アイデアグッズ”だの“ついに日本上陸”だの“○○名限定!特別頒布”なんていう、ヘンに胡散クサ~ぃ付加価値(^^;付けたジャンルの商品ばかり扱ってるイメージあったんですね。ダイレクトマーケティング業界の“消費者金融”みたいな、そんな下世話なイメージが抜けきれなかった。

サントリーソニーなどの(バブル期に頂点を謳歌した)名だたる一流企業が募った「会員制通販サークル」は、こーゆう従来型通販のダーティなイメージを払拭するための🍀クリーン作戦で、(かく言う💧わたし自身、当時どっちも加入してましたが)これはこれで、海外のしっかりした商品が入手できるものの、ぶっちゃけ露骨に《対価が割高》💧

地べたの輸入代理店の店頭で買うより、1割かそこら、安いかなぁ、という程度で。海外旅行して現地で買ってくるよりは、明らかにボッタくられてるなぁ、という印象は否めませんでした。(まだ中国が、今みたく“世界じゅうのブランド品の一括委託工場”と化してない時代の話です)

そこに振って沸いた海外通販ブーム。これは取り扱い品目が、ごくフツーの日用雑貨&ファッション・アイテムです。価格も手ごろ。飛びつきましたねー。個人で直接海外から買った方が経済的。まして、辞書引いてカンタンな文章が訳せる…くらいのチープな英語力だけで、ナニ不自由なく良質な商品をゲットできるんですから、もっと早く海外通販やっとくべきだった。そー思いました。


ただ、ある業者と一度でも取引すると、頼んだ覚えもないヨコ文字のディーラーから商品カタログが郵便受けにじゃんじゃか届く^^;…という憂き目を見たのも、この時分の特質?といえば特質ですねー。
アメリカといえど、15年前には個人情報の扱いが(さぞかし)テキトーかつ杜撰(ずさん)だったのであろうと、今にしてみりゃそう想い返されます💧

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