豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

生活習慣と足腰の鍛錬…北斗市

2012-01-11 18:01:49 | ファース本部
大相撲の日本人横綱がいなくなってから幾年の年月が経ったであろうか。
昔の外国人力士は、出世頭がハワイから来た高見山関であろう。
それも関脇が最高位ででした。当時日本人は、生活習慣で自然と足腰を強くなったと云われたものです。

畳やふとんの平面生活が日本式の生活基本だったのです。
それに急な階段、段差の大きな和室は、高い方へ家長など目上の人を座らすため、あえてそのようにました。
平面状態の畳の上に敷いた布団から起き上がるには相応のエネルギーを要します。

洋風、つまりベッドや椅子の生活は、足腰に負担を掛けない合理的な生活習慣です。
当時、大相撲で外国人力士が強くなれないのは、この合理的さが日本人と外国人の足腰などの鍛錬に差がついたと解説されたものでした。現在はどうでしょうか。

今や全世界の生活習慣にベッドや椅子が付きモノとなりました。
身体的な鍛練の差はなくなりました。
あるのはマインド的な鍛練の差のような気がします。
為せない理由を社会環境や時代背景のせいにするくらい情けない事はありません。
どんな社会環境や時代背景においても「為せば為す、為さねば為らないモノ」のようです。

今場所は日本人力士の大関「稀勢の里」と「琴奨菊」には横綱への足掛かりの場所になるよう期待します。
写真は先場所の「稀勢の里」の雄姿(ネット画像)です。

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