豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市

2024-10-31 17:09:27 | Weblog
飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市
今朝は、愛知県西尾市から中部国際セントレア空港に移動、直行便で函館空港に。
函館空港から北斗市本社までは、車で18分です。
一度北斗市本社に帰社してから、函館市内の昼食店まで16分、食事を済ませてから戻って4通余りの相談メールに回答、それに原稿執筆や研究開発のため実験室で検証作業などを。

思い浮かべると、その昔は先ず30分かけ上磯駅から函館駅に行き、駅からの長い連絡通路を通って函館桟橋から青函連絡船に乗り込み、4時間半で青森桟橋に着きます。
青森桟橋と直結したホームから「急行はつかり」、10時間で東京の上野駅に。
名古屋となると、上野駅から東京駅から急行で4時間かかった時代です。

函館市は、渡島半島の南端なので本州(青森)に近いのです。
しかし、津軽海峡と云う公海が北海道と本州を阻んでいます。
公海ですから、ロシア戦艦も含め多くの外国の船が行き交う海峡です。

現在は飛行機の便数が多くなり函館空港からの直行便は、羽田空港、伊丹空港、中部国際空港には直行便があります。
羽田空港乗り換えで鹿児島空港に行く場合、9時10分の函館空港発で鹿児島空港13時30分の到着となります。

これを連絡船や特急で上野駅、東京駅、大阪駅、博多駅、鹿児島駅と移動した場合は、30時間も掛かり一昼夜以上の時間が掛かります。
ファースグループFAS加盟工務店は、北海道北端から本州最南端までありますが、飛行機がなければ技術伝達など出来ません。

住宅システムの研究開発は、各地域の事情の変革もしっかりと捉えなければなりません。
真の家づくりは、工務店関係者の生業と住む人の幸せを同時になすためにあります。
各地域の現況をつぶさに見分、肌で感じて住宅システムの研究開発の糧にするのです。
画像は、名古屋から函館空港に戻り、北斗市本社に運んでくれた私の愛車を撮りました。

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創業88年の老舗地域密着型工務店~北斗市・本社~函館空港~中部国際空港~西尾市

2024-10-30 18:52:18 | Weblog
創業88年の老舗地域密着型工務店~北斗市・本社~函館空港~中部国際空港~西尾市
昭和11年の創業と云いますから88年前になります。
今日は、大工仕事一本で歴史を繋いで来たFAS加盟工務店の「いしかわ建築」様を訪問。
三代目代表の石川 実さんと久々に意見交換が出来ました。

いしかわ建築さんは、愛知県西尾市宅野島町郷中82で工務店経営を行っています。
いしかわ建築さん代表石川 実さんのご祖父が、大工で独立されたのが昭和11年です。
それも地元の愛知県西尾市で三代にわたって、大工さん経営を継続しています。
更に四代目となるべくご子息も、知人の建設会社で大工修行を行っていると云います。

創業88年、石川代表もまだまだ若く、既に四代目もいるとの事ですから、ゆうに100年以上にわたり大工さん工務店を継続する事になるのでしょう。
それも西尾市で継続できるのは、誰もから敬愛される石川さんの人となりが垣間見れます。
そもそも昔は、大工さんが少年たちのなりたい職業の五指に入っていました。

木材を削る、切る、刻む、カンナを掛ける時などの木の薫り、木の温もり、その素材で家づくりを行う事の素晴らしさは、想像すると憧れることでしょう。
昨今は、プレカットでコンピューター自動刻みの正確な木材が現場搬入されます。

それでも要所要所は、大工さんが手刻みの必要な部分が出てきます。
石川代表も、その木材の魅力を家づくりに活かそうと健闘していました。
今日は、いしかわ建築様が施工中の「ファースの家」にお邪魔し、その出来栄えを見させて戴きました。
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医は仁術なり…函館市~北斗市・本社

2024-10-29 17:03:17 | Weblog
医は仁術なり…函館市~北斗市・本社
江戸時代の中津藩藩医、大江雲澤は、「医を仁術たらしめるためには、文献のみならず、自分の経験と先輩、同僚の意見、そして何よりも患者から学ぶ謙虚さが必要」と説いたのです。
この言葉は、時代を引き継ぎ現在も医療に関わる人の心に響く言葉となっています。

今日は、主治医で消化器内科、外科、内視鏡内科の黒田クリニック(画像)で定期健診を。
院長の黒田 豪先生が開業した時からですから、30年近くも身体を委ねています。
特に内視鏡内科は、極めて評価が高く、経団連の役員や高名な方々も診て貰っています。

黒田先生に診て貰っていると、消化器内科の病気で死ぬことはないとも云われます。
予約を取るのが難しく、黒田先生に診て貰うには、最低でも3ヶ月以上も先になります。
それは単に消化器内科の悪性腫瘍を診つけるだけの手腕だけではありません。

いつも穏やかに患者と向き合い診察も極めて丁寧で、一度でも受診した患者は、そのまま掛かりつけ医にしてしまうからだと思われます。
病気を読んで字のごとく「病は気から」と書きます。
お医者さんに、丁寧に診て貰っただけでかなりの病が快方に向かうとも云われます。

「医は仁術なり」
私のような高齢者になると消化器内科だけでなく、関節などに不具合が生じます。
私は、東京都品川区の稲浪脊椎関節病院で、頚椎治療も行っていますが、ここの主治医である岩井宏樹先生も関節医療で国内五指に入る名医ですが、極めて温和なお医者さんです。
また函館市の循環器科、榊原クリニックの榊原 亨先生も名医と云われます。

いずれも江戸時代の中津藩藩医、大江雲澤は、「医を仁術たらしめるためには……患者から学ぶ謙虚さ」を持っているからだと思われます。
それは、私達工務店経営者にも云える事だと思いながらこのコラムを書いています。

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家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社

2024-10-28 17:06:26 | Weblog
家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社
家づくりの実践を説いた書物は、多く出版されています。
そのような書物の中にも多くの情報があることは事実です。
私自身も2冊の本を出版しているくらいですから…

そのような書物の内容と自分自身の想いが一致した時には、その書物の内容が建主の脳裏にインプットされる場合があります。
書物を多く読んで参考にする事は、絶対に有効ですが既成概念化されない事が重要です。

「本に書いてあった」その事と自分の思考がフィットしたからと云っても、その家づくりは、建主の生涯や家族の暮らしとマッチングすると断言できません。
私のような家を生業にしている者は、受注が出来てきこそ成り立ちます。
なりふり構わず先ずは受注を目指すのが常道でもあります。

売り手側は、受注契約を行うためにあらゆる手段を用いるのです。
それには、「省エネで快適で価格も手頃だ」かなどと主張することでしょう。
某大手ハウスメーカー社員が、地域工務店で家づくりを行った事実が幾つもあります。

家づくりは、竣工時、数年後、10年後、20年を経過して家の断熱性能が維持できているか、メンテナンスサービスが行き届いているかなどが極めて重要です。
売り手側が、どんなに心地よいトークやその理屈を並べても、実際に新築してその住宅に住んでいる人達がどのように評価しているかで実態を掌握できます。

「家づくりは住んだ人から聴くこと」は、そのハウスメーカーやスーパービルダーから購入し、既に住んでいる人から聴くのが重要です。
多くは、地域密着型工務店の評価が高く、そうでなければ今まで生き残って来ません。
画像は、ユーザー評価の高い青森県八戸市のワコウホーム様の作品(ファースの家)です。

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日本の四季の家づくり…北斗市・本社

2024-10-27 15:24:44 | Weblog
日本の四季の家づくり…北斗市・本社
日本の四季は、諸外国から比べるとはっきりと風景に現れると云われます。
春夏秋冬、春には春だけの花が咲き、夏には緑の葉っぱが大きく開き、秋には広葉樹の葉っぱが一枚一枚と舞い散って行きます。
特に北海道は、その四季がもっとクッキリとしており、冬には真っ白な雪原となるのです。

写真は、我家の庭木ですが、手前の楠木の緑も色濃くなり、次の紅葉樹の葉っぱが完全に土に還って行きました。一番奥の松の樹は、一年365日その存在感を示しています。
そんなに意識して庭木を植えたのではありませんが、いつの間にかとてもフィットした並びになっていると自画自賛を。

ファース本部は、工務店部門フクチホームが地域密着型家づくりを行い、研究開発室では、常に住宅システムの研究と開発を行っています。
実際に家づくりを行い、お施主様との実際の対面交流がなければ真の住宅システムは、構築できません。

私達は、研究だけでなく実際に家づくりを行い、そこから得た失敗と、上手くいった事象を基にして住宅システムを構築しています。
それには、庭木の色付きや葉っぱの落ちる兼ね合いなども、大きなヒントになります。

四季の自然環境と私達の住まいは、切っても切れないのが現実です。
そうは言っても、寒い時に寒いまま、暑い時に暑いままではいけません。
省エネで快適な住まい空間を構築し、その技術を全国各地のFAS加盟工務店に提供を。

それには、日本の四季を住まいに活かせる住宅システムでなければなりません。
さて今夜は衆議院議員選挙の投票日、そして夜には開票結果が解る事でしょう。

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向山じゅんと電力マンの方々…北斗市・本社

2024-10-26 15:49:00 | Weblog
向山じゅんと電力マンの方々…北斗市・本社
このブログは、北海道北斗市のファース本部本社の執務室のパソコンで執筆しています。
当然、北海道電力から送らせる電気を使用しています。
電力自由化に基づき、新電力会社が幾つも立ち上がりましたが、トラブルも多いようです。

ともあれ電気は、通じて当たり前と云う感じになっているようです。
画像は、送電線タワーのメンテナンス作業の場面です。
電気は、このような大きなパワーで送電し、その電気を小分けして家庭用、工業用などに分けられます。送電線のメンテナンスは、猛吹雪や暴風雨の時にこそ出番が多くなるそうです。

このような大鉄塔では高圧電気で送電するため、極めてリスクの伴う作業となります。
もちろん、何回も訓練を行い、安全性を担保してから作業に入るそうです。
それでもこの高所作業は、誰にでも出来ることではありません。

電気は空気のようなモノ的な感じてあり、スイッチ一個で証明がつくのが当たり前になっています。しかしそれを為しているのは、画像にあるような電力マンの方々がいるからです。
電源を入れる際には、電力マンの方々の存在を意識すべきでしょう。

特に私達の「ファースの家」は、冷暖房や空調設備の仕組みの総てを電気に頼っております。
調湿の観点からは、オール電化システムになるのですが、電気が来なければ成り立ちません。
発電、送電、分電、配電など多くの方々の尽力によって、この電気は使えるのでしょう。

さて、明日は衆議院議員選挙の投票日です。
北海道8区は、「ともに未来を」をスローガンで闘う小学生の子育てながらハーバード大学で政治学を専攻した40歳の女性候補「向山じゅん」を8区の宝にしたいと思っています。
向山じゅん氏は、電力マンのように現場で働く一人ひとりに寄り添う政治を実践します。

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FAS専用空調セットの製造会社…北斗市・本社

2024-10-25 17:05:15 | Weblog
FAS専用空調セットの製造会社…北斗市・本社
「ファースの家」を建築するには、樹脂スプレー発泡断熱材のエアクララの原液メーカーである倉敷紡績(クラボウ)、施工を100%子会社のクラボウケミカルワークスさんが、全国各地の施工代理店と協力して責任施工を行っています。
この施工によって隙間相当面積係数は、ほぼゼロに近い気密性能を出す事が出来ています。

この断熱気密の高さを活用、床下に敷設した200㎏以上もシリカゲル(ファースシリカ)の効能で、日本で唯一の湿度管理(一年を通じて約40%~60%キープ)の出来ます。
その床下敷設のファースシリカ効能を引き出すには、空気循環が必要となります。

また建築基準法で定められた換気回数0.5回を保持、それも熱交換式換気扇で殆どの熱を逃がさないような装備も必要となります。
その空調機器を造っているのは、協立エアテック株式会社と云う上場企業です。

協立エアテックさんは、福岡県、愛知県、群馬県に工場を持っており、東京本社を拠点に営業活動を行っております。
「ファースの家」専用空調セット(FASキット)は、熱交換式換気扇、空気循環装置で構成されており、多くの送風機などの設備機器を使用しています。

今日は、福岡県本店から開発技術部長の龍頭 健さん、(向って左)と東京支店長の高橋和義さんにご来社いただき、技術的な打ち合わせを行いました。
協立エアテックさんは、上場企業ですが代表取締役の久野社長も何度かご来社頂きました。
大きな会社でありながらも、痒いところに手の届く誠実な社風があります。

送風機やダクト、換気扇などエアコンの冷暖房を加味した特殊な空調機材であり、デリケートな扱いが必要です。そのためファース本部の研究開発室の担当スタッフと頻繁に意見交換を行い、バージョンアップを行っています。
今日もその一環でお二人には、北斗市本社までご来社いただきました。

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住宅が大量に余っている…北斗市・本社

2024-10-24 17:02:56 | Weblog
住宅が大量に余っている…北斗市・本社
現在760万もの戸建住宅が余剰している現状は、ハウスメーカーのような量産供給が限界点に到達したと言えます。
今後は、私達地域密着型工務店にとって、むしろ優位な住宅市場の環境になりつつあります。

家の数を売る時代はとうに過ぎ去り、建主さんと向き合いながら家を一棟一棟建築してから育て上げる時代と変貌しつつあるのです。
逃げも隠れも出来ない宿命の地域密着型工務店経営は、受注、建築し、お引渡しを行った建主さまが、その施工工務店の営業マンとなって戴くような仕組みづくりが肝心となり、それが出来得るのも地域密着型工務店なのです。

住んだ建主さんの満足度を向上させるには、快適な住み心地はもとより、光熱費、メンテナンス費用などが安価に保持できる住宅性能が担保されていなければなりません。
私達ファース本部は、常に時代にフィットした住宅システムの研究開発を行っております。

ファース本部本社は、道南の北斗市(函館市の西隣町)でトラピスト修道院のある街です。
北海道でも温暖な地域で開発された住宅システムですが、今では-20度を下回る旭川市周辺にも建築されています。
湿度管理の効果が評価され、南は沖縄県那覇市にも建っています。

このように性能や機能を持った家づくりは、現在も堅調に行われています。
一方で760万棟も空き家が増え続けていると云う理由は…
それは、バブル期に「造れば売れる」と云う時代があったからです。

家を売って居なくなる住宅販売会社ではなく、「家は出来てからが始まり」と云う信条で、FAS工務店経営の地域密着型工務店の存在が再評価されています。
先般伺った福岡市のモリタ建設株式会社さんは、社員3名の小さな工務店ですが、既にしっかりと「ファースの家」の受注見込みを持っています。

知見があり、賢明で勉強熱心の方は、住宅システムを煮詰めて行くと「ファースの家」に絞られると云われます。
家余り時代でも「ファースの家」は、確実に建築されています。
そのため当方は、今日も実験ハウスでハード性能の確立作業(画像)を行っておりました。

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純粋に応援したくなる向山じゅん氏…福岡市~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2024-10-23 17:10:51 | Weblog
純粋に応援したくなる向山じゅん氏…福岡市~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市
今朝は少し早起きをして福岡空港ビジネスラウンジに向い、「FAS住まい新聞」の校正校閲を終えてからファース本部北斗市本社に帰社しました。
帰社したら社員の殆どがいないので、聴いたら「向山じゅん氏」の応援に行ったと云います。

早速、北斗市市役所前で行っていた向山じゅん氏街頭演説に間に合いあいました。
小雨模様で気温も低くかったのですが、多くの方々が応援に集っておりました。
私も最前列に陣取って、向山じゅん氏の演説に聴き入りました。

小柄で気取らない40歳の女性候補者の向山じゅん氏(画像)です。
この北海道8区は、立憲民主党の党首級大物議員、逢坂誠二氏が盤石の強さです。
また共産党も強い候補を出しており、3名で1議席を取る厳しい闘いです。

向山じゅん氏は、「未来をともに」をキャッチコピーにしています。
小学生の子育てを行いながら、ハーバード大学で学んだ政治経済学を政治に生かそうと立候補しました。
演説を聴いていると自民党云々、野党がどうしたなどと無関係に感じます。

純粋にこの道南を「未来ある地域にする」との強い意志が伝わります。
その濁りのない純粋さは、聴いた人々の心に残ったと思われます。
北斗市市議会の若手議員、佐々木亮さん、伊藤洋平さんなどが、演説会を仕切っていました。

「若輩の新人には何も出来ない」と云う批判が多くあります。
私も21歳で起業した時は、「若輩に何も出来ない」と同じことを云われました。
誰にも若輩の時代があるのですが、志を持っての情熱と懸命さは、人を魅了させます。

向山じゅん氏は、彼女の主張や行動にいささかの濁りがありません。
彼女をこの道南の宝に育てたいと感じたのは、私だけではないと思われます。

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福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内

2024-10-22 20:52:10 | Weblog
福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内
家を売る会社の「ハウスメーカー」で働き、多くのスキルを習得してから工務店経営者になる方々も多く存在します。
ハウスメーカーでも住宅市場では、各社でも熾烈な受注競争を繰り広げています。

今日は、福岡市内のFAS加盟工務店のモリタ建設株式会社さんを訪問しました。
モリタ建設さんは、まさにハウスメーカーOBで創った地域密着型工務店と云えます。
写真は、私の隣からモリタ建設(福岡市早良区野芥7丁目19‐25)、社長の森田健治さん、工務部の松永健司さん、財務管理担当の外尾ヒロ子さんです。

3名はご一緒に、ハウスメーカーで売る仕事から創って育てる工務店にした方々です。
家づくりとは、一期一会のご縁から受注、着工、竣工、引き渡し、メンテナンス管理と続き、お施主さまと一生涯のお付き合いが必須となります。
数を売らなければならないハウスメーカーでは、担当者の誠心誠意な対応も限界があることに気付くことになります。

ファースグループ工務店の経営者の多くは、この現実に気付いているのです。
誰もが「家を売ってお終い」とする事などを望んでいません。
出来れば末永くお施主との友好的な関係は、しっかりと保持したいと思っております。

しかしハウスメーカーは、数を多く売らなければ仕組みになっているの現実です。
モリタ建設さんの森田社長はじめ松永さん、外尾さんは、一棟一棟に想いを込めて家づくりを行い、施主様と常に笑顔で接することの出来る方を選んだのでしょう。

とてもチームワークの良い工務店経営を行っておりますが、松永さん、外尾さんも含め、お取引のある方々は、森田社長の人間的な魅力にひかれているように思います。
地域密着型工務店の在るべき姿を見た気がします。

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地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社

2024-10-21 17:01:11 | Weblog
地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社
私達地域工務店の多くは、家づくりの殆どを協力業者さんに頼っているのが現実です。
それには、協力業者さん、納品業者さんとの協働関係がもっとも重要となります。
工務店経営者は、大工さんから経営者になった人も多いのですが、現場に入って作業していると経営そのものが疎かになってしまいます。

家づくりには、協力業者さんの存在が極めて大きいと思われます。
多大の情報を持っているのが、この協力業者でもあります。
小規模な協力業者でも月に何十棟かの仕事を行っております。

例えば、我社の施工現場で仕事を終えれば、ライバル工務店の工事現場へと向かいます。
協力業者さんは、我社だけでなく何処へ行っても丁寧な対応を行っているのです。
その情報量の多い協力業者から、見込み客を紹介して貰うためには要点があります。

住宅性能は、住んでからその住み心地や安心安全、省エネ性能などが備わっていることです。
ZEH仕様などの断熱性能等のハードは、特に重要な要素と云えます。
住宅性能が伴っていれば次は、ソフトで人と人との関わり方の事です。

施主を大切にする地域工務店の経営姿勢は、特に協力業者に共感させる事でしょう。
協力業者も含め人が行う現場施工での不具合などは、いわば憑きモノとも云えます。
協力業者さんを上から目線の下請け扱いをしていれば、その工務店経営者は敬遠されます。

不具合など事象があった場合は、当事者の協力業者と一緒になって要因を突き止め、事後の対応策に当たる姿勢が再事象を防止させ、施主からも評価されます。
協力業者さんが在ってこその工務店経営である事を意識していなければなりません。
画像のファースの家施工現場は、多くの協力業者さんで工事が進んでいます。

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ファース工法開発元の北斗市本社屋…北斗市・本社

2024-10-20 15:25:36 | Weblog
ファース工法開発元の北斗市本社屋…北斗市・本社
10月20日の北斗市の今朝は、気温2度、道内内陸では雪の降った地域もありました。
今年は、猛暑の夏でしたがが、秋をスルーして一気に初冬へ来たように感じます。
写真は、北斗市中野通にあるファース本部本社屋です。

このファース本部本社で住宅システムのファース工法が誕生しました。
現在は、全国各地で「ファースの家」として建築されています。
それも決して一朝一夕で出来たわけではありません。
公的認定を交付されるまでは、霞ヶ関の認定機関IBECまで5年間も通い続けました。

妻で副社長の二人が、開発資金を遣り繰りしながら、研究開発を行い、諦めかけた事などは、一度や二度ではなかったのです。
樹脂スプレー発泡断熱では、日本で初めての木造住宅の断熱気密工法でした。

「ファース工法」が認定されてからは、次々と色々な樹脂スプレー発泡断熱工法が出来て行きましたが、既成事実を確立するための試行錯誤は相当なものです。
この北斗市(当時上磯町)は、北海道でも温暖な道南にあり、氷点下20度を下回る寒冷地では使い物にならないとされました。

それを払拭してくれたのが、流氷着岸するオフォーツク沿岸、網走市の山内建設さんでした。
当時社長(現会長)の山内政光さんは、お施主を説得して「ファースの家」の初施工を網走市内に建築して頂きました。
お施主様からは高い評価を頂き、一気に津軽海峡を渡り青森県へと南下して行きました。

単に温かい、涼しいだけでなく、省エネで湿度管理の出来る「完全輻射熱冷暖房方式」が特徴の「ファースの家」は、本州最南端の大隅半島、そして沖縄でも建築されています。
棒にも箸にも係らない時代に後押ししてくれた方々こそ、真の開発者なのかも知れません。

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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024締め切り近い公募作品を…北斗市・本社

2024-10-19 14:57:22 | Weblog
締め切り近い公募作品を…北斗市・本社
朝の豪雨があがり、傘なしで出歩けるようになった北斗市です。
今日は土曜日ですが、研究開発室の藤木幸太君(画像)が出社して作業をしています。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024の締め切りが近づいてきました。
藤木君は、加盟工務店の公募する作品の熱計算がとても多くあり、それを支援しています。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは、建物躯体と設備機器をセットして捉え、そのトータルで省エネルギー性の優れた住宅を表彰する制度の事です。
当初は、東京電力が中心になり、正しい断熱気密性能と電化製品の使い方を適正化するために創設された、オール電化住宅賞(ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック)としてスタートしました。

しかし、東日本大震災での福島第一原発事故を経緯に、オール電化住宅と唱えることすらも憚られる時期がありました。
当時は、昭和60年にオール電化住宅を創設した私、福地にも多くの非難がありました。
その時期から、ハウスオブザイヤーのエレクトリックからエナジーへと変更に。

審査は、温熱化学を専攻する大学の先生方を中心に審査委員会が行います。
建物の外皮、設備の省エネ性、多様な省エネ手法、普及推進の取り組みなどが評価の対象になります。自画自賛、独立独歩での省エネ性だけでは評価され難いようです。
藤木君は、FAS加盟工務店ごとの特性を表現しつつ、作品づくりに奮闘していました。

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ヘレンケ・アダムズ・ケラーの言葉と断熱ボード…北斗市・本社

2024-10-18 17:04:02 | Weblog
ヘレンケ・アダムズ・ケラーの言葉と断熱ボード…北斗市・本社
「もしこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう」
この言葉は、ヘレン・ケラーの遺した有名な格言となっています。
ヘレン・ケラーとは、視力と聴力を失ったにも拘らず、努力して教員を務め、作家としても多くの作品や格言を遺したアメリカ人です。

冒頭の格言は、「世の中に苦難等の辛い事があるからこそ、小さな喜びでも勇気となる」と、云いたかったのだと思われます。
穏やかな平和は、厳しい現実を乗り越えてこそ生り遂げられるととも解釈できます。

私達凡人は、盲目で聴力を失った時点で社会的存在感の在り方を諦めてしまうと思います。
ヘレン・ケラーは、その逆境を力にして社会貢献を成し、今日までその名を残しています。
何があっても諦めない事こそ、まさに為せば為ると云う意味を示しています。

彼女は他に「世界で最高の美しいものたちは、見ることも降れることもできない。しかし心で感じることができる」と云う言葉があります。
美しさは、目で感じるのでなく心で感じるものだと云う意味なのでしょう。

私達健常者は、ヘレン・ケラーの遺した言葉から多くの気付きを得ることができます。
美しいことは当たり前でなく、その美しさを保つため、多くのかかわりが必須でもある。
今日も一日を坦々と過ごせたことに感謝できる人こそ、ヘレン・ケラーの言葉の意義に気付ける人間であるように思われます。

画像は、ファース工法の外断熱に用いる専用断熱パネルです。
この断熱パネルの開発は、外側を遮熱効果、内側をスプレー発泡断熱材の密着し易くした素材で構成しました。これはまさにヘレン・ケラーの心で感じるハードが動機となりました。

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「#ファース工法」「#福地建装」
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自公連立政権と女性政治家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2024-10-17 17:07:47 | Weblog
自公連立政権と女性政治家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
今日10月17日午前は、新橋駅近くで行っていた「鉄板展」を見てきました。
トタン板など金属製の板が、サンプルだけで2000枚くらいもありました。
担当者は、加工のし易さがマーケティング戦略で重要だそうです。

新橋駅前機関車広場は、サラリーマンが多く乗り降りし、テレビニュースのインタビューの際は、ここの場所が使われる回数が多いようです。
その機関車には、10月27日投開票の衆議院議員選挙の告知板が掲げられておりました。

北斗市本社に帰社したら北斗市総合文化会館前で、公明党の街宣車で自民党の「向山じゅん」候補の演説会を行っていると聴き、掛けつかました。
公明党の北海道選出の衆議院議員、佐藤英道先生(画像中)、函館選出の道議会議員、海野真樹先生(画像右)、それにこの8区からの衆議院議員候補である「向山じゅん」さん画像左の街頭演説を聴いてきました。

ANAの飛行機で帰社したばかりでしたが海野真樹議員は、北海道の翼「AIR DO(エアドゥ)」の客室乗務員から道議会議員となった女性です。
総合商社でキャリアウーマンの経験を持つ「向山じゅん」さんとは、経歴が似ています。

日本の政界は、先進諸外国と比べても女性議員の比率が低いと云われます。
「政治を変える」が今回の選挙のテーマでもあり、既に道議会議員で活躍している海野真樹先生の応援は、向山じゅんさんにとって大きな励みになったと思われます。

さて、東京から帰社したのですが、宿題も多く抱えてきました。
一つ一つ丁寧に片づけて参りたいと思います。
これは、私達が政治家に求める事と同じ「一つ一つ丁寧に」が必須です。

また10月27日投開票の衆議院議員選挙は、既に期日前投票が可能なので、一票を大切にそして有効に活用したいと思います。
また優秀な女性政治家を多くすることは、時代の流れでもあります。

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